投稿者: battut
投稿日時: 23/11/24 19:23:51
>No.11820「Re: 整流管のヒーター回路について」で Roehre さんは書きました。
>大変なことをしてしまいましたね。
>ヒータ回路を通して、B電源をショートさせてしまったのです。
>「そうか、なら、ヒータ回路の整流器後の0V端子のアース線を外せばいいのか」と、これは、絶対にやってはいけません。
>真空管のヒータとカソード間は規格で耐圧が決められています。管種によって異なりますが、通常100〜200V程度です。ここにB電源の300Vとかがかかると絶縁破壊します。今度は5AR4以外の真空管が壊れます。
>6BY5というカソードとヒータが別になった双2極管もあります。
>電源トランスの巻線容量(〇A)と他の真空管の管種、本数を示していただければ、この会のメンバーなら最適な方法を提案できると思います。
>
ありがとうございます
私なりに再考して見ました
ドライバー管用に使用していたヒーター巻き線を
整流管に譲り、 Power管(直熱 3極管)のヒーター巻き線のタップから
ドライバー管ヒーター巻き線引き出す
ただPower管用のヒーター巻き線2本のうち6. 3Vタップが出ているのは
片方だけなので、アンバランスになっても困ります。
そこで一旦、2本のヒーター巻き線を並列接続(ACで並列)して電流値を稼いで
再分配しそれぞれのブリッジ整流に接続する(Power管2本とドライバー管に供給する)
ブリッジ 3個 Power管用 X2 、ドライバー管用
Power管 ヒーター電圧10V 3.5A x2
ドライバー管 ヒーター電圧 6.3V 0.6A X2
トランス
Power管 ヒーター巻き線 10V 5A X2
片方だけ6.3Vタップ付き
この方法で何か問題起こりますでしょうか?