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【記事番号:12020】 DC点火
投稿者: 橋田
投稿日時: 25/10/05 15:30:33
もしよろしかったら、その片べりのメカニズムを御説明頂けませんか?
つまり、フィラメントの点火回路と、カソード電極としての回路とは切り離されている以上、フィラメントの両端でプレートに対しての電位差は、フィラメント電圧のプラスマイナスには基本的に影響を受けないと思うのですが。全く電位差がないとまでは言いませんが、それはフィラメントの電圧とは関係がない。
従って、フィラメント電極を入れ替えるのは意味がなく、むしろ、神経質になりたいのであれば、カソードの電極をどっちからとるかの問題だと思うのですが?
具体的には、例えば300Bなら、フィラメント点火時の抵抗値が約4Ω、その4Ωの両端でのプレート電流に応じた電位差、0.2〜0.3V程度の電位差が、プレート電圧との比較において意味を持つ差になるのでしょうか?
フィラメントのコーティングの精度からして、充分に無視できる差だと考えます。
真空管は、それが本格的に使われていた当時でも高価な素子であり、その寿命については、(コスト意識が皆無の軍用等を除けば)重大な関心事でした。ですので、メーカーももし有為な差があればその点をマニュアルに記載することがありえたと思います。電極を入れ替えるなど簡単な方法で対策できたとすればなおさらです。
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