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傍熱管でも同じですが・・・
宇多@茨城
2003/11/09,20:23 No.350
傍熱の三極出力管は殆どがローμ電圧増幅タイプであり、無関係ですね。 オーディオ専用管では R120, 6G-A4, 6R-A8, 8045G かな。 それ以外では 1626 とか 6AH4GT, 6EM7, 12B4A, 5998(A) 等幾らでもありますけど。
特殊な傍熱三極出力管である 6AC5GT/6B5/6N6-G のダイレクト・カップルド 一族と、B 級一族ならば G2 ドライブ側からみても、ある程度近いでしょう。
G2 ドライブは G2 感度の高い水平偏向出力管が適し、より大きいドライブ 振幅を要するオーディオ管は G2 ドライブの世界では外道かもしれません。 それで G1/G2 ドライブなんて救済方法を、ユニバーサル式にて試験中ですが G2 ドライブよりはすこしゲインが取れて、NFB も少し効いてマシです。
類似例ですが、浅野 勇氏の「魅惑の・・・」上巻 pp39 記載 UY46 の G1/G2 ドライブ例が、B 級 pp 動作であり、同下巻 pp29 に記載の UT59 の G1/G2 ドライブ例が B 級 pp 動作ですね。
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