投稿者: 橋田
投稿日時: 24/09/24 08:17:36
早速にありがとうございます
貴重なご体験とその解析をお教えいただき感謝いたします
パルス成分のズレは考えてはいたのですが、最終波形では、音声周波帯の波形にその波形を太くする程度でしかないので無視できるかなと考えていたのでしたが、間違いでした
そのご説明だと、位相反転型のBTLもNGとなりそうですが、正しいですか?
なお、IC内部でのBTLは、スイッチングのクロックが共通だから、位相反転型のBTLが可能なのであって、その後、再度BTLができないのは、一度BTL結合したという前科からではなく、クロックが別CHを理由に共通でないから、という説明になるのでしょうか?
またそうすると、高周波成分が取り除かれた、しっかりしたLPF後なら可能なのでしょうか?
パルスのタイミングを揃えるとか、大メーカーのパラレルBTLがそんなに手の込んだことやってるとは思えないので
大々的に喧伝していたところをみると、単純に並列接続でもないのだろうとは思いますが、LPFを厳重にしたあたりと睨んでいるのですが
しかし仮に大量のLとかをぶら下げる解決だとして、そんなことやるぐらいなら、いっそトランス結合すればいいのに、とも思ったりしますが、さすがにOPTは商業的にまずいんですかね?(そもそもTLではないわけですが)
あと、直列(アイソレートは最低限前提であることは理解しております)でも同じ理屈から、今度は音が出ないとかの可能性があるわけですね?
なお、デジタルアンプも、第一世代と第二世代があり、小出力でもLPF必須の時代と、現在では状況も違うようですが、お試しになられたのは、どちらのタイプだったでしょうか?