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WM-61Aの通常の使い方は、0バイアスソース接地。入力電圧を儼i( = 儼gs )、負荷抵抗をR、電流変化を僮d( = gm・儼gs )、出力電圧を儼oとすると、 儼o = R・僮d = R・gm・儼i 。R が 2.2 kΩ、gm が約 2 なので約4.4倍。 ソースフォロアはうるさいことを言わないと儼o 〜 儼i。 で、WM-61Aの感度が -35 dB±4 dB( 0 dB = 1 V/Pa、負荷 2.2 kΩ、2 V の通常使用の時 )だから、1 V の出力が出るのは(1 Pa が 94 dB SPL だから) 129 dB SPL ということになる。 この時、入力は 1/4.4 だから 0.2 V 強。ピンチオフ電圧になっていない、つまりクリップしない。特段フォロアにする必要がない気がしてきた。リニアリティーの問題?? どこか間違ってます?
作りました。 図のような回路です。各部の電位も測定してみました。 Phantom電源は6.8kΩ(x2パラなので3.4kΩ)くらいの抵抗を介して供給されているのかと思ったら、手持ちのTASCAM US-122Lはもっと大きな内部抵抗のようです。...これが原因で測定する気になったのですが...。思ったような電位になっていない。 Phantom電源を使えるマイク入力の最大入力が2dBu(約1V)なので、このままでいいかな...。 48V,3mAということはここだけで1.5Wも消費。差動部の電流減らした方がいいかしら。
Phantomは機器によってかなり供給能力(内部インピーダンス)が違うのでしょうがないですね。 差動の電流値は読めませんでしたが、電圧配分はこれでも充分?だと思います。
の発車音の波形です。今回の目標は戦車砲をクリップさせずに録音できるかどうかのチェックのはずだったのですが、事前の準備不足と、スタンドを使えずに機器をとっかえひっかえするはめになったのと、現地に行ったら興奮してそれどころではなくなった、のとでクリップして当然の機器でしか録れませんでした。何しろ早く行かないといい席が取れないということで早朝に行ったら、予行演習をやっていてもうぶっ放してるんですもん。 もう一つの目標だった10式戦車の発車音は録れたし、まぁよしということで。 もう行けないかな....。
ピークはマイク自体がもたないかもしれませんね。吹かれや低音カットの風防キャップを考える必要があるかも。
砲撃の際、レインコートがあおられる位の風圧を感じました。それが3番目の下側の波に相当し、徐々に戻っているのかな、と思います。 あの風圧を再現するのは Back to the Future のスピーカーでも無理だな、と思ったら少し醒めました。 と、言いながら、マイクの限界を調査すべく挑戦します。
行ってきました、10式(ヒトマルしき)戦車の音を録りに総火演へ。 重い思いをしてスタンドを持って行って写真のように準備したのに、「三脚は使わないでね」と言われ、しようがないのでタッパーマイクをそこらへんに転がして録音。 やはり戦車砲には圧倒的されます(写真は74式ですけどね)。
迫力のある写真ですね。録音は、三土会で聞かせて下さい。(と言っても、9月は出席できるか微妙ですが)あと、建長寺の本番もよろしくお願いします。
これって昨今ガルパン人気で中々行かれないんじゃないですか? マイクスタンドもそうだけど傘もダメとか。風圧?が凄いんでしょうね。 先日我孫子花火も取りましたが、風吹かれで散々です。野外録音は経験不足なので難しいです。 その分津軽三味線は良く取れましたので三土会でお聞かせできると思います。
傘など、視界を妨げるものはだめです。もちろんビデオカメラの設置もダメ。竿マイクを立てただけなら座高ぐらいなのでいいかなと思ったんですが、それもやめてね、と言われました。竿マイクなんて細いし問題ないと思うんですがねぇ。まぁ、1眼レフを持っていれば何でも許されるみたいな傲慢な近頃のにわかカメラマンみたいにはなりたくないので遠慮しました。 実は、ちょっといい席が後ろにあって、そちらはひな壇になっているので三脚の設置も可能なようです。が、一般募集のシート席はしょうがないですね。
マイクカプセルとの接続を4極としたのは、図の左のように抵抗をドレイン側につけて差動出力を取り出そうとすると、信号が打ち消されちゃうのでカプセルの電位を別に与えなければいけないと考えたわけです。 が、真ん中のようにf特を考慮してカスコード回路とするならマイクカプセル内のドレインの電位は動かないので、右の図のように3線でも良いことに気がつきました。遅いですね。 ということで、3極に変更することにしました。
ドレイン(またはソース)とカプセルを切らないとダイナミックレンジの点でいかがですか?
ソースとカプセルが接続されている(デフォルト)状態では、ソース電位に対してゲート電位が変化し、マイナス側はピンチオフ電圧以下では信号が出ないと思いますが如何でしょう? FETの特性次第ですが、0.2-0.5 V 位かと思います。 ドレインに接続した(改造)状態では、ドレイン電位が変化しないなら、ソースフォロアとして動作し、電源電圧までスイング可能かな、と考えていますがどこか間違ってます??
Q1のドレイン―ソース間の電圧が充分取れていれば良いのですね。これでバイアスが上手く掛っていればOKだと思います。
ですから、R1とR2の両端, Q1とQ4のドレイン-ソース間電圧が1:1:1:1になるようにしようと思っています。
7月の三土会に出したマイクですが、作り直しました。 外径 8 mmφのアルミのパイプの周りの熱収縮チューブを細いものに変更、見栄えが少し良くなりました。 アルミパイプとマイクカプセルの絶縁にはパイプシールを巻きつけていましたが、絶縁性が悪いので熱収縮チューブに変更。 3.5 mm の4極ジャックを取り付ける 10 mm のパイプも芋ネジで固定し、全体を熱収縮チューブで覆い、まぁまぁ見られる形になったかな。 後は、受けのバッファを作らないと。
先日近くの手賀沼で花火大会が有りましたので行ってきました。 ついでにポータブルで録音も。凄い人出でしたね。上手く録れたかな?
私のはこんな回路だったと思います。
直結にできるところがいいですね。 Q1のピンチオフ電圧で最大入力が決まることになるのでしょうか。
前回の三土会で2代目竿マイクを持って行ったところ、石田さんから、「次はファンタム電源対応でしょ」とそそのかされたので、図のような回路を書いてみました。 ECMマイクは約0.4 mA が流れます。FETのバッファは 1 mA で動作させるとトータル 2.6 mA 位です。 電源側に6.8 kΩ(x2)がぶら下がっているとして、約 18 V の電圧降下、30 V 位が利用できることになる、と考えています。 でも、手持ちのオーディオインタフェイスのマイクの最大入力が約1 V(+2dBu)なので、雷の録音には電池駆動を使ってLine入力を使う必要がありそうです。 まぁ、バッファのところで減衰させる、というのもありですが、なんだかもったいない。
年中行事になってきた除夜の鐘の録音2012年版。場所が特殊なので来場者もいつも同じ、人が少ないので撞き終わる前に帰れない.....。 竿マイクがパチモンだということがわかったので、相変わらずのタッパーマイクで吹雪の中30分ほど、88.2kHz/24bitで。ゲイン調整をミスって3bitほど遊んでましたが、まぁ何とか録れました。 波形がこれまた不思議で、右と左でかなり違います。鐘とマイクとの位置関係なのか、録り方が悪いのか不明。繰り返し挑戦できないのが苦しい。
今年は雪の中でしたか。寒い中ご苦労さまです。でも雪中だと周りが静になりS/Nが上がるかもしれませんね。聴かせていただくのを楽しみにしています。
今回も救急車が走ってましたが、そこは録り損ねました。 今年はもう少し速いPCを準備することにします。
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