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真空管のデータ取りによさそうな電源(500V 2A)をゲットしました。ジャンク品でしたので格安でしたが、内部の電源電圧設定ジャンパをちゃんと接続すれば、正常に動作しました。ついでに電圧表示プレートもひっくり返して正しくしておきました。かなり古い機種ですが、実測するとノイズは非常に小さく優秀でした。本当は、ヒューズを15Aから30Aに変更が必要ですが、このでかい電源を最大負荷で使用することもないだろうし小さい分には、早くとぶだけなのでそのままです。 重量は、30kgあまりでとにかく重い。はるか昔にこのメーカのこの倍近い重さの電源を床から机に持ちあげたとき、腰を痛めて半年ぐらいつらい思いをした記憶がよみがえりました。 電圧が結構高く危険なので作業台から整備し直しになりそうです。
シュミレーションだけで申し訳ありませんが、OPampの後ろは三段エミホロをつけたときの結果を掲載させていただきます。一段でも発振が心配されますが、LTspiceでは問題無く解析できました。バイアス電流調整はエミッター抵抗で合わせる事でバイアス調整回路の不安定さを回避出来たのではないかと思います。但し、トランジスタのパラメータは前回と同じでトランジスタメーカーのホームページから入手したものです。別の品種ではHfeがでたらめだったりしていますので信憑性に問題かも知れませんが、小生FT Cob等の測定器などまったく無いのでご勘弁を。別のパラメータ値を出してくれているホームページもありますので、今後はそちらを頼りにしようと考えています。結果は80mA位流すと、クロスオーバー歪は2次歪の中に隠れるようになります。また、シミュレーションでは帰還率が大きい方が歪は良くなっています。帰還と歪の関係については、負帰還は歪が増大するというお話もあるようですが、どこか間違っているのでしょう。
身元様 二つの図面は一緒に掲載できなかったようなので、もう一回書き込んでみます。
身元様 少しでも参考になれば、幸いです。シミュレーションでは二つの差はほとんど有りません。 画面を縮小したため線が判りにくかったと思います。それぞれの図を再掲載します。尚、 1)はバイアス抵抗をFETの定電流回路に変更すると2)と更に同じになります。高域のクロスオーバー歪は 高調波歪として聞こえないでしょう。 離れた帯域の成分であれば小さい音も聞こえるでしょうから、インターモジュレーションとして可聴帯域内に出てくるもの意外は聞こえないと思います。誰かさんの様にブラスバンドと一緒の小さい音量の聖歌は聞こえないでしょう。と同様なことに成らないように色々ソースを変えてみてください。
1)オペアンプの電源電流検出トランジスタ駆動回路outDRLと2)オペアンプの後ろにトランジスタバッファー回路をつけた回路outINVとのトランゼント インターモジュレーション をSPICEで比較してみました。終段の電流はともに50mAになるようなバイアス回路にしてあります。1)は電源電圧15Vで10V振幅がぎりぎりでオペアンプの出力抵抗は大きく出来ないことがわかったので、電源電圧を16Vで比較することにしました。2) はドライバー段エミッター抵抗を小さくしないと振幅が大きいときに駆動するのが困難で、1)より少しTIMが大きくなるので、定電流回路に変えてみると1) と 同等以上になった。周波数特性が伸びている分高域歪は少し小さい。オペアンプとトランジスタが同じであれば、二つの回路は大差ない結果となりました。1)
高宮殿見元です。シュミレーションありがとうございます。参考になります。出力段に電流を流せば1)も結構高性能なんですね。ところで質問があります。2)の定電流駆動のほうが850Hz,2.8KHz,10KHz以上の高調波歪みが多いように見えるのですが、正しいですか。1)の回路を作ってヒアリングしてみると、オシロであきらかに歪が観測されるのに、ヒアリングでは歪っぽい音がしないという不思議な印象を持ちました。
SPICEモデルの内容は著作権の問題があると困るので、半分にしました。ダウンロードしたモデルは.libでしたが、.incにDOSコマンドで、コピーサブ回路でのモデル記入を止め、回路図上に.incで宣言したところ、エラーが消えました。複合的な要因だったと思われます。アドバイス有難うございました。
解析できてよかったですね。下記タイトルのページに解説がありますので、マニュアル通りでおかしければMikeさん(開発者)にメールをすれば教えてもらえるとおもいます。私はべき乗が^で機能しないときに問い合わせしました。 ** が正しいと教えてもらいましたが、いまは~でも良いと書かれています。Creating Subcircuits and Hierarchical Blocks in LTspiceMike KelschJanuary 2007
電源電流駆動出力回路の歪のシミュレーションしてみました。バイアス電流を流す。 利得を下げる。出力フィルタ追加をすると歪は良くなりますが、実際のアンプではどうでしょうか。19.5kHz +-10Vの高調波ひずみを添付します。トランゼントIM 3.305kHzの方形波と15.625kHzの2信号での歪はこの回路は偶数次歪が大きく出ます。
掲示板が違うかもしれませんが、よろしくおねがいします。webで問題を解決しようと色々みてたのですが、絵の所から進めません。* OPA2604省略* CONNECTIONS: NON-INVERTING INPUT* | INVERTING INPUT* | | POSITIVE POWER SUPPLY* | | | NEGATIVE POWER SUPPLY* | | | | OUTPUT* | | | | |.SUBCKT OPA2604 1 2 3 4 5この1、2・・・5の名前(?)がおかしいのでしょうか?何方か教えて下さい。
サブ回路はどこで定義されていすか、リンクの指定はどうしていますか。,SUBCKT OPA2604 1 2 3 4 5の次の行から.END OPA2604までの記途が無いような気がします。 Unknown subcircuitというから LTspiceに定義が認識されていないと思います。他に定義が無ければ、 回路図と同じ画面内で .op 内に貼り付けるといけます。ほかのファイルなら .include でパスを指定すればと思います。
先月(9月17日)の三土会で、石田さんからご紹介頂きましたOmniMicを入手しました。 早速、現在開発しているZWBR方式のダブルバスレフエンクロージャーの特性測定に使用してみました。 測定は、周波数特性はスピーカーユニット軸上50cm、ダクト特性はダクトの出口付近で行いました。 大変手軽に、絶対レベルで計測できるのと付属ソフトが良くできています。 OmniMicの計測データーがASCIIファイルで書き出されるので、そのデーターをExcelに取り込み、低音域の解析が出来るExcelマクロを作成しました。 詳細は、以下のURLに登録いたしましたので、ご参照ください。 http://qualitycrete.com/forum/cgi/lib500/OmniMic_Data_Low_Freq.pdf
先日の三土会で石田さんが紹介されていたOMNIMICというスピーカー測定システムがお手軽そうだったので、購入してみました。早速、自宅のシステムを測定してみましたが、勉強不足で良いのか悪いのか良く分かりませんな... 自作のフルレンジシステムとしてはソコソコなのかな、という気もしますが。
お、さっそく購入速いですね。私も何人か頼まれて手配していますが今月中には届くと思います。 データの方ですが、測定距離はどのくらいですか?中高域のディップが気になりますが口径が大き目で全体が単一共振しているせいでしょうか。エッジが開放端だから800Hzが1次で2400Hzあたりが3次ですかね。 低域は暗騒音が被っているかもしれませんから、もう少しレベルを上げるか近づけてください。 それにしても高域はよく伸びていますね。
測定距離は、上側が軸上30cm、下側が軸上1mです。昼間に測定したので、暗騒音は少しあったかもしれません。測定用のスィープ音を大きくするのは了解ですが、アパート住まいだと隣室への音漏れが気になりますね(苦笑)OmniMicでは2秒おきくらいの繰り返し測定ですが、100Hz以下あたりは毎回測定結果が変化してしまいます。どう解釈して測定すれば良いのですかね。それと、スムージングは何th/octにするのが良いのでしょうか。今回は一番こまかく出るのにしてみましたけど。
上下のグラフは左右のユニットかと思いましたが、距離違いでしたか。20cmのデータから見ると低域は70Hzぐらいまでフラットのようですね。バスレフで無いなら、近接(数cm)で測ると実情が良く解ると思います(その分音量も下げられます。怪しい音を出していると要らぬ疑いをかけられるかも) 測定の変動はグラフ下中央のAdvancedFunctionのチェックを入れると何回かの平均値が取れるようになります。低音付近は1回の測定では誤差が大きいようです。 スムージングは利用目的であわせて下さい。細かいディップを見たいときは無しで、全体の流れを見るときは大きくします。特にきまりはありません。 後測定は左右一緒でなく、別々にも測った方が良いです。左右からの距離差での位相ズレが測定結果に影響を与えてしまいます。
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