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2SK170差動ラインプリの作り直しに着手しました。2SK170も“ぺるけ氏”より部品頒布していただきました。
VRで高性能なアッテネーターを作る試みは失敗と判断し、新たに2つのアッテネーターを製作しました。好みは写真左のアッテネーターです。また、RCAピンプラグを無くせば音が良くなるという宇多さんの意見には賛成ですが(接点は音を濁します)、使い勝手が悪くなりますので、好みだと思います。写真左はセイデンのロータリーSW+カーボンソリッド抵抗によるもの。写真右は、アルプスのVRに似ていますが、ソフトンの22接点ロータリーSW+チップ抵抗によるP型アッテネーター。入力抵抗が100KΩなので、当初購入を躊躇していましたが、購入しました。
使い勝手はともかくSW式の方がやはり音は良いと思います。それぞれ(カーブではなく)減衰方法のタイプはどのようなものでしょうか。
抵抗1本を固定し、アースに落ちる方を切り替えるタイプです。抵抗の常数は2倍に増えていくように設計。
私もロータリースイッチ+金属皮膜抵抗のボリューム代用品使っています。ロータリースイッチが年代モノなのと友人から入手したナノのサンプルがあったので、接点に塗ってみたところ劇的に音の抜けがよくなりました。ついでにレコードカートリッジシェルとアームの接点、RCAコネクタ接点などにも試してみましたがなかなか良いです。RCAコネクタは信号系に避けて通れないので、おすすめかと思いました。http://www.system5.jp/products/detail7555.html
わたしは接点復活剤にCRC556を使っています。今回のロータリーSW内の接点にも吹きかけています。
CRC556は接点復活剤ではありません。揮発成分が多く、残るのは錆止め剤です。樹脂部分を侵していきます。逆に少しずつ溶けた樹脂が接点に残る場合があります。音が良くなる成分はありません。
CRC556は便利でいろいろなところに使っていました。今後は自転車等の機械部品にだけ使用するようにします。
皆さん、こんばんは。 私もアッテネータに凝っていたことがありました。24接点ロータリースイッチと金属皮膜抵抗(角型の平板)のアッテネータの後にソースフォロア・プッシュプルのバッファー(乾電池給電)を付けていました。音的にはあまり優位性を見出すことができませんでした。 その後、メーカー製プリアンプに移り、VRをRV-30(A型)に置き換えて使用しています。トーンコントロール部のVRはアッテネータ式にしていますので、補正量の再現性は良好です。アッテネータの良いところは、この点だと思います。
菊地さんに薦められて、島田式CSPPアンプをやっています。現在トランスは、ST-67Bです。これまで聞いたことのない音です。安定感があります。
差動アンプを改造するだけで、できました。
3つのデモを行います。1、オペアンプLME49990を搭載したLuxアンプの音2、上記1+新アッテネーターで音がどう変わるか3、オペアンプLME49990を搭載した別府式アンプ+新アッテネーターの音お楽しみに
前段に12AU7バッフアーを組み込んだTDA7294ハイブリッドアンプです。真空管の柔らかな味付けが出来ればと思って・・・ 私の駄耳ではよくわかりませんが知人に聞いていただきます。出力は60w+60w出ています。
半導体アンプは電源次第で大出力が割と楽に実現できますね。TDA7294はFETということで,3886などとは別の人気があるようです。私も3886を最近やってみましたが、う〜ん、このあとどうしようかなあ、と言う感じ。人それぞれですが、やっぱり何かの色付けが欲しいのかもしれません。真空管を前段に持ってくると音色はやっぱり真空管の方が勝ちそうな気がします。 逆の場合は場合はまた逆で・・・。自分の場合、ハイブリッドにすると、どうしてもゲイン過剰になってしまうのですが、バランスの方はいかがでしたか?
ですが、真空管カソードフロァーのみですからトータルゲインで23dBです。以前TDA7294のみのアンプで2人から「硬い音」と指摘をうけ今回の製作になりました。残念なことに自分の駄耳では判断できません。
最初の印象より(やけに馬力がある!)聴き込んで見たら透明感もありバランスの良い音がでたのでビックリ!!。サイズにもビックリ!、音質にもビックリ!、球の音と半導体の音とがちょうどいい(良いとこ取りだな!)バランスで仕上がったのではないかとおもいます。(どちらかといえば球の音寄りだけどね)
ベリンガーDCX2496改専用の6CHラインアンプです、各帯域毎に-4dB,-2dB,0dB,+2dB,+4dBのステップアッテネーターと-10dBの固定アッテネーターを持ち左右のマスターバランスとマスタボリュームを装備しました、アッテネーターが0dBの時のトータルゲインは+6dBで私の改造DCX2496と繋ぐと不平衡アナログの出力が最大+10dBとなります。
はい、東京光音電波の16mmサイズの6連VRです。
アンプの完成度が上がりだすとアッテネーターによる音質劣化が気になりだしました。そこである仮説を元に本機を作りました。面白いことに、VR付きアンプにCDプレイヤーを直接つないだ時と、本機をかました時で音が変わってしまいます。原音再生ができていないのかと思いましたが、そうではないようです。本機を通すと、音がきれいになり、繊細な表現力が出てくるようになります。10月の三土会で確認したいと思います。なお、本機には絞りきれないという弱点があります。
見元さん、皆さん、こんばんは。入力抵抗4.3kΩは、CDプレーヤーの負荷としては小さすぎるのではないでしょうか。これをはずした時の音の違いは、どうでしょうか。はずしてみると、この影響が分かると思いますが。
600Ω負荷ぐらいなら別ですが、4kΩ程度の負荷で問題になるCDPはまずないと思いますが。ただしこのアッテネータこれがキモかも知れません。 それよりアッテネータ有りと無しで無しの場合はゲインが違うのにどのように比較されたのですか?
抵抗値を下げていくと、音がきれいになっていき、荒っぽさが消えていきます。またインピーダンスを下げると、CDプレイヤーの出力インピーダンスとの関連から、最大出力は下がりますが実用上は問題ないと思います。アッテネータ有りと無しでの比較は、アンプ側にVRが付いているので、調整できます。何通りかの組み合わせを試しました。このアッテネーターを作る前に横浜ベイサイドネットさんにお邪魔して、プリ付きVRの音と前作を比較してきました。プリ付きVRは、立ち上がり特性は少し落ちるもののきれいで音楽が鳴ってる感じがしました。一長一短はあるものの、アッテネーターからこのような音が出たことはなかったのが、本機を製作したきっかけになりました。
VRつきアンプの入力に4kΩをパラにつけて、直接CDPに繋いだらどうでしょう。等価的にはこれで近くなるはずですが。
最初に、アンプの入力抵抗を下げる実験をしたとき、少しですが音が良くなりました。入力抵抗は重要で、抵抗を選び、銅箔テープを巻いてアースに落し、さらに上からシールド板をかぶせると良くなることもわかりました。抵抗で有名なタクマンからこんな音質改善機が出ています。中身は抵抗1本だけなのかも。http://www.takman-e.co.jp/product/audio_p202e.htmlもう少し言うと、石田殿もご存知のように、VRで音質かかなり劣化します。今回は、VRの音質劣化にも取り組んだつもりです。
石田さん、見元さん、皆さん、こんばんは。実は、CDプレーヤーの負荷になる抵抗が小さくて、ピアノの立ち上がりで変な音が生じたことがありました。この再現に手間取り、返事が遅くなりました。やっと再現できたので、報告いたします。これは私の装置だけで起こるのかも知れません。プリアンプのCD入力(AUX)で、バランスVR、音量調整VR以外にカセット・レコーダ入力とUSBアナログ入力が接続されていて、全体で20k〜40kΩになっていると思います。この状態では、ピアノの音の立ち上がりで付帯音が付きます。カセット・レコーダ入力とUSBアナログ入力を抜きますと、付帯音がありません。最初は原因がなかなか分からずにパワーアンプを取り替えたり、スピーカー配線をチェックしましたが、やっとAUX端子のカセット・レコーダ入力とUSBアナログ入力入力抵抗であることが分かりました。現在は、カセット・レコーダ入力とUSBアナログ入力を抜いています。さらに、AUXの入力設定VRを2目盛さげて入力抵抗を130kΩとしています。以上の経験からCDプレーヤーの負荷抵抗は高いほうが良いと思いました。
運用上は不便になりますが、in/out の RCA ジャッグをやめて「ケーブル直出し」にすると聴いて判る程度の変化がありました。 お試し下さい。
村田さん、みなさん。10月の三土会で本アッテネーターの有無の音を聞いてもらいました。すると会場の皆さんは、入れないほうがダイレクトで良いという意見で、私とは異なっていました。入力抵抗の大小は、好みの音かどうかに帰着するようです。
CDプレーヤの出力は通常のOPアンプ出力と思います。通常、OPアンプの出力電流は2mA程度は出せるので、出力最大2Vとして、R=2V/2mA=1kΩぐらいまでの負荷ならOKかと考えられますが。ところが、OPアンプのデータシートには更に、軽負荷、小信号ほどスルーレートが良くなりますとか書いてあります。では、一体、アンプの入力ボリュームは何kΩが良いのかということですが、明確な回答はないようです。当方は成り行きで、50kΩVRを使ってます。
宇多さん、皆さん、こんにちは。>運用上は不便になりますが、in/out の RCA ジャッグをやめて「ケーブル直出>し」にすると聴いて判る程度の変化がありました。 お試し下さい。 RCAジャックなしで直だしされたのは、CDプレーヤ側ですか、プリ側ですか、その両方ですか。 もとのピン・ジャック接続に戻した場合、やはり同じ試聴結果だったでしょうか。 大分前、LPプレーヤからプリ、3チャンネルデバイダー、3台のパワー、スピーカーボックスの入り口まで直結していました。いろんな実験ができないので止めました。このときの接点はカートリッジ出口、アームの入力、スピーカーボックス端子と各スピーカー端子でした。数えると結構多いですね。
こんにちは。Q1. 直だしされたのは、CDプレーヤ側ですか、プリ側ですか、その両方ですか。A1. 両方でした。 Q2. 戻した場合、やはり同じ試聴結果だったでしょうか。A2. 元に戻しての比較実験はしておりません、申し訳ありません。 類似例です。 実は以前は CDプレーヤout から Vol.付きメインアンプに RCA ケーブルにてナマ接続していました。 これで信号経路には Vol.を含めホット・コールド合計にて接点が六カ所入ります。 (なお Vol./SW は二カ所の直列の摺動接点です。) その後経路途中にピンジャッグ in/out による自作 SW-box (A社 Sタイプを使用、ホット側のみ) を挿入すると音が変り中止しました。 (接点がさらに六カ所増えた訳です。) そこで in/outともにハンダ付けのケーブル直出しに変更しました。 スイッチ接点二カ所が残り音への影響は判定スレスレの感じ、以後常用しています。
別府式アンプにオペアンプLME49990を挿入したところ、この音が気に入りました。ついでにもう1つ購入して、付録のLuxアンプにも入れました。すると、この音も気に入りました。コントラストは高くはないのですが、正確性(おそらく)や静寂性・繊細さがあり、クラシックを聞くことが楽しくなりました。Webで検索すると「LME49990良い」というコメントを多く見かけます。
ステレオ150Wx2のチップ(TAS5613A)をベースにアンプを作っていましたが、やっと完成しケースに収まりました。電源電圧の設定でだいぶ苦労しましたが、出力と安定度のバランスがやっととれ、試運転開始です。モノBTL300Wでベースギターアンプに使おうと作り始めましたが、TVセットみたいな音で妙に聞きやすく、ステレオで取り合えず鳴らしています。
重量はどのくらいですか。トランスがかなり重たいのでは。
全体で12.2Kgあります。トランスが8Kあるので、座ったまま組み立てているときに腰を痛めてしまいました。なお出力段の電流容量は10Aと十分ですが、ロジックやアナログデジタル変換部分でも結構電流を食うのであろ一工夫みたいです。
SPシステムと部屋のおかげで、このアンプの実力が確かめられました。電源周り含めて改善の余地はまだありそうですが、その辺は次回作に反映するつもりです。試聴にお付き合い頂き有難うございました。
TAS5613Aの仕様書見ました。Purepathテクノロジーという、入力信号と出力信号(出力フィルター前)をアナログループフィルターに入れてから増幅する、という仕組みになっているんですね。記載がないので、詳細はわかりませんが、面白いと思いました。
ようやく入荷した様です。基板の色が赤になりました。この値段だとまた作りたくなりそうです。VU計を4個入手したので、録音もしないのにVU用アンプ作っています。
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