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前田さんがジャズの録音でクリップしてしまうということで、それに対応するため基板を作りました。ゲインを下げる方法としては1.差動の片側の入力を接地してゲインを6dB落とす(今まで作った基板を流用可)、2.差動出力の反転、非反転の間に抵抗を入れる(今まで作った基板を流用可)、3.差動のソース側に抵抗を入れる(基板を作り直す)があります。前田さん的に1は不可ということです。かといって、2だと負荷が重くなり過ぎて音質が劣化する可能性があります。そこで、3の方法を採用することにして基板を作りました。部品の数が増えたので、部品ライブラリを修正して詰め込んでいます。
わがまま言ってすみません。 部品数が増えてはんだ付けの難度は少し上がりましたが、自由度が増えてうれしいです。
基板製作会で、前田さんが部品を載せた基板を撮影させてもらいました。事前に試作することができずに人柱状態になってしまいましたが、チップ部品をはんだ付けする作業に慣れていますので、問題なく3枚作ってしまいました。
最初は、惨憺たるものでしたが、少しずつ慣れてきて、部品が斜めに付く、角が出ている、フラックスとハンダ屑が飛び散っている、くらいになりました。 これまではマイクを作成するのに「ヨッッッッコイショッ」と重い腰を持ち上げる必要があったのですが、この基板のお陰で軽いノリで作れるようになりました。感謝感謝です。
3枚のプリント板はほぼ同じ特性の WM-61Aモドキ改を付けて3本のマイクになりました。 このマイク、一寸前に録音したフリージャズのメンバーに『今度録音するから貸して』と言われて取られてしまいました。使い勝手とかレポートをもらう予定です。
目立たないマイク、しかも高い位置で録りたい、ということで 1.5 m の竿マイクを作ってみました。 4 mm アルミパイプ( 1 m )+ 6 mm アルミパイプ( 50 cm )で約 1.5 m です。 問題は、強度が無いので少しフラフラすることですね。
フリージャズの録音を依頼されて行ってきました。 会場が狭いのでライトを吊るレールにマイクケーブルを引っ掛けて録音、1系統は何とかクリップせずに録れました。 ドラムが鬼門。DR-100mk3ではゲイン最少でもクリップしちゃいました。←使い方がわかっていないだけかも。
チェロ四重奏の録音をさせていただきました。折角なので至近距離にマイクを設置(写真はリハーサルで、かろうじてマイクが見えます)、バックアップにバウンダリーマイクを置きました。 ピアノソロは、3組セットしてみました。三土会で比較試聴していただこうと思います。
オーケストラの録音初挑戦。 床置きはスペースの関係で少し広め。スタンドは三土会でご指摘がありました2m以上へ、ということで、ステージ前の床から目一杯ポールを伸ばして2.5m以上の高さにセット出来たと思います。音は1月の三土会で。 ピアノが黒いので目立たずに設置することが出来ました。ヴァイオリン協奏曲だと駄目かな.....。
一年ぶりの三土会に参加させて頂きました上段からの録音 イイ感じに聴こえて来ました良かったです 素晴らしかった ♪
内山さん、ありがとうございます。 高い位置のマイクの方が良さそうですが、会場の制限もあるのでマイクとセッティングをいろいろと考えていきたいです。
年末の反省をこめて撞いてきました。 今回はDR100mk3の内蔵マイクで録音、鐘の周囲で音が違うことを確認してきました。 撞座の方向(撞く方向です)とその直角方向はほぼ同じ、45度の方向は(少なくとも至近距離では)音が違いました。
ばらして電圧を測ってみました。 マイク内部のFETのIdssは 4.5mA / 4.7mA で、内部FETに 7V 以上かかっています。予定は 5V 前後だったので、一寸かけすぎでした。
前回、SALA MASAKAで行ったコンサート(No.374の書込み)とほぼ同じプログラムのコンサートの録音です。 ホールとピアノが違うのと、前回は残念ながらメゾの高橋さんが不調だったので、そのリベンジ、になります。 マイクは3か所に立てました。バウンダリーマイク(青)と細スタンド(緑)、そしてステージ向かって右に2m強の高さにマイクを設置(橙)しました。ステージ右はRCAでPCのマイク入力に突っ込んでいます。 猛暑日のコンサートになったので、空調がフル稼働で....専用ホールと多目的ホールの空調設備の差がでてしまいました。演奏は素敵だったのに一寸残念。
7月の三土会で、マイクの足は細くした方が床の振動が伝わらなくて良いよ、というご指導を受けたので、試作してみました。 元はNo.361/361で投稿したマイクです。裏板を作りなおして、ダイソーのゴムを切って植えてみました。
まず、材質は金属製かセラミックス製の硬くて鳴きの少ない材質を選ばないと、べニアならべニアの音、ゴムならゴムの音になります。それゆえ純正のアムクラウン製のpzmマイクの裏は四スミに1mm以下の薄い滑り止めのゴムにしています。その理由は、床の振動と一緒にマイクむ振動を伝えさせて、床振動雑音を抑えるためです。このようにすると、プレーヤーの足音が、カッ、カッと客席で聞こえるのに対し、PZMマイクでは、クッ、クゥと床雑音が減少するのです。各社のバウンダリーマイクの板の材質は表面は荒い仕上げで、重い金属板を使っています。軽いプラスチックや木の板は使っていませんし、ティップトゥのようなのは付けていません。床雑音が反対にひどくなりますよ。ご助言した方には申し訳ないですが、PZMやバウンダリーの大切な原理の一つをご理解されておられないと思いました。一番手軽な方法?は床に微動だにしないように固定することです。踏まれたら、涙も出ないくらい意気消沈しますけどね。
SALA MASAKA というプライベートホールで録音させていただきました。 1階に40人、2階のピロティーに20人くらい収容の贅沢なホールで、ヴォーカルのデュオ(ソプラノとメゾ)。 狭いので、ステージ横にスタンドを立て、客席後方の2階の手すりに砲塔型のマイクをぶら下げて録音しました。 人が入るとかなりデッドで、客席後方のマイクでもかなりクリアに録れましたが、油断して一寸クリップしてしまいました。 声は難しいです。
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