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三土会で報告済ですが、簡単に。 前々回の三土会で指摘を受けました、88.2kHzから44.1kHzへダウンサンプリングした時に音が変わり過ぎ、という件で、デジタルフィルタに挑戦しました。 理論的には説明し尽くされているのでしょうけれど、目で見える形で納得したい、ということもありまして。 Javaでプログラを組んでn次フィルタを通して88.2kHzから44.1kHzへ変換します。 図は、88.2kHzサンプリングの22.1kHz以上のノイズを、以下の処理をしたものです。(0) 元データ。(1) データを1個おきに間引いたもの。(2) 2個のデータの平均をとったもの。(3) 10次デジタルフィルタ(カットオフ:22.05kHz)。(4) 30次デジタルフィルタ(カットオフ:22.05kHz)。(5) 300次デジタルフィルタ(カットオフ:22.05kHz)。 実用的には、カットオフを適正に決めて30次以上であれば良いのでしょうが、抜作三太郎としては、20kHzの100次か、21kHzの300次にしようと思っています。
301タップですか。凄いですね。フィルタタイプはFIRでしょうか。1タップあたり、どのくらいの処理時間になるのでしょうね。
ご指摘のとおり、FIRです。301ステップですと、私の遅いPCでは実時間以上かかります。5分のWavファイルを通すと5分以上かかります。 Low cutの15,001ステップの計算時間は推して知るべしです。終夜運転くらいでは終わりません.......。
するどく指摘されて行ってきました。いつもの通り、88.2kHz24bitで。鐘楼は寺の屋上にあります。見晴らしが良いのですが、気温は零下、階段が凍っていて危ない。ご住職、一家族、二人の若者と私の計7人で108撞いてきました。さて、これから確認です。
今年もご苦労様でした。最近神社は人気が有るらしく?どこも混んでいますね。実家の方でも結構参拝に人が並んでいました。 三土会で又お聞かせください。
三土会で聴いていただいた通り、一寸残念な録音でした。 が、大橋さんのサラウンドで聴いた時には驚きの臨場感でした。 ウケ狙いの「ネタ」は救急車のサイレンだったのですが、録った本人も現実の音か録音かわからないほどで、楽しませていただきました。
元々関東掲示板のネタですが、こちらで続きを。 CDは、トラックピッチ1.6μm、線速度1.2〜1.4m/sと言われているので、それを参考に.....、 CD-Rの記録領域が、直径50mm〜116mmの範囲、1.6μmピッチとすると、トラックの全長は次の通り、(平均の1周の長さ)×(トラック数)で計算できます。( (50+116)/2 )x3.14 x ( (58-25)/0.0016 ) = 5,375,288mm (約5.38km)1.2m/s とすると、4,479.4s = 74.6m で74分強の録音時間となります(因みに、1.4m/sだと64.0分)。CDの規格が1.6μm, 1.2m/sだとすると、80分CDそのものが規格外になります。 80分CD-Rのパッケージをみると"オレンジブックv2準拠"、と書いてあります。多分オレンジブック(v1)が1.6μmピッチで74分CD-Rなのでしょう。 トラックピッチを1.6μmから1.5μmにすると、全長5.73km、79.6分になります。どうやらトラックピッチを詰めているようですね。 同様に1.3μmにすると、全長6.62km、91.8分になり、1.2μmにすると、7.17km、99.5分になります。単純にトラックピッチを詰めているだけと思われます。業界の人なら当たり前でしょうけれど。 で、90分CD-R/99分CD-Rを探してみるとPhilipsブランドがありました。CD規格の大元Philipsは、80分/90分をデファクトとして広めようとしたんでしょうが、80分しかメジャーにならなかった、ということですかね。......どうでもいいことですが。
Pはあまり影響力はなさそうですが老舗!このねたでいろいろ聞いてみます。でも業界は次世代BDでおおいそがし。74分はs先代の好きなクラシックの再生時間に合わせたとか。おかげで耳のいい人は大迷惑、かな。
前田さんも愛用?のパナ改マイクを作ってみました。今回はヘッドアンプ込みのタイプではなく通常のファンタム対応バランス出力です。 例のShinさんのところをまねてみたのですが、少し回路を工夫してDC結合の直結にしてあります。まだ録音は試していませんが、今度比較してみようと思いますがどうでしょうか。 マイクユニットのフォールドはゴムブッシュを利用しています。パイプはアルミの12φx100、黒のヒシチューブをかぶせた方がかっこ良いかな?
の録音をTASCAM-122Lで行っているのですが、NotePCが追いついていないようで、音飛びがあります。 図のように7msデータがない部分が見つかりました。44.1kHz, 16bitに比べると3倍のデータ量ですが、2005年のモバイルノートでは苦しいようです。 マニュアルにも書いてある通り、アンチウイルス、アンチスパイウエアの類を止めてやらないのがいけないのかしらん。 7msを詰めると一寸聞いた分にはわからないのですが......。
録音している最中はウィルスソフトは止めても良いのでは。NETに継げて録音はしないでしょう。
PC録音は未だ不安なので専用HDDレコーダー2台をカスケードにして録音をしています。ミキサーに2chのA/Dコンバーターを入れる予定ですが、製作に手がついていません。
松本さんのおっしゃる通り。確かにマニュアルにもアンチウイルスなどは止めて、と書いてあります。録音専用のPCにしてアップデートもしない、という手もありですね。 牧原さん、44.1kHz/16bitなら問題ないんですけれど。何しろ、金をかけずに今持っているもので、がスタート地点ですので....。
先日蒲郡市シニア吹奏楽団 創立10周年 ありがとうコンサートを録音しました。そこでドボルザーク作曲交響曲9番第4楽章の一部の配信の許可が得られたので当方のHPから配信しています。お聞きください。ttp://www.audio-romanesque.com/110529sinia.html
ありがとうございました。なかなか立派な演奏でした。ダイナミックレンジの広いこうした演奏の録音は難しそうですね。
nakayama様感想を有難うございます。50名位いるのと音の出る位置もまちまちなので天吊りも含めて10本のマイクを使用しています。確かにダイナミックレンジは広いですが、ゲネプロの時にピーク音量が確認出来るので音量での苦労は無いです。それより音を拾うマイクの位置決めが大変です。
バックグランドのノイズも少ないし、クリアに撮れていてうらやましいです。 自作マイク2本とパソコンで撮り歩いている私には想像もつかない大変さを感じます。 吊りマイクをメインに音を加える、という方法なのでしょうか。マイクの位置による時間的な補正ということもやるんでしょうか?
吊りマイクをメインに音を加える、という方法なのでしょうか。マイクの位置による時間的な補正ということもやるんでしょうか?>メインマイクは中央の前から3列目の客席に置いている2本のC37P改造です。高さは客席に人が座った頭の位置より少し高くします。音源が指揮者から左右に広がるので中央のC37P改造から左右各5mにC47改造を2本ずつ置きます。この列の左右端の花道に側の通路に同じくC47改造をマイクスタンドを目一杯上げて(約2.7m)バンドの後方のトランペット等に向きを合わせます。天吊りマイクはC38B改造で、照準をサキソフォンやチューバ・トロンボーンに合わせます。以上の配置ですとビデオの画面にかかるのが最小になるので苦情は来ません。このマイクの配置ですと天吊りのマイクも含めてほぼ同一線上に置くので、チューバやホルンも含めて音の遅れがなくほぼ同一タイミングの音が取れます。2本のマイクですと大編成のためどうしても同一タイミングの音が取れません。無志向性マイクではまず無理でしょう。後はこの10本のマイクの信号をミキサーに入れてミキシングして2chにしてHDDレコーダー2台に記録します。C37P改造の音を中心に聞こえにくい音を各マイクから足していきます。結果として中央のマイクが6割、その他のマイクが4割でしょうか。1レコード48KHz24bitの2chで186分ですからまず安心して録音が出来ます。
ステージ上ではなく、ホールのほぼ同一面上に並べているということなんですね。詳しい解説、ありがとうございました。
<ステージ上ではなく、ホールのほぼ同一面上に並べているということなんですね。>まず開催者の意向でステージ上にはマイクを置けないし、また客席でマイクを高く上げられませんので、考えに考えながらでの位置です。今年末にオケとコーラスの録音が予定されているので、この時はオケとコーラス群の間にマイクを置こうと思っています。その分選択肢が増えますので。
録音用マイクはPanaのWM61にアンプを付けた自作ですが、電源に006Pを使っています。普通の電池を使うのはもったいない、ということでニッ水の006P(007P?)を使っていますが、結構壊れます。写真のようにマイナス側電極がポロリと...。同じ症状が2個。で、ばらしてみたらこんな感じです。充填率が高くないですね。 そのほかに、全く充電できなくなったものが1個。 なんだかダイソーで安い006Pを買って使いつぶしたほうが良さそう。使い方が悪いんですかね。
抜作さん私もテスターはだいたいこれを使ってますけど幸いなことに壊れたことはありません。スナップを抜き差しする時に、こじると弱いんじゃないでしょうか。中身がスカスカなのに驚きました!
やはり使い方が悪いということですね。ガチガチのホルダーに突っ込んでいるのがいけないようです。もっと柔いのに変えましょう。
5月22日、自宅近くのコンサートに行きました。 デュオ・シュメルツァーという田中えりかさん(チェンバロ)と小原康子さん(バロックヴァイオリン)のお二人の演奏。 マンションの1室(普通の間取りの南側の居間と和室をぶち抜いた空間)で聴衆は30人程度。 名前の由来である、シュメルツァーのソナタが特に素晴らしかったです。 途中でチェンバロの爪が折れて、修理対応しました。と言っても使わない鍵盤のと交換しただけですが。 場所が無いので隅のほうにマイクをセットして録音したら、バランスが悪くてヴァイオリンがやたら大きく録音されてしまいました。いつものように88.2kHz,24bitで録音、44.1kHz,16bitに落してCDを作成しています。
和服のコンサートというのは珍しいですね。蝶々夫人ならもちろん和服で見られますが、ヴィオリンはともかく鍵盤楽器なんか大変そう。肩紐で縛ったんじゃ変ですしね。 よく見ると着物風ドレスですか?靴はハイヒールですね。
着物は弾きやすいように細工してあるそうです。 チェンバロの女性は着物ではなく、ゆったりした服で四肢を広げるとムササビのように飛べそうです、とのたまわっておられました。 楽器に慣れるために1週間通いつめて練習されたそうです。流石プロ。
の録音に挑戦しました。「挑戦」と書いたのは失敗したから。 国へ帰った時に、近くのお寺で除夜の鐘を撞かせてもらい、ついでに録音させてもらいました。 北陸は大雪かとおもったらそうでもなかったのですが、それでも十分寒い。寒くて電池(006P)がへばったのか、片チャンネルが歪んでいるように聞こえます。新品を奢ればよかったのですが、電圧がそこそこあったので古いのをそのまま使ったのが祟ったのかも知れません。 マイクはダイソーのタッパ入りのWM61A+FETバッファ地べた(雪上)置き。ノートPCのマイク入力へ接続したものです。途中であられが降ってきてノートPCが濡れて大騒ぎでした。 実家の庭先で竿マイクを立てての録音も試みましたが、風除けのフードを準備しないとダメですね。 知恩院のように低い音ではないですが、鐘の音は鐘の音。来年また挑戦します。
今年は どうでしょうか! 録音よりも 檀家の仕事をやらされそうな 様子でしたね.結果を お待ちしています.
を作ってみました。どこに上げようか迷ったのですが.....。 どこぞのCDに倣って隠しトラックを作ってみたのですが、PC用のCDドライブでは再生できないようです。場所は1トラックの前のプリギャップに入れてあるのですが、1トラックで巻き戻しをしようとしても戻りません。手持ちの携帯CD-Pでは聞けるんですが。 仕様上無理なんでしょうか。残念。
どんな具合なのか聴いてみたいですね。9月4日の音響測定プロジェクトは参加するのでしたっけ?
少し早めに引き上げなければいけないかもしれませんが、参加予定ですので、持参します。
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