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先月(9月17日)の三土会で、石田さんからご紹介頂きましたOmniMicを入手しました。 早速、現在開発しているZWBR方式のダブルバスレフエンクロージャーの特性測定に使用してみました。 測定は、周波数特性はスピーカーユニット軸上50cm、ダクト特性はダクトの出口付近で行いました。 大変手軽に、絶対レベルで計測できるのと付属ソフトが良くできています。 OmniMicの計測データーがASCIIファイルで書き出されるので、そのデーターをExcelに取り込み、低音域の解析が出来るExcelマクロを作成しました。 詳細は、以下のURLに登録いたしましたので、ご参照ください。 http://qualitycrete.com/forum/cgi/lib500/OmniMic_Data_Low_Freq.pdf
先日の三土会で石田さんが紹介されていたOMNIMICというスピーカー測定システムがお手軽そうだったので、購入してみました。早速、自宅のシステムを測定してみましたが、勉強不足で良いのか悪いのか良く分かりませんな... 自作のフルレンジシステムとしてはソコソコなのかな、という気もしますが。
お、さっそく購入速いですね。私も何人か頼まれて手配していますが今月中には届くと思います。 データの方ですが、測定距離はどのくらいですか?中高域のディップが気になりますが口径が大き目で全体が単一共振しているせいでしょうか。エッジが開放端だから800Hzが1次で2400Hzあたりが3次ですかね。 低域は暗騒音が被っているかもしれませんから、もう少しレベルを上げるか近づけてください。 それにしても高域はよく伸びていますね。
測定距離は、上側が軸上30cm、下側が軸上1mです。昼間に測定したので、暗騒音は少しあったかもしれません。測定用のスィープ音を大きくするのは了解ですが、アパート住まいだと隣室への音漏れが気になりますね(苦笑)OmniMicでは2秒おきくらいの繰り返し測定ですが、100Hz以下あたりは毎回測定結果が変化してしまいます。どう解釈して測定すれば良いのですかね。それと、スムージングは何th/octにするのが良いのでしょうか。今回は一番こまかく出るのにしてみましたけど。
上下のグラフは左右のユニットかと思いましたが、距離違いでしたか。20cmのデータから見ると低域は70Hzぐらいまでフラットのようですね。バスレフで無いなら、近接(数cm)で測ると実情が良く解ると思います(その分音量も下げられます。怪しい音を出していると要らぬ疑いをかけられるかも) 測定の変動はグラフ下中央のAdvancedFunctionのチェックを入れると何回かの平均値が取れるようになります。低音付近は1回の測定では誤差が大きいようです。 スムージングは利用目的であわせて下さい。細かいディップを見たいときは無しで、全体の流れを見るときは大きくします。特にきまりはありません。 後測定は左右一緒でなく、別々にも測った方が良いです。左右からの距離差での位相ズレが測定結果に影響を与えてしまいます。
ウイーンブリッジのサイン波からLM311で矩形波を作り、50,500,5K,20Kの矩形波がまあまあきれいに出ています。20K(実際は22.7K)はさすがにHP816A(下段)に比べるとだれていますが他の周波数は遜色ありません。自作発振器は出口を1/10プローブでつかむともう少しまともです。出口はBNCにすべきだったかも知れません。
http://www.national.com/ds/LM/LM311.pdfにあります。
オシロスコープとファンクションジェネレータがアンプ製作のツールですが、機器間の接続確認やちょっとした工作用にウイーンブリッジを使っています。うん十年前に初めて作ったときは、演算増幅がそれほど広帯域ではなく、周波数で振幅が異なり苦労しましたが、OPA2132クラスを使って、50Hz〜20KHzまで振幅一定にできました。あと振幅制限用のランプ探しに苦労しました。ランプ選びのコツみたいなものをどなたかお教え下さい。http://en.wikipedia.org/wiki/Wien_bridge_oscillator
下記にne5534と麦ランプの回路があります、すでにご存知でしょうか。http://www.geocities.co.jp/MusicHall/5687/MyTool/OpOsc.html
偶然にも、28Vx40mAの昔いじっていた電算機表示パネルのランプを使いよい結果を得ています。±15V電源には28Vのランプがぴったりだったのですね。アンプも741クラスでは10Kぐらいから振幅が出ず、このアドバイスのとおりです。調子にのって正弦出力にコンパレータをかまして、矩形波出力も追加しようかな?アドバイスありがとうございました。
LM311を使ってサイン波から矩形波を作ろうと思いますが、手持ちの311は14ピンでネットを探しても8ピンレイアウトしか見当たりません。14ピンバージョンの配列ごぞんじでしたらお教え下さい。LM741などと同じく8ピンの1番が14ピンの3番でよいのでしょうか?
14PDIPはピン配置が少し違うようですよ。2:GND3:+IN4:-IN6:-V7,8:blance9:out11:+V他NCです。http://pdf1.alldatasheet.com/datasheet-pdf/view/8611/NSC/LM311.html おっとmjさんからも返事がありましたね。
ろくに探しもせず助け舟をお願いして毎度申し訳ありません。有難うございました。
LM311を基板のあいているところに押し込み、教えていただいたピン配置で配線しました。結果は上々です。もともと50,500,5K,20Kの正弦波発生器でしたが、これに加えて各周波数の矩形波がきっちり出るようになり便利。心配したゼロクロスあたりのひげ、20Kの矩形波形のなまりや上下非対称もなくオシロスコープでの簡単な回路チェックにはこれで十分です。有難うございました。
うまくいって良かったですね。矩形波が出せるとアンプの高域特性や安定性などの判定にも役立ちます。 ゼロクロスのヒゲは出ていないようですが、問題になるようならコンパレータに若干のヒステリシスを加える良いと思います。
日本海側は、猛烈な雪だそうで、島根では、1000台が立ち往生。港の魚船が、積雪で転覆したそうです。お正月は、球に通電しておりました。いわゆるヒーターエージング。特性を測る前段階のためにです。エミッタ減のために、球の内部がかなり黒くなっているものもあります。他のは、そこそこにきれい。おNEwにちかいものもあります。良く見ると、トッププレートからの配線が、1本のものと、途中からコ字に分かれているものがあります。多分、1本のものが後に生産されたものでしょうね。ヒータ電圧が40V。当初、トランスから取ろうと思いましたが、安定化電源がある。電流容量もたっぷり。安定化電源の初仕事は、ヒーター点灯というややしょぼい仕事をさせてもうしわけないのですが。電圧を徐々に上げられるので、SWオンとともにヒータープッツンということもないので、安心できます。
かねてより欲しかった正負安定化電源。電圧が出ないジャンクということでしたが、カバーを開けて、覗いたらヒューズが2本ありました。外してみたら切れておりました。おそらく、制御トランジスター保護のためもの。ヒューズを替えたら、電圧がでました、プラス・マイナスともOKのようです。ラッキー!!まだ、ちゃんと負荷はかけていませんが、多分大丈夫ではないでしょうか。しかし、重いです。15kg以上ありそうです。中にどんとトランスがあります。これだけで、かなりの重量を占めているようです。35V3Aの安定した電力を出力するのに、これだけデカイトランスを載せているのですね。最近の安定化電源は、SW電源化されているので、トランスはほとんど搭載していないのでしょうか。
良いのを入手されましたね。私はこれの20Vを持っていますが、ちょっと電圧が低いので、汎用的にはこのくらいのが欲しいです。 オーディオアンプにはトランス電源の方がノイズ的にはベターで、スイッチング電源ではアンプノイズが測れませんし、発振だか何だか解らなくなります。その意味ではオーディオにはぴったりだと思います。
スピーカーネットワークコイルやスピーカーのインダクタンスを測る為にLC測定機能付きのDMMを手に入れたの早速手持ちのコイルやコンデンサを測ってみました、安いDMMなのでちょいと不安でしたが部品の表示通りの値がちゃんと測れたの安心しまた、写真ステレオ誌のオマケSPのP650のインダクタンスを測った時の物です。
キャパシタンスも測れるのですね。小さいレンジが4nと読めます。つうことは、4000PFのレンジ。10PFもしくは、1PFまでよめるのでしょうか。上限は、400μFそまでしょうか。電解コンデンサーの容量抜けのチェックができます。デジタルテスターに、LC測定機能がついた感じのメーターですね。NETでチェックしたところ、価格80ドルと出ています。NETで購入されたのですか。NETでみたら400μFまでですね。
4nFレンジの分解能は1pFで4mHレンジのそれは1uHですが測定精度を考えると最小分解能は10pF&10uHぐらいと思っています、Cレンジが最大で400uFですから半導体アンプには物足りませんが真空管アンプに使う部品のチェックには十分ですね。これはNET通販のPartS-expressからネットワーク用パーツと一緒に94.65ドルで購入しました、80ドルなら安いと思います。
こんにちは。先日エラーで仕切りなおしました。少し興味深かったので、その記事を。『耳は音の波形をちゃんと識別できるのか?』http://ameblo.jp/loop12/entry-10280078113.html『フラクタルコイル』 ↓のページの下の方です。http://ameblo.jp/loop12/theme-10012902859.htmlこれをスピーカの前にいれた方がいらっしゃるとのこと。(スピーカ分科会ネタかも知れませんが・・、個人的にはトランジスタアンプの 電源のチョークインプットの小型化ができると嬉しいのですが・・)あと、個人的に・・・これも一応 測定がらみということで・・ご容赦を。『アインシュタインのピンチ』http://ameblo.jp/loop12/entry-10434566380.htmlhttp://ameblo.jp/loop12/entry-10437607676.htmlオデオからちょっとだけ 離れてしまいました・・。では、ご参考まで・・。
この件、簡単な実験をしたことがあります。定量的な評価が難しいので結論めいたことは言えないのですが、右と左で位相差をつけた正弦波を出すと、位相差によって、同じ音量でも右や左に寄って聞こえます。但し、低周波数だけでした。サンプル数:1(私だけ)。Wavegeneで位相をずらした信号が作れます。例えば200Hzで左に対して右の信号の位相差が90°の信号と270°の信号を作り、連続再生すると音像が動く(というか聞こえる方向が動く)のがわかります。1kHz以上ではわかりませんでした。耳の間隔(20数cmですから半波長だと1kHz弱)が関係あるのかも知れません。高音は音量で方向を知るが、低音は音量だけでなく、位相差でも方向を検知できるらしいと思いました。今回の件も、200Hz位の低周波と思われます。できればある周波数以下(例えば2kHz以下)はずれていなくてそれより高い周波数で位相をずらした場合どうなるか、が興味あるところです。
こんばんは。少し興味深い内容でしたので、ご参考まで。「耳は音の波形をちゃんと識別できるのか?」http://ameblo.jp/loop12/entry-10280078113.html位相差はモノラルでは影響ないが、両耳で聴くと変わるというのを実際に試されていましたので・・。備考)直リンが問題であれば削除します。他)関係ないのですが、どちらかというとこちらが驚き・・。立ったまま静止したコマ3http://ameblo.jp/loop12/theme-10012902884.htmlアインシュタインのピンチhttp://ameblo.jp/loop12/entry-10434566380.htmlhttp://ameblo.jp/loop12/entry-10437607676.htmlではご参考まで・・・。
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