折りたたむ
>徹底的な音質対策を施し、デリケートな音楽信号の純度を高めることに
>成功しました。
ということで何となく理論的な裏付けがありそうです。確かにスピーカ端子
では金属板をメガネ状に通るため直交するワンターンコイルができ、出力に
交流電流が流れればわずかといえどもシャーシに電磁誘導が発生するはずです。
そしてワンターンコイルはそのまま電流を熱に変えロスを発生します。
ただのロスだけでなら問題なさそうですが、このロスは同じ電流値なら周波数
比例してしまいますから一種のローパスフィルタとなって信号を変化させて
しまうことが考えられます。
理論的にはともかくアンプのカバーを外しスピーカケーブルを内部から直接
取り出せるようにして、通常の端子と繋ぎ換えると実験ができます。
はたして皆さんは差がわかるでしょうか?
出力端子はまあ理論的に解らないでもないのですが、入力端子はもっと難問
です。RCA端子は周りが金属ですからワンターンコイルは関係なさそうにも
思えますが、スピーカ端子と同じようにケースの内側から端子を出して実験
すると。。。。!!!