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1月24日に、開成町で開かれているコンサートに行って、録音させてもらってきました。一寸わかりにくいですが、黄色○がいつもの竿マイク、水色が自立型のマイクです。自立型はちょっとだけ楽器に近づけてみました。いろいろ問題多発でしたが、一応CDにまとめられる程度には録音できました。録音中にスペクトラムを見ていたら、ピアノとヴァイオリンでは高調波成分が全然違うのですね。ピアノは 20 kHz くらいまでしか出ていないのに、ヴァイオリンは 40 kHz くらいまで出ています。ピアノはともかく、ヴァイオリンの録音には、ハイサンプリングは必要ですね。聞こえるかどうかは別として。
ということはWM61Aでも40kHz辺りまで感度があるということでしょうか。流石に20kHz以上はあまり測ったことが無かった物で。 まあ録音時はなるべく入れ物は大きい方が良いと思いますので、できればハイレゾが好ましいと思います。周波数だけでなくビットが増えるのでダイナミックレンジ拡大の利点が大きいですね。
何気なく見てましたが、その通りですね。平坦性はともかく、40 kHz くらいまで拾っているようです。WM-61Aえらい!
6月14日の録音大会、お疲れ様でした。私の持ち込んだDSD2.8M録音機の再生で、低域が出ていなかった原因を探しています。ミキサ送り出し側のRCAボックスの出力インピーダンスとかの仕様がわかれば教えていただけませんか。 DSD2.8M録音機は、入力に10kのボリュームを入れていて、その後ろにOPアンプのアンプ回路がつながります。C結合の入力ケーブルを使った時、低域が下がることを確認しています。
前回のコンサートでは、スタンドを隅に追いやられたので、ステージに立てても目立たないマイクを作ることにした。強度の問題はあるが、キャノンコネクタにパイプを固定して適当な大きさのケースにキャノンコネクタで立てる、と言う方法。外径 10 mm、内径 8 mm のパイプの片側にキャノン、反対側に接続用のコネクタをつけることで延長可能にする。芯が出せないとか、いろいろ問題はあるが、まぁとりあえず何とか1本試作完了、これに以前作成した 50 cm のマイクを挿して、1.5 m の高さの自立マイク完成。後は回路をつけるだけ(x_x)。..........つなぎの中間パイプを作れば延長可能、3本繋げば 3 m の竿マイクも可能になりましたよ石田さん、不安定そうだけど。スタンド、というか足が必要かな。
左のパナのマイクより相当でかいコンデンサマイクユニットで、ワンポイントステレオのようです。マイクのすぐ後ろに2SK39Aがハンダ付けされているのでおそらくソニーのマイクだと思われます。この後ろに繋げる回路を誰か考えて頂けないでしょうか?それともここの掲示板にいろいろ載っているWM61Aの回路と同じでも作動するのでしょうか?
面白い物を見つけましたね。 まずドレイン出力か、ソース出力かを見てください。負荷抵抗は付いていますか。なければ数kオームつけて10V以下の電源で出力電圧をみてください。 それからファンタムで使いたいのか電池駆動なのかどちらですか。
石田さん、どうもです。FETのデータシートが見つからなくてSONYのコンデンサマイク用とだけ判明しています。FETの真ん中の足からリードが出ているので、ドレイン出力と思います。負荷抵抗はついていません。また難しい回路は苦手なので電池駆動(3V位)でいろいろ録音を試して見たいと思っています。
2SK39のデータシートならマイナーオーディオさんのところにありますよ。面取りしてある方がG、真ん中がS、ですね。DatasheetCatalog.comにも無い情報があって、とっても助かります。ところで、ECM用のFETですが、普通のと違ってG-S間に細工がしてあるようです(ですから普通のジャンクションFETのようにソースとドレインは入れ替えられません)。ECM用は、大概 Vgds が記載されています。ゲートにはマイクカプセルしかつながっていないので、静電気などで G-D 間が静電破壊起こさないように、と言うことなのでしょう。ゲート電位は、静的状態では(ソースから微小電流を流すことで←ここが細工) Vg = Vs になるようにしてあるようです(そうしないとゲート電位が決まらない)。そんなことは置いといて、...ソースフォロアで使いましょう。普通、2.2 kΩ負荷で使えるように設計してあるようですから、とりあえずソースに 2.2 kΩ、ドレインと 2.2 kΩに 3 V を繋いで2.2 kΩの両端の電圧を測って見ましょう。多分値が安定するまで数十秒かかります。電源電圧の半分くらいになるよう負荷抵抗(2.2 kΩ)を調整すれば良いと思います。できれば、電圧を上げて、使いたいですけれど....。(ところで、マイクカプセルにつながっているのはゲートとどこですか?ケースはどこにつながっています?)で、そのまま負荷抵抗からCカップルでA/Dへ突っ込むのがもっともシンプルですね。PCのマイク入力がステレオなら、そのまま突っ込んでWaveSpectraで録音するのが一番簡単(私の雷の録音は、バッファを付けてPCに突っ込んだものです)。後は、負荷抵抗の後ろにバッファをつけるか、ゲインを持たせるか、差動で受けて平衡出力にするか、石田さんご指摘のようにPhantom電源で動くようにするか、お好み次第で何でもありです。
たぶん、ソニーのECM99の一部ですね。古いマイクなので、カプセルやFETが劣化している可能性が高いような気がします。手元にある他のソニーのECMマイクですが、ノイズがひどくなっていて使えなくなっているものがあります。カプセルをWM-61Aに変えた例があるので、入替えてしまうのも一つの方法かと思います。http://plaza.rakuten.co.jp/mabo400dc/diary/201211150002/松川さん流に固定の方法をうまく考えて仕上げれば、面白いマイクになりそうな気がします。
前田さん、蝦名さん、ありがとうございます。原型のマイクの形がわかってきました。とりあえず、マイクやFETが劣化していないことを願って、出力するかどうか前田さんの方法で試してみようかと思います。
蝦名さんですね。マイクカプセルを D と G につないで、ソースフォロあとして使っているのですね。そうとなれば話は早い、S に2.2 kを付けて 3 V を与えて C カップルで取り出しましょう。 2.2 kの両端の電圧だけ確認してくださいね。
ちょっと実験してみました。くっついるFETについてる赤いリード線はソースでしたので、ここに2.2KΩをつないで乾電池2本(3.2V)をつないで2.2KΩの両端の電圧を測定しました。約0.25Vでした。およそ0.1mAってことでしょうか?これでOK?
かなりIdssが少ないんですね。1.5 V 位にしたいので、15 k 〜 18 k でもいいんじゃないでしょか。
前田さん、了解しました。ちょっと調整してみます。来週あたり。またレポートします。
こんにちは、部外者の桃電と申します。超遅レスとなりますが、SONY ECM-99のECMを用いたDCマイクの実験を致しており、一定の成果というか、なんとかまとも?に音を記録できましたので、僭越とは思いますが、報告させていただければ幸いです。SONY ECM-99のECMは2種類ほどあり、4穴タイプの初期型、6穴タイプの後期型があります。各々CV変換するFETは異なっていて、4穴タイプが2SK39A、6穴タイプは不明形式です。かまぼこ型の変な形のFETです。(16個ほど収集しました)両者の音質的差についてはまだよくわかっていません。以前、6穴タイプのECMにDCマイク初期型(2N3954を用いた抵抗負荷差動式)回路を組み合わせたところ、大変感度の高く主観的には音質の良いマイクができあがりました。今回は、NO.245バランス電流伝送DC録音システムのDCマイク回路をこのECM用合うように勝手に改造してみました。No.245のIVC回路に直結できると思います。私は、オリジナルのNo.245のIVC回路では67Vの高圧を使っていますので、このマイク用に9.6V仕様に勝手に変えています。回路図は画像の通りです。(手書きでスイマセン) 音は下のリンクにあります。24bit、96KHz wavファイルです。そこそこの低ノイズかと思います。音は中域が太い印象かと思います。まだ、片CHしか作っておらず、これで実験しているので、録音はモノラルです。周波数特性的に2SK97-2SK117が一番よかったのでこれを採用していますが、2SK97-2SK97でもほとんど同じです。2段目は2SK170、2SK369などでも動作します。ゲインは高くなりますが、音質的には2SK97、2SK117かなと主観的に思っています。長文、大変失礼いたしました。ここの掲示板のお仲間に入れていただければ幸いです。よろしくお願いします。 桃電より画像フォルダーhttps://drive.google.com/folderview?id=0B8ZMRu4SMZ3xY00wemdXS3NMZUU&usp=sharing音声データ(24bit,96KHz,wav File)https://drive.google.com/file/d/0B8ZMRu4SMZ3xak9fYl9YS185aEk/view?usp=sharing
桃電さん、お久しぶりですね。 私なんざ ど素人ですが、書き込みが少ないのをいいことに、好き勝手書き込ませていただいています(掲示板を見れば大体想像つくと思いますが....)。 宜しければ、毎月第3土曜日に秋葉原で行っている三土会にも是非ご参加ください(地理的な問題はあるかもしれませんが)。
前田さん、レス、ありがとうございます。三土会へのお誘い誠に恐縮です。7月の会に実験中のブツがお見せできるようでしたら、お邪魔させてください。今更30年〜40年以上前のECMでDCマイクを作ろうなんて、伊達や酔狂以外の何物でもありませんが、でも意外と悪くなく、こいつからどれだけの音が引き出せるか個人的挑戦って感じです。ECM本体とFETが別対になっていて、いろんな可能性を実験できるのが楽しいですね。
三土会の皆さま、本日は、参加させていただきありがとうございました。楽しい時間を過ごさせていただきました。私のDCマイクですが、ブツ以外の資料を持参せず、大変失礼しました。以下のリンクに、回路図、各部の写真があります。お時間のある時にでもご覧いただければ幸いです。また、三土会の開催前の準備状況を録音したものもリンクしました。参考になるかわかりませんが、なにかコメントでもいただければ大変嬉しく思います。よろしくお願いします。 桃電より■回路図、写真リンクhttps://drive.google.com/folderview?id=0B8ZMRu4SMZ3xeXZuYnpnaHk0Z28&usp=sharing■音声ファイルhttps://drive.google.com/file/d/0B8ZMRu4SMZ3xbTFIWlNJVU1Fb0U/view?usp=sharing
DCX2496やDEQ2496のMIC入力用でファンタム電源の電圧は15V仕様なのですが48Vに接続しても壊れない様にツェナーでクランプしています。
べリンガーECM8000の初期はトランスを使用していたとの事なのでトランス式のファンタム電源対応マイクをバラックで制作してみましたマイクとして動作しているようですがECM8000より15dBぐらいレベルが低いです手持ちの関係で10K:600のトランスを使ったのですがECM8000と同じぐらいのレベルには600:600のトランスが欲しいかな。
あははは、内田さん、ついに始めましたね。内部のFETは2SK123らしいですが、Vdsは3 V以上確保してあげた方が良いようです。写真の試作機、かなりがっちり作ってあるようですが、実際の回路はどうなっているんでしょうか?
ルーペで見ながらなんとかWM-61Aの改造できたのでとりあえずDC特性を調べてみました、この特性ならバッファと直結に出来そうですね。
年末のお寺大会では突然の Wind Quartet で楽しませていただきました。交渉にあたられた大塚さんに拍手(受けを狙ったかのような紹介とお詫びにも)。88.2 kHz samplingのデータを、カットオフ21 kHzの300次フィルターで 44.1 kHzに落とし、CDを作成しました。 恒例(?)の除夜の鐘も録ってきました。昨年は、場所で音が違うみたい、などと言ってましたが、よく考えれば当たり前でした。撞いたときの梵鐘の変形は撞いた部分が凹む形なので2回対称ではなく、3回対称がメインの複雑な振動になり、従って、撞いた場所と、その向かい側、直角方向で違う音が聞こえるはずです(左右は同じかもしれませんが)。 実際、撞いてみると撞木のすぐそばではうなりが殆ど聞こえませんが、少し横へずれると「ワンワンワン....」と大きなうなりを聞くことができます。 なんと、梵鐘の録音はどこで録るかが大問題なのでした。......無知って、いやですね。 じゃぁ、調べればいいじゃないの、と思うでしょうが、実際は気がついたときには撞く人が殆どおらず、住職と二人で黙々と108回まで撞き続けるしかないのでした.....(どこかで頻繁に撞いているお寺ありませんかね。但し近場)。 最後は、地元の賀詞交換会の太鼓。Phantom電源で大丈夫かと思いましたが、残念ながらいま少しのところでクリップ。 今年のお馬鹿な録音の目標は、花火の打ち上げ至近距離での録音です。
Pearl Saxophone Quartetの演奏、是非もう一度聴いてみたいです。
花火の至近距離はWM61Aがもちますかね。どのくらいの音圧が出ているのでしょうか。
とりあえず、イベントの音だけの花火でトライしてみます。 あまり近づけないでしょうから、問題ないと思いますが。
何を思って測定しようと考えたのか忘れましたが、......内蔵FETのrDを測定してみました。(確か、電源電圧を上げたときに負荷抵抗を大きくしたら出力が取り出せるのか気になったんだと思います。) rDの測定は、マイクを通して音を入れて、負荷抵抗を変えて出力変化から測定します。 等価回路は図のようになります。Idはgm×Vgsで、負荷はFETの内部抵抗rDと負荷抵抗の合成抵抗になります。 Vgs = Vi(入力)、負荷の一部にコンデンサをパラに接続することでVdsを変えずに負荷抵抗だけを変えるようにし、負荷を変えた時のゲイン比からrDを算出できます。1.1kΩと2.2kΩ、2.2kΩと4.4kΩの場合の比を測定しました。 結果、ゲイン比はそれぞれ3.0dB、2.0dBで、図の式に従って求めると、いずれもrD = 1.5kΩとなります。 ということで、通常使用の場合、負荷抵抗を大きくしてもあまり出力は稼げないようです。 で、ついでにgmも測定できないかと考えました。上の場合はソース接地ですが、ソースフォロアとのゲイン比で図の式のように求められるのでは? ということで、マイク端子(マイクのグランド:ケース)をソースに繋ぐ(ソース接地)か、電源に繋ぐ(ソースフォロア)かを切り替えてゲイン比を測定してみました。 その結果は、gm = 0.6 mS。2SK123の規格表を見ると IDSS = 0.3 mA で 1 mS 以上と思えるのですが、どこか間違っているのでしょうか? う〜〜〜〜〜〜ん........
四の五の言わずにとりあえず作りました。006P(007P?)4個使い。バッファのみです。マイク部のFETのIdssは約 0.5 mA。 2SK246の定電流源は 1 mA にしてあります。 で、2SK170がパチンと破裂しました。アルミパイプとソースのラインがショートした模様。実際の回路はアルミパイプを-Vではなく中点(グランド)にしてあります。これならショートしても大丈夫かな。 写真は手前がPhantom電源のマイクアンプです。
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