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Maker Faire Kyoto 2021 に出展することになりました! https://makezine.jp/event/makers-mfk2021/m0035/
同軸2way用に使えないかと思い極古品を購入し、ついでに分解してみました。磁気回路はネオジウムの内磁型で振動版側にフェライト磁石を追加し神経質と思うほどに漏れ磁束対応を徹底しておりstray field freeの通りの仕上がりです。ボイスコイルはφ0.35のアルミ線ですが hexatechではなく、丸線にしか見えません、何か秘密があるのでしょうか?雑に巻いてあるのも特徴的です。ボビンはt0.05oアルマイトφ50o、コイルを巻いてない部分はむき出しなので綺麗なブルーに見えます、又ボビンのつなぎ目の隙間をそのまま息抜きに使っているので非常にシンプルに見えます。全体にイスラエル製らしく非常に洗練された設計ですが生産技術が今一の感じです。
使えそうな面白い磁気回路がないか時々分解して見ています。今回はケンウッドの「SDMドライブ」車用スピーカーを分解してみました。ほとんどがネオジウム磁石だけで出来ていて鉄は僅かしかありませんが磁石を対向で2個使っています。かなりの漏れ磁束があり磁気回路の効率は悪いのでしょうか、コイルはサブウーファーなどで使われる4層巻きでした。軽量化を突き詰めるとこうなるのかもしれません、バブルのころの物でしょうか。私にはチョット使えそうもありません。
今更ながら気がついたのですが、この掲示板は、「手作りアンプの会」の会員でないと投稿できない決まりなんですかね?なんかレスのつき方とかでそんな気がしてきました。ですのでこれで最後にしますが、1つだけ、優しい方々にお教え頂ければ。箱鳴りについて、です。スピーカーは言うまでもなく電気信号を音波という運動エネルギーに変換する装置なわけですが、ボイスコイルとマグネットの間に力が発生する、その結果、ボイスコイル+コーン紙の側だけが動くのではなく、マグネット+ユニット筐体+スピーカーボックスも動く、つまり後者を箱鳴りと言っているわけです。その時のボックス側の運動量も作用反作用の原理により同一なわけで、つまりコーン紙側の質量をm、ボックス側をMとするなら、運動量はそれぞれ、mv^2 MV^2 で、それが符合が逆で等しい量になる、ここで、音圧もエネルギーで、運動速度の二乗に比例するとすれば、結局、ユニットから出る音圧と箱鳴りはの比は、m/Mとなる。例えば、この比(これをノイズとして考えて)を-60dBとするには、例えば、コーン紙+ボイスコイルが10g の場合なら、10tとしなければならない、もちろん、これは、質量換算なので、ユニットと床の間の固定(摩擦係数)とかも考えないといけないところですが。ですので、通常の10kg程度だと、-30dB。-30dBって、例えばチャンネルセパレーションとかで実感ですが殆どダダ漏れという感じがします。人間の耳で検知できるのが100dB程度とすると、スピーカーボックスをどんなに巨大化しも、頑丈に大地に固定しても、検知できないほどにまでは実際には箱鳴りを押さえられない、ということになるのですが、正しいでしょうか?
この掲示板は、「手作りアンプの会」の会員でなくても投稿できるはずです。スピーカーボックス内には外に出る音と同じものが出ています。この動画でもあるように低音ほど/f^2で大きい振幅で出来ている音圧があって箱を押し引きするので箱鳴りが出ます。https://www.youtube.com/watch?v=cniBn8RmgL4&t=164s箱鳴りはスピーカーボックス材が振幅する箱鳴りのはずです。内部の音圧を計算して箱の各部を押し引きする力を計算してどれ位振幅してどの位の箱鳴りが発生するかの複雑な計算になると思いますので正面の音が影響しないように遠方に導いて箱の近くを測定すると良いはずです。-30dBって音圧で1/32で音力で1/1000でチャンネルセパレーションとかで殆どダダ漏れという感じですが、人間の耳で検知できるのは実用最大出力の10%歪とかで分かるけど、3%位ではボヤーと聴いていると分からないです。楽器自身が箱なりで音を出しているものが多いし、瞬間ピークも1m秒以下で耳では感じなくてピークはLEDかPCでしか確認できないし、VUメーターで人が感じる音圧でしか感知できないです。よほど大きな箱鳴りでないと部屋の残響音に隠れて検知できないと思います。スピーカーボックスを超巨大にすると内部音圧が微小になるし、大地に穴を設けて頑丈に固定しても良いし、検知できないほどにまではコンクリートやガラスBOXhttps://www.youtube.com/watch?v=mBDfIb6OUMoなどで箱なりしにくいものがあって実際には箱鳴りを微小に押さえられることが出来ると思います。
この掲示板文字数制限が非常にキツいようですねNGワード無くて短くければ投稿できるので、投稿を分割するか、画像で貼るのが定番の対策のようです。インピーダンスカーブを観てると箱の強度でカーブが変わるのが見えるので板の撓みは明らかにありますね。 それよりもっと顕著なのはウーハーをフローティング構造にすると少々の重りを付加してても音のアタックが消えてしまうのが聴いてて判りますから、この手の影響はあると思います。質量の反作用分プラス空気を押す力が掛かっていると思います。
HASHIDAさんおはようございます。この掲示板は会員以外の方もご使用頂けます、会員と非会員の違いはメーリングリストに加われるか否か位です。このホームページは例会参加費用や寺大会のオークションの売り上げで運用されています、昨今は会の開催中止が続いていますので会計責任者は悩みどころだと思いますが、まだ白旗は上がっていませんので多分大丈夫かと思います。また非常に優秀なデザイナーがこのホームページを無償で設計監理運営されている事も知っておいて頂けるとありがたいです。本題の件です、私の以下ブログに少し記載がありましたので時間があればご覧ください、半分はガセネタと思いますが。http://jmkt38109.livedoor.blog/archives/1310757.html
ひろちゃんさんHILOさん土屋さんありがとうございます心して利用させていただきますいろいろと有益なご指摘ありがとうございますあまりに高度で消化できないところもありますが、時間をかけてゆっくり理解していきたいと思いますその後考えて、物体の剛性というか内部損失を一切捨象していたなと、つまり、豆腐とかこんにゃくみたいので作れば、コーン紙の反対運動はことごとく熱に変換されて箱なりにはならないただ、この場合、コーン紙に対してしっかりと反作用のちからが働くのかそれ自体が問題ですが…最近流行っているダンボールスピーカーとか絨毯丸めスピーカーはこういった内部損失を上手く活かしているのだろうと思いました重い鉄板とかコンクリートで抑え込んでも限りがある、剛体であればあるほどそうなので、ただこういった硬い素材でも一定の内部損失はあるので、実用になる範囲では箱鳴りを抑え込んでいるのかも知れない、という誠に定性的かつ意味のない結論に至りました色々と申し訳なく思います今後共お教え頂ければ幸いです
ここ2ヵ月ほど干渉を避けるための同軸2wayを作っていますがうまくいきません。問題らしいのは3点あって、WFのカーボン振動板が固いためTW音の反射が大きい事、開角の狭いストレートコーンのため反射音が特定の場所に集中する事、TW振動板位置がWFコーンの頂点より2pほど前にある事です。対策としてはWFのボビンを2pほど長くしてTWを奥の方に設置し、WFのボビンの中に適切な音響ガイドを付ける事しか思い浮かびませんがガイドの大きさに制約があるので見通し暗そうです。別の何か面白い案は?
ドーム型のツイターだとどうしても周辺に拡散した音がウーハーのダイアフラムやエッジで回折を起こしますし、ウーハー振動板の偏位でドップラー変調も付加されてしまうので、どうしてもツイターから出てる本来の音質からは劣化してしまいそうですね。 指向性が鋭いホーン型なら影響受けにくそうですが・・・私なら、いっそのことツイターは思いっきり前に出して、デジタルのチャンデバで帯域を分けたついでにディレイも掛けて時間軸を合わせてしまおうなどと思ってしまいます。
成功している同軸の例として、アルテックの604E、ガウス3588の様に、トゥーイータにホーンを付けるのは如何でしょうか。低域は別のウーファーに任せて、ジェネレック8331A(同軸)の様に3Wayのミッドハイとして使う方法もあります。
カットオフ周波数によりますが、低くしようとするとこんな感じになってしまいますね、高めのクロス周波数にするのが良さげですね。成形のウーハー振動板だったらウエーブガイドになる形状にしてサブウーハーを追加して3way化するというアプローチも魅力的ですが、ヘラ絞りでメタル振動板も作れれば可能性あるかなぁ、ショートホーンはできそうですね。
HILOさん、関沢さん沢山提案頂き大変ありがとうございます、とても参考になります。色々実験している中ではgenelec8331やパイオニアのTS-HX900PRSの様な奴+サブウーファーという感じですが、もう少し20pカーボンWFの2wayで頑張ってみます。
11月21日関東三土会で発表した自作スピーカーの資料を掲載したいとおもいます。当時同時発表したツイーターは含まれていません。
Adobe PDF 書類 : img20201123102429.pdf -(773 KB)
ファイルの順序が入れ替わりますが不足分をアップロードします。
Adobe PDF 書類 : img20201123102736.pdf -(693 KB)
こんにちは。12/6に三田市でオフ会があります!。 ・第1回 H.S.K(兵庫.三田.花山)audio workshop 開催のお知らせ。 ・https://ameblo.jp/youin-koubou/entry-12635978635.html[概要] ・日時:2020/12/06 10時〜16時 ・場所:兵庫県三田市尼寺53 三田・ミュージックカフェ ・参加費:無料(但し、昼食は隣の蕎麦屋でとって頂きます) ・駐車場:無料
ダンパとエッジのコンプライアンス測定風景です、合計で2.3o/Nでほぼ目標通りになりました。普通の物はこの半分位の値ですが、今回は密閉箱で使うのでかなり柔らかめに設定してます。柔らかすぎると振動板が沈み込んだり、ボイスコイルが磁気回路に接触したりするのでなかなか面倒です。
音速は重力の影響があるか?の続きです媒体の質量は関係しそうで、ヘリウムガスだと約2.7倍速いつまり、空気の合成質量28.…の7倍の平方根と思われます(ちなみに湿度を含む空気の方が軽いので、コンサートに雨の日に行くと舞台の上の演奏者の動きと安っすい席の耳に達する音のレイテンシーが「少しは」改善されます)で、本題ですヘリウムガス雰囲気中で、440Hzの振動板から発する音はやはり440Hzになるはずで、音が高くなったりしませんでも、人間がヘリウムを吸い込んで発生するとドナルドダックボイスになるのは、要するに喉口腔等の共鳴室の共鳴振動数が変わるからだということで正しいでしょうか?
人間がヘリウムを吸い込んで発生するとドナルドダックボイスになるのは、要するに喉口腔等の共鳴室の共鳴振動数が変わるからだということで正しいと思います。https://science-log.com/%E7%89%A9%E7%90%86/%E6%F3.. /http://natsci.kyokyo-u.ac.jp/~okihana/kaisetu/herium/herium-2.html
そうするとバイオリンの筐体も共鳴箱じゃなく、共鳴板なんですね?共鳴板が1枚の薄い板だけだと、スピーカーユニット単体と同じで、裏からの逆相音で打ち消し合う、それを消すのが箱型なんでしょうか? それとも、空気振動なのだが、かぎりなく共鳴周波数が冗長な特殊な構造なんですかね?つまり固体なら普通の分割振動が空気でも起こってるとかでも普通のスピーカーセット設計では空気の分割振動とか考えないのでは? 容積と固有長さから共鳴振動数を割り出してる最近流行りの(?)ダンボールスピーカーも、空気共鳴と筐体共鳴を上手くつかってる気がします
バイオリンなど弦楽器の筐体もある周波数で小さな共鳴箱の特性があっても、全体としては空気接触面積を増やしてあらゆる周波数の音を大きくする作用が主なので、絃振動周波数そのままの音になるはずであって全周波数の共鳴板とも言えると思います。 固体なら震源部から全体に伝わったり反射したに複雑な振動の分割振動が空気に触れて空中に伝わっているはずです。 スピーカーセット設計では密閉型では高音でユニットの振動板の分割振動があってそのまま空中にでますが、箱容積とダクト面積と長さから低音に共鳴振動数を割り出しているのは空洞型(バスレフ)であって、ダンボールスピーカーは箱の強度が弱くてあらゆる周波数で振動しやすくなっているので付帯音が付くと言うことだと思います。オーディオ界では以前の私もそうでしたが、自分で測定せずにコピペ言われるままになっている人が多いようです。簡易測定で良いので測定すると、想像と測定結果と比較することで理論がくっきり分かりますのでお勧めしたいです。
いろいろ懇切にありがとうございますその場合、マイクはどのようにされていますか?ECMユニットむき出しということでしょうか?校正とかしなくても大体の傾向は分かる、そんな感じですか?あとは、オーディオインターフェースからジェネレーター信号出力、同時に、マイクから取り込みでソフトで出力電圧と波形を解析する、あたりでしょうか?
マイクはPCディスプレイ上部のステレオ全指向性圧力型マイクでも良いですが、 マイク端子に外部入力する方がハウリングしにくいし、好きな所を狙えるので便利です。
MM-MC1など千円位の全指向性圧力型マイクは測定用マイクと同様特性なので精度の良い測定が出来ます。全指向性ECMユニットは圧力型なので、むき出しでもどこに向けてもOKです。
比較にはSPLdBは不必要ですが、絶対値を調べたい時は騒音計で1kHz以上を測定すればおよそが分かります。
http://sirasaka.seesaa.net/article/post-b255.html長い文章ではどうしてもだめでしたので分けて投稿しています
いろいろと親切にありがとうございます>自分で測定せずにコピペ言われるままになっている人もって銘すべし、気をつけます
ボイスコイルの巻き線構造は非常に種類が多く、まだ知らない物も在りそうです。これは間違って購入したPA用のコイルでアッと驚く内側と外側に一層ずつ巻いてあります。相間距離を取り漏れインダクタンスを小さくし、高域のインピーダンス上昇を抑えるのと、放熱考えた結果でしょうか、如何にもPA用ですね。漏れインダクタンスは通常構造の物に比べ50%位の感じでした。SBアコースティクスのスピーカーは2層巻きなのにインダクタンスが小さいのですが、これとは違う構造のようです、何時かバラシてみたいのですが勿体なくて・・・。
インダクタンスが小さいのは、確かポールピースに銅スリーブが装備されているからとカタログに記載されていたと思います、コイル自体は普通の巻き方っぽいですが、壊れていない物を分解するのは流石に勿体ない〜
銅キャップでも少し下がるようですね。SBアコースティクスの高級品はカタログには書いてありませんが1層巻きのようでした、fostexのフルレンジも同様なようですが、なぜかカタログには記載されてません。一層巻は高域の駆動効率低下がないので普通のフルレンジとは振動板の特性がかなり違い、従って音質も他とは違うのではないかと思いますがどうなんでしょうかね。
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