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先の3土会でデモをしたシンプルかつミニマルな。MOSFETプッシュプルアンプをReviseした回路です。デモの途中で何度も保護回路が作動しましたが、誤動作ではありませんでした。クリップ時にNFBの作用で過大入力がMOSFETゲートに加えられていて、そのチャージが速やかになくならない為に上下のMOSFETが同時オンになり貫通電流が流れた。という事でした。クリップするほどの大入力でのテストも重要だなと思いました。解決はダイオードクランプでゲートへの過大入力ドライブを抑えました。色々いじり、ほぼ最終回路と思ってます。より詳しくはhttp://ganbatetz.blogspot.jp/で。
1個60円(秋月価格)のTDA2030を用いたアンプを新たに製作しました。今回は、音を悪くする原因が、バイポーラトランジスタのベース電流にあることを突き止め、対策しています。皆さんに聞いてもらって、客観的な評価が良かったなら、詳細を述べたいと思います。
無帰還電流アンプの回路を変更して電圧アンプにしてみました。入力のダイヤモンドバッファはベース電流の差によって入力オープン・ショートで出力オフセットが大きく変動するので、電流アンプでは見送りましたが今回はVR1で調整します。まだ基板試作ですが良好です。位相補償なしでピークもなく-3dB350kHzです。THD+Nが10kHzでちょっとわるいのが気になりますが、まあまあだと思います。これでマルチウェイも鳴らせます。合宿ネタにしようか、もう作ってしまおうか…早く音が聴きたい!
Q5Q6は2SA1020、Q7Q8は2SC2655です。
中野駅南側の肥後さん、中野駅北側在中の岩野です。ボリュームのセンター側は、電位的には+側へつなぐほうが、長寿命です。http://www.alps.com/prod/info/J/PDF/Potentiometer/CAUTION.PDF
中野北側の岩野さん、貴重な情報をありがとうございます。これは知りませんでした。
きのう秋月のお土産にいただいた2SK2145を試してみました。ソースが共通で、使い方が限定されるのがちょっと残念だと思っていましたが、これはソースとドレインがつながっているのだと強く思い込むとそのように使えます(笑)
昔は、2SK30は、DとSをひっくり返して使ってましたね。電気的に、実物で試されたら、結果を教えてください。(他力本願!)
動作確認できました。電流アンプ入力のゼロバイアスバッファで、Idは出たとこ勝負のIdss=4.2mAで動作問題なしです。従来の2SK117BLでの歪率が0.016%の条件で0.018%に若干増加しましたが、測定誤差なのか、Idが半分だからなのかデバイスによるものなのかはわかりません。接合型FETは一般的にドレイン-ソースに互換性があるということなので、このデバイスもそうなんでしょうね。ただ2個入りなので構造的にどうなのかというのが気になるところでした。
まず、九州の深刻な地震被災、お見舞いの言葉も見つかりません。ただただ皆様のご無事でありますよう、お祈りするばかりでございます。 先日、”うまく行かない”とだけしか記載できず、歯がゆい思いでおりました.その後、岩野様の案により 良好な結果を得られましたとのこと、何よりと思います.私も、今回の件を受け、改めて回路を検討する機会を頂いた思いです.ありがとうございます. 早速ですが、なんとかSPICEでの検討ができたDC検出回路を ご参考まで、ご紹介いたします. <説明>@左右CHのDC電圧をダイオードでプラスマイナスに分離します.Aプラス側を増幅回路の+IN、 マイナス側を−INに 入力します. この時、レールTOレール のオペアンプの使用も考えましたが別途電源を用意しなくてはならないので、やめました.B図で、Q1のベースにプラス電圧が加わると、OFFするので、Q2がONします.CマイナスのDC成分がある場合、Q4がONするのことでQ3がONします.DD7,D8は 過電圧保護用です.では.
岩野さんの左右分離案ですが、やってみたところバッチリでした\(^o^)/ダイオードをアンプと共通の1Z4にしましたが、D3だけはご指摘通りキレがわるかったので4.7Vのツェナーにしました。左右に逆電圧を入れても問題なく動作します。測定結果は次の通りです。プロテクト電圧 +側:約0.5V -側:約0.7V超低域信号プロテクト作動条件 1Hz:6Vp-p 5Hz:20Vp-p 10Hz:動作なし
電気回路を考えるのも、パズルを解くみたいで楽しいですよね。D3は、やはりゼナーになりましたか、流れる電流が0.1mA程度で少ないので、ゼナー電圧が上手く発生するかも心配してましたがなんとかなってよかったです。上手く行かなかったら、R9をCRDとかに変える方法も考えてました。Q7のエミッタにダイオード追加とか、LEDなら電源ランプがわりLED2を、Q7のエミッタに移動とかいろんな手法がありますね。
1号機をばらして、2号機を製作しました。変更点は、 ・部品レイアウト再検討 ・抵抗をフィリップス金皮へ ・つまみの回転フィーリング向上のため、セイデンのロータリーSW投入
肥後さんの、保護回路はプッシュスイッチで、ON/OFFできて、非常に面白くて興味があります。難点の、左右の検出の分離ですが、組上がってますので、現状を極力いじらずに、左右を独立させる案を考えました。XXXはカットします。D1,2,3は、適当な小信号ダイオードです。D3は、D2でシフトされる電圧をキャンセルするために入れてます。うまく、Q7が切れなかったら、D3をツェナーに換えるとかも良いかもです。
岩野さん、改修案ありがとうございます。ダイオードで分離すればチャンネル分作らなくてもいけそうですね。蝦名さんからご指摘いただいた、マイナス側の切れの問題も考えると、やっぱりマイナス側から電源を引っぱってコンプリメンタリで受けたほうがいいんじゃないか、とかいろいろ考えています。あわせて検討してみます。今週末はは岩野さんから教えていただいたヤフオクのヒートシンクで作り直した電流アンプを持って行きます。ON/OFFの動作と、もう一つまだ発表していないオプション機能を紹介する予定です。
スピーカー短絡タイプの保護回路です。スピーカーを短絡すると同時にAC100Vを落とします。アンプの製作記事を書きました。http://dj-higo.cocolog-nifty.com/blog/2016/04/post-5dc0.html
この回路だとマイナス側のドリフトに対する動作電圧が2Vくらいになりますよね。スピーカーの保護という点では問題ないと思いますが、プラス側との差が大きすぎるような気がします。
LchとRchが+オフセットとーオフセットだと、相殺されて、検出できませんね。もう一工夫で、良い回路になりそうです。
こんにちは.ご無沙汰してます.そうなんですよね・・DC検出で±の差があったり、オフセットドリフトが相殺されて、検出できないケースがありうるんですよね.私も このあたり悩んで、保護IC uPC1237HA のアプリケーション回路を参考にしたりして、結果 回路規模と発生確率(適当ですが)とから、同様な回路構成にしてみました.まだ組み付けてませんが・・・.(uPC1237HAの件ですが電源電圧に制限があったので、別で組むことにしました)
たしかにアンバランスが出ますね。NPNとPNPを組み合わせるやり方も考えたのですが、できるだけ簡単にしたかったので妥協しました。相殺されるケースは見落としてました。うーん、やっぱりLR独立にした方がいいのでしょうか…
無帰還電流アンプの特性が大幅に改善しました。またシャーシを作り直し、スピーカーショート&AC100Vカットの保護回路を搭載しました。詳細はブログをご覧ください。http://dj-higo.cocolog-nifty.com/blog/2016/04/post-bad8.html
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