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アッテネーターを製作しました。CDSを使うと脳がないと言われそうなので、今回はリードリレーを22個用いて抵抗を切り替えるタイプにしました。音の素性はよさそうですが、音に金属的な響きがあるといった気になる点があります。今後はチューニングです。
約10年前に製作した無帰還アンプを、今回のプロジェクト基板に載せ換えてリメイクしました。当初は基板の乗せ換えのみを行う予定でしたが、各所の劣化や不良がひどく、「よくまともに音が出てたなぁ」という状態でしたので、思い切ってオーバーホールを行いました。今回のプロジェクトではみなさんFETファイナルで製作されているので、私の2台目はBJTをファイナルに使用してみました。使用した石は2SB1647/D2560で、秋月で安価に入手可能なダーリントンTrです。試聴した結果、FETに比べて明るい感じの音質で、それでいて無帰還の特徴も味わえるアンプに仕上がったと思います。ホコリだらけだった見た目もキレイになり、気持ちよく運用できるアンプに生まれ変わりました。今度の三土会に持って行きます。
基板を渡してからそんなに時間が過ぎたと思っていなかったのに、完成しているとはすごい。アンプ作りは完全にベテランの領域ですね。三土会で聴かせて下さい。
蝦名さんにベテランといわれるとこそばゆいですね。今回、10年前に作った物を久しぶりにじっくり見ましたが、それはそれは酷い出来でした。テンプラや剥離しかけが、ざっと見ただけでも数箇所あり「よくこれでマトモに音が出てたなぁ」と言いたくなるような感じでした。自分で言うのもなんですが、10年経って少しは上手になったかな・・・という気がしました。しかし今回、同じ基板で二度目の所為か、さほど苦労はありませんでした。アクティブサーボを省略したこともありますが、部品点数もそれほど多いとは感じませんでしたし、部品表をしっかり作ったせいかあまり悩まずにスイスイと組みあがりました。オーバーホールではすべてバラバラにし、シャーシもコンパウンドで磨きましたので新品のようです。端子が上向きだったブロックコンデンサも、逆さまにしてケース内に端子を収めたので安全性も向上しています。オフセットも本日ちゃんと調整し、SP端子でのDCは±3mV程度に収まりましたので、ポップノイズも皆無です。アイドリング電流は0.47オームの両端で110mVぐらいになるように調整しましたので、200mAチョイぐらいですね。昨日から聴いていますが、安価なBJTもなかなかいい音で、コストパフォーマンス高いです。C4495といい、サンケンいい仕事してます。次の三土会をお楽しみに!
蝦名さんのアンプもまだできていないのに、別のアンプを作り出しています。しかも保護回路から...。 回路は蝦名さんのものそのまま、秋月のユニバーサル基板に2回路分を載せ、左右対称に(?)に作ってみました。 問題のリレーは、安さで来い、の5個250円のリレーを使用(学習能力がない....)。 まぁ、一応動いたのではありますが、なんとこのリレー、2.54mmピッチじゃないんですね。取り付けに往生しました。安いのには訳がある....?。
保護回路まで、1%抵抗ですか、こだわりですかね?リレーは 無論!オムロン! 良い選択だと思います。ピンのピッチが、11.5mm、7mm、4.7mmと、なぜかインチピッチではない規格ですね???5個で250円は、格安だと思います。
こだわりはなく、手元にあった使える抵抗を使っただけで....。チェックが厳しいですね(^_^;。リレーは、スペックシートを見るとご指摘の通り変な寸法です。1個80円のものより小さいし、無理やり押し込めないこともないので良しとしています。振っても音がしないし.....。
左側のケミコンはバイポーラなのか?と写真を見ていたのですが、よく考えてみるとここのコンデンサはトランジスタのベース-エミッタ間に流れる電流があって、1V以上の電圧がかかることはないんですよね。ということは極性のあるケミコンでも通常は自然に形成される酸化膜で、逆方向の電圧にも1Vくらいは耐えられるので、問題なく使えるということですね。
確かに、見ようによっては陰極マークに見えますね〜。でも印刷してある「BP」(!)「105℃」の文字がつぶれて見えているだけです。ご心配をおかけして........。1回路作って、動作確認後、2回路目を作ったらうまく動かない....。Trを壊したか、と思ったら、単なる半田付け忘れでした。老眼が悲しい....。
岩野さんがここに無帰還アンプの情熱レポートをされていた事を、今知りました。私の回路を育てていただいて、ありがとうございます。以前、ブレッドボードをお見せしてからしばらく経ちましたが、その間にアンプの形に組み立てて、トラ技の記事にもなりました。明日の三土会にはそのアンプを持参して、少し大きいボリュームで音出しさせていただきたいと思います。
トラ技の記事拝見させていただきました。無帰還54石で歪0.004%という驚異的なスペックに驚かされました。視聴を楽しみにしています。
スイッチング電源で、家で聞いてみましたが、普段はチビスケでBGM流してますが、ミニスケの音は、なんかつまらない???アナログアンプは、やはりアナログ電源でしょ!って、訳で、手持ちのトランスを物色しました、EIコアで手ごろなのがあったので、SBDで整流して、CFB電源で19V出力を作って聞いてました。在庫をゴソゴソしてみたら、手ごろなケースと、手ごろなトロイダルトランスを発見!入力AC115の2巻き、出力AC9V1.33Aの2巻きの30VAが見つかりました。出力を直列にして、SBDのブリッジで整流だけで非安定化で出力です。ミニスケ内部にもCFB電源が入っていますので、少し位の電圧変動は大丈夫です。トランス式の別電源にしたので、本来の小型軽量、持ち運び便利から路線が外れてしまいました。出力は1%歪で8Ωで、約10Wになりました。
チビスケ、デカスケ、バカスケは、途中で放置中ですが、小型に作ったらどれくらい?・・・と、基板を、アンプ、電源、保護回路の3枚で作成し、秋月の110円の放熱器を4枚と、アルミアングル、アルミ板、パンチング板でいつもの様にケースを作って見ました。今回のFETは加藤さんのオリジナルとおりで、トランジスタはSC2458GRと2SA1048GRを使ってます。電源は、ワールドワイドで使うことも考えて、DC19V出力のACアダプターです。
ハンドルがかわいいですね。
新しい実装の性能確認のため、TDA1521アンプを製作しました。最初に普通の実装で製作。「クリアーできれいだがコントラストと分解能不足」という感じでした。新しい実装方法に変えていくと、質が変わってきました。そして、私が作ってきた歴代アンプの中でNO.1だという印象を持ちました。12月の三土会に持っていく予定です。他のアンプとの比較を通じて、このアンプの立ち位置を確認したいと思います。
バランス、アンバランスSP出力対応で、単電源、両電源に対応できる遅延機能入りの、DC出力保護、FETリレーの保護回路を基板化します。モノ構成なので、ステレオは2枚使います。基板の面付けで、隙間が開いたので、テツさんのCFB電源の可変電圧版も基板化します。これで、NON−NFB−MINI基板、SP保護基板、CFB電源基板とそろったので、ミニスケ用の基板は手配準備が整いました。
ご無沙汰してます.小生は今まで反転式のアンプを多く作ってましたが、最近は非反転アンプに注力してます.非反転の場合のグラウンドパターンをあれこれ調べているのですが、例えばですが、AD549のデータシートのfig.29、ADA4627のデータシートのfig.51<http://www.analog.com/media/en/technical-documentation/data-sheets/AD549.pdf><http://www.analog.com/media/en/technical-documentation/data-sheets/ADA4627-1_4637-1.pdf>反転回路と非反転回路とでグラウンドの取り方が異なり、反転では通常のベタアースと呼ばれる形式、非反転では帰還回路のサミングポイントにグラウンドが取られてます.確かに、ノイズが入ってもそれをフィードバックでキャンセルする方向ではあるのですが、この場合、不用意にグランドパターンを大きくすると必要のないノイズ信号への挙動が発生するようにも見えます.要は使い方とは思いますが、興味深かったので(私の勉強不足のため知らなかったことではありますが、)・・・.では.
私的には、両回路の用途と、特性が違うと理解してます。非反転アンプ・一般的?・どちらかというと電圧入力アンプ・入力インピーダンスは高くしやすい・入力ピンは、入力電圧と同電圧で振れるので、コモンモード入力電圧範囲注意・入力ピンのガード電圧は、−入力ピンの電圧にする(ある意味高インピーダンス)反転アンプ・位相が反転するので、一般的ではない?・どちらかというと電流入力アンプ(サミングしやすい)・入力インピーダンスは高くしにくい(とりたいゲインにもよる)・入力ピンは、入力電圧と無関係で、GNDレベル、コモンモード入力電圧範囲はあまり気にしなくて良い・入力ピンのガードは、GNDレベルに出来るその他、モロモロな設計条件で替わりますが、オーディオアンプでは非反転が一般的だと理解してます。アナログミキサーを作ると、反転アンプを多用しますね。今、考えると、反転アンプは、電流入力的な要素が多いのと、初段の動作点が安定されるので、ちょっと興味を持ってきました。ただ、前段につながる機械との間に、音量調整のボリュームを入れるとなると、非店反転みたいに、簡単にとならないので、ちょっと面倒ですね。
岩野@中野さんコメントありがとうございます.非反転アンプ>・入力ピンは、入力電圧と同電圧で振れるので、コモンモード入力電圧範囲注意→初段の差動回路の−側に分圧した同一の音楽信号を入れた場合、聴感上非常に好印象であったことがあり、いっそのこと ここで分圧部をボリュームに代えてレベル調整も、と実験した際にオーディオ帯域内で高周波数の音に対するCMRR効果が思ったほど無いことがわかり、この周りの設計の考え方に修正を加えたことがあります.反転アンプ>・入力インピーダンスは高くしにくい(とりたいゲインにもよる) →T型帰還回路で対処したことがあります.この場合ノイズゲインが上がりますが一長一短かもしれません.>・入力ピンは、入力電圧と無関係で、GNDレベル、コモンモード入力電圧範囲はあまり気にしなくて良い →ネイティブに初段のミラー効果が緩和できるの利点が魅力でした.>・入力ピンのガードは、GNDレベルに出来る →これですが、保護ダイオードが不要で聴感上ですが音質的に有利と感じたことがあります.◆現在は、非反転アンプによる検討を進めていて、上記のグラウンド(ガード)のパターンを修正しているところです.以前、初段のTrに銅を巻いてアースしガードしたことがあるのですが、音がぼやけてしまいました.そのため必ずしもベタアースが良いのではないものだと感じたことがあり、今回、資料のような考え方があったので、興味を持った次第でした.では.
バカスケは、なんとなく動くことが判り、後はケースの組み立てなのですが、ちょっと、力が尽きてきたので、チビ、デカ、バカに続いて、ミニを考えてます。秋月の110円の放熱器に、アンプ部の基板を載せます。最大出力は、10W弱で、消費電流は極力下げます。(深夜のBGM用、持ち運びを想定して、極力小さく、軽くを目標に設計)ケースは、幅100mm、高さ50mm、奥行き60mm弱の予定で、アルミ板は,発注済。電源は、外部から供給する予定、CFB電源と、保護回路は中に押し込む予定です。年内には完成させれるかな???
抵抗は、1/8W品(5.08mm)と、一部は小型1/2W(7.62mm)TRは、2SA1048と2SC2458FETは2SJ527と2SK2796ただ、小型なTRを選んで、AMP部だけの基板にしただけです。加藤さんの、基本回路そのままです。小さいのが好きなので、試しにアートワークしてみたら、なんとなく入ってしまったので、作ってみようかなぁ・・・が、本音です。保護回路基板、CFB電源基板も、単独基板としてアートワークは完了してます。
関澤さんの、やり方を参考にして、3tのアルミ板を、プレッシング・プレートにして、ネジで締め上げる事でこの大きさでFETが並べられるので、実装が可能になりました。放熱シートにFETを並べて、上から押さえ込みますので、FETが「息苦しい音」になると、非科学的なことを言われるかもしれません。締め付けトルクで音が変わるかも知れませんので、三土会でトルク変えながら、ブラインド視聴を試しますか?(嘘です、やりません)
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