投稿者: HASHIDA
投稿日時: 20/12/17 14:08:00
チャンネルデバイダーとか、あるいはサブウーファー用の
モジュールは出回っているので、それを利用するのが一番だと
思いますし、ディスクリート(?)ならオペアンプなのでしょうが、メインに半導体を挟むのはなんだかなと思っています
真空管のメインアンプを活かしたいので下記のように考えてみましたが、間違っていますでしょうか?
いわゆる2.1chを考えています
メインSPは10cmフルレンジx2 これに真空管アンプがつながっています
これに、サブウーファーを追加する、アンプはデジアンの2ch分をBTS接続で
つまりソースからLch Rchから、メインアンプとサブウーファー用アンプに分岐
(単に導線を分ける)、その後、メインアンプで出力後にBTS結線モノラル化して
ウーファーにつなぐということです
ただ、これだと、ネットワーク的に重複するので、
メインアンプのライン入力にあるカップリングコンデンサーの容量を減らしてローカットフィルターとして機能させ、ウーファーはアコースティックなハイカットを期待する、か、ないしはハイパスコンデンサーでバイパスする、ということなのですが
全部をアコースティックに構成しないのは、メインの真空管アンプに低域を負担させないで、OPTの特性を向上させるのがねらいです
出力のところでパッシブにLCでネットワークシステムというのが普通のやり方でしょうが、ミッドハイは入力で、低域を出力でというところが、なるべくエネルギー的な無駄を避け、LCの巨大化をも防ぐ(というかLとかRを使わない)のがミソ
あと、ハイパスコンデンサーは無極性の10μ程度を考えていますが、これを動力用モーターのフィルムコンデンサーでまかなってかまわないでしょうか?おそらく振動等の点で、音響的に問題が生じるかも知れませんが、無極性電解コンとどっこいどっこいな気がしますが、いかがでしょうか