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PCなどのマイク端子はプラグインパワーになっている場合が多いのですが、それにWM-61Aなどのバックエレクトレットマイクを繋げるには図のような回路を用意してください。 左側にマイク、右側をPCのマイク端子に繋げます。右側のRch側に抵抗、Lch側にコンデンサを繋げます。抵抗やコンデンサの値は手持ちの物があれば半分ぐらの値のでも結構です。 ARTAを使えばこのケーブルとマイクとPCがあればとりあえずは測れますので、一番お手軽コースになります。
は、マイク入力がステレオで、片チャンネルは以下のようになっているようです。 〜3V | 2.2k■ v---+---||----■________________ですから、そのままステレオミニプラグで突っ込んでやればOKです....よね?
ずれちゃいますね。要は、hot側が2.2kを通して3V強につってあります。3機種でほぼ同じでした。
SONYのマイク端子はRchに5VがかかっていてLchは電圧がかかっていない通常マイク入力のようでしたから、添付の回路図を付けてみました。 どうもプラグインパワーの回路はメーカによって異なる様です。AudioTechnicaは某F社と同じでしたね。 ということで分からない人はステレオマイクの入力端子の電圧を測定してみてください。演習の日に調査も承ります。
SpeakerWorkShopによる測定は精度は良いのですが、ステレオラインインや別途マイクアンプなどが必要などちょっと用意する物が多いので、Artaというソフトによる簡易測定も紹介しておきます。 Artaはシャアウェアなのでフルに使うには使用料(イーディオ扱い13,000円)ですが、デモモードでも保存が出来ないだけで使えます。データは画面キャプチャすれば充分です。 こちらはシングルチャネル測定なのでマイク端子はモノでもOKなのでまず通常のノートパソコンがあれば外にはWM-61Aマイクさえあれば外には特別必要ないはずです。(ただしプラグインパワーマイクの規格が決まっていないのでその辺は各社対応が必要) 精度はPCによる部分も多いのですが、インパルス応答や群遅延、ウォーターフォールなどが見やすいなどメリットもあるので併用も効果的です。 とりあえず自宅の2Wayの周波数特性を測ったのを挙げておきます。簡単な周波数特性ならこちらでもいけると思います。
SpeakerWorkShopの様にデュアルチャンネル測定を行うにはステレオライン(マイク)入力が必要ですが、最近のノートは入力がモノしかありません。そこでそのようなパソコンでもデュアルチャネル測定を行う為に安価なUSBインターフェースを利用すれば可能になります。 その中でも特性的にも良いがのBEHRINGERのUCA202(3780円)で、シングルチャネル測定でも充分使えます。 これでマイク、マイクアンプ、測定入出力が揃います。音響測定に必要なものの説明を会員サロン>分科会会議室にUPしておきました。
WM-61AのマイクアンプもCmosOPampで割と簡単に作れるのですが、それでもちょっとという方には市販のアンプもあります。 オーディオテクニカのAT-MA2という物で小さいならがステレオ仕様。プラグインパワーもあるのでそのまま使えます。ちなみに値段は4500円前後。 肝心な周波数特性も実測で40〜20kHzで+0,-0.5dB20Hzでも-1.5dBと優秀です。
音響測定プロジェクトに備えて、RCAプラグを利用したWM-61Aマイクを作って見ました。 ちょっとコツはありますが、それ程難しくはありません。CLIOマイクを標準に校正(高域のみ)して見ましたが、5kHzあたりから上昇して15kHzあたりで2dBほどUPぐらいですので、無校正でも充分使えると思います。3個測っても差分は±1dBぐらいですから測定誤差の内でしょう。 こいつは安いので実費(200円ぐらい?)で配れそうです。ただし延長パイプ(要10cm以上)は特性を乱さない為には必須です。作れない方の為に既製のマイクアンプも物色中です。
実地演習の場所が確保できましたので、日程をお知らせします。場所は三土会と同じところです。奮ってご参加ください。希望内容に応じて機材をご用意ください。見学のみもOKです。詳しくは会員サロンの分科会会議室をご覧ください。日時 2010年9月4日(土)13時から17時場所 千代田区和泉橋区民館(秋葉原)3F和室主催 千代田手づくりオーディオの会参加料 未定
参加料はアンプの会から補助が出るので無料になりました。奮ってご参加ください。
http://www.tezukuri-amp.org/toppage/cal/schedule.cgi皆さん ご利用ください.
Speaker Workshop での測定をやってみようと、測定用マイクをつくってみました。いかにお手軽に作るか?を考えてみたところ、RCA コネクターの穴をドリルでほじってやれば、コンデンサーマイクを固定するのにちょうどいいのができました。さらにアクリルパイプの両端に RCA コネクタを接着してやれば、延長アダプタが完成。なんと600円で測定用マイクができてしまいました。・・・・・・・まぁ、このマイク自信の特性が分からないので、ちゃんとした測定マイクを使って、公正しなきゃダメだとは思うんですけどね。
面白いですね。WM61Aは小型で取り付けをどうしようか迷う所ですが、これだと安くて良さそうです。 校正なしでもこのマイクは結構使えるレベルなので当面は素でよいと思います。お勧めです。 講演会(9月予定)では時間があればCLIOの標準マイクと校正も出来ます。
GOOD IDEAですね。私もいくつかつくりましたが、アルミパイプがほとんどで、よく固定用のエポキシ樹脂でユニットの不職布を塞いでしまったりします。ところで、音響測定プロジェクトが立ち上がるそうですが、SP測定のあと、ウエーブスペクトラによるアンプの歪測定なども取り上げていただけると嬉しいです。efuさんのところに、その時の注意など細かく書かれているのですが、いつも???の結果になってしまうものですから・・・。
中域以下でしたらWSでも歪は充分に計れます。測定方法にちょっと手順がありますが、説明を読めばそれ程でもないような。 時間があれば一緒にやってもいいんですが、これはまた別途にするかもしれません。
理解が足りないようで・・・。サウンドカードなど含めて会の標準みたいなものができるといいなと思ってます。また一度じっくりマニュアルを見てやってみようと思ってはおりますが。
北裏さんが配布した周波数カウンターの基板ですが、ずっと基板のまま使っていました。最近、100円ショップで手頃なケース(貯金箱)を見つけたので、ケースに入れてみました。ノイズの影響がなくなって、快適に使えています。オートレンジだし、100Hz以下の周波数も精度よくしかも直ぐに表示されるので、スピーカーの測定には必需品ですね。
これ、いいです。基盤パターンのみ北裏です。早くPSoCの本返さないと。今、旅行中ですー。
小さくなったもんですね。10万円玉を100枚入れるのかしら。
中国のある地方都市にある工具屋街で見つけました。「おお、こんな所にもFLUKEのテスターがある」・・・と思いきやFUKEのテスターでした。温度計やhfeチェッカー、周波数カウンタ、電池もついて65元(850円)。安さに負けて思わず買ってしまいました。5元ねぎったので800円以下です。中国のコピー・パクリはもはや文化とさえ言えますが、こんなものまで・・・。そのうちZANWAやBIOKIのテスターが出たりして。・・・ってこれまともに使えるのかなあ。確認できるのはまだ当分先です。
SUNWAというブランドのパクリテスター(アナログが多かった)が出ていましたそっくりなのもそのはずSANWA(本物)がオーダーしていた中国の製造会社がそのままパクって売り出していた感じでしたが流石にまずかったのか暫くして姿を消しました
ありましたか。HONDAのスクーターFUSIONがBENDAのFASHIONに化けたようなものですね。材料の仕様も一緒だったのでしょうか。 このテスターはテスト棒の挿入口などいかにもブリキ製という感じで信頼性が???です。現用の三和(本物です!)のものと比較してみようと思っています。
蝦名さん、コメントありがとうございます。どのくらいずれているのか、規格値(?)と比べてみました。○○偏差どころではないですね。これじゃあだめですが、音の悪さはどうもプレーヤーの方に原因が有りそうです。友人から20年以上借りっ放し(!)のTechnics/SL1600というDDタイプのものですが、回転が安定しません。 ほとんど使わないので、いじるのも何だかなあという感じですが。
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