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【記事番号:12056】 ラジオ球のニ極管部の処置
投稿者: VT
投稿日時: 25/10/13 21:08:09
それですが、ノイズを減らすための工夫として使われることがある技術です。
傍熱管の場合ヒーターとカソードは絶縁されていますが、ヒーターから放出された熱電子がカソードに飛び込んでしまい、これがノイズの原因となってしまうことがあります。
これを防ぐためにカソードに正電位のバイアスを与え、カソード側を負電位に保つことでこの熱電子の飛び込みを抑制して前段のノイズを減らす工夫として知られています。
出力間のカソード電位が高すぎる場合は逆に絶縁破壊を起こすのか、変なキュルキュルみたいなノイズが乗る場合がありますので注意は必要ですが。
ご参考まで。
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