今更ながら気がついたのですが、この掲示板は、「手作りアンプの会」の会員でないと投稿できない決まりなんですかね?なんかレスのつき方とかでそんな気がしてきました。ですのでこれで最後にしますが、1つだけ、優しい方々にお教え頂ければ。箱鳴りについて、です。スピーカーは言うまでもなく電気信号を音波という運動エネルギーに変換する装置なわけですが、ボイスコイルとマグネットの間に力が発生する、その結果、ボイスコイル+コーン紙の側だけが動くのではなく、マグネット+ユニット筐体+スピーカーボックスも動く、つまり後者を箱鳴りと言っているわけです。その時のボックス側の運動量も作用反作用の原理により同一なわけで、つまりコーン紙側の質量をm、ボックス側をMとするなら、運動量はそれぞれ、mv^2 MV^2 で、それが符合が逆で等しい量になる、ここで、音圧もエネルギーで、運動速度の二乗に比例するとすれば、結局、ユニットから出る音圧と箱鳴りはの比は、m/Mとなる。例えば、この比(これをノイズとして考えて)を-60dBとするには、例えば、コーン紙+ボイスコイルが10g の場合なら、10tとしなければならない、もちろん、これは、質量換算なので、ユニットと床の間の固定(摩擦係数)とかも考えないといけないところですが。ですので、通常の10kg程度だと、-30dB。-30dBって、例えばチャンネルセパレーションとかで実感ですが殆どダダ漏れという感じがします。人間の耳で検知できるのが100dB程度とすると、スピーカーボックスをどんなに巨大化しも、頑丈に大地に固定しても、検知できないほどにまでは実際には箱鳴りを押さえられない、ということになるのですが、正しいでしょうか?
この掲示板は、「手作りアンプの会」の会員でなくても投稿できるはずです。スピーカーボックス内には外に出る音と同じものが出ています。この動画でもあるように低音ほど/f^2で大きい振幅で出来ている音圧があって箱を押し引きするので箱鳴りが出ます。https://www.youtube.com/watch?v=cniBn8RmgL4&t=164s箱鳴りはスピーカーボックス材が振幅する箱鳴りのはずです。内部の音圧を計算して箱の各部を押し引きする力を計算してどれ位振幅してどの位の箱鳴りが発生するかの複雑な計算になると思いますので正面の音が影響しないように遠方に導いて箱の近くを測定すると良いはずです。-30dBって音圧で1/32で音力で1/1000でチャンネルセパレーションとかで殆どダダ漏れという感じですが、人間の耳で検知できるのは実用最大出力の10%歪とかで分かるけど、3%位ではボヤーと聴いていると分からないです。楽器自身が箱なりで音を出しているものが多いし、瞬間ピークも1m秒以下で耳では感じなくてピークはLEDかPCでしか確認できないし、VUメーターで人が感じる音圧でしか感知できないです。よほど大きな箱鳴りでないと部屋の残響音に隠れて検知できないと思います。スピーカーボックスを超巨大にすると内部音圧が微小になるし、大地に穴を設けて頑丈に固定しても良いし、検知できないほどにまではコンクリートやガラスBOXhttps://www.youtube.com/watch?v=mBDfIb6OUMoなどで箱なりしにくいものがあって実際には箱鳴りを微小に押さえられることが出来ると思います。
この掲示板文字数制限が非常にキツいようですねNGワード無くて短くければ投稿できるので、投稿を分割するか、画像で貼るのが定番の対策のようです。インピーダンスカーブを観てると箱の強度でカーブが変わるのが見えるので板の撓みは明らかにありますね。 それよりもっと顕著なのはウーハーをフローティング構造にすると少々の重りを付加してても音のアタックが消えてしまうのが聴いてて判りますから、この手の影響はあると思います。質量の反作用分プラス空気を押す力が掛かっていると思います。
HASHIDAさんおはようございます。この掲示板は会員以外の方もご使用頂けます、会員と非会員の違いはメーリングリストに加われるか否か位です。このホームページは例会参加費用や寺大会のオークションの売り上げで運用されています、昨今は会の開催中止が続いていますので会計責任者は悩みどころだと思いますが、まだ白旗は上がっていませんので多分大丈夫かと思います。また非常に優秀なデザイナーがこのホームページを無償で設計監理運営されている事も知っておいて頂けるとありがたいです。本題の件です、私の以下ブログに少し記載がありましたので時間があればご覧ください、半分はガセネタと思いますが。http://jmkt38109.livedoor.blog/archives/1310757.html
ひろちゃんさんHILOさん土屋さんありがとうございます心して利用させていただきますいろいろと有益なご指摘ありがとうございますあまりに高度で消化できないところもありますが、時間をかけてゆっくり理解していきたいと思いますその後考えて、物体の剛性というか内部損失を一切捨象していたなと、つまり、豆腐とかこんにゃくみたいので作れば、コーン紙の反対運動はことごとく熱に変換されて箱なりにはならないただ、この場合、コーン紙に対してしっかりと反作用のちからが働くのかそれ自体が問題ですが…最近流行っているダンボールスピーカーとか絨毯丸めスピーカーはこういった内部損失を上手く活かしているのだろうと思いました重い鉄板とかコンクリートで抑え込んでも限りがある、剛体であればあるほどそうなので、ただこういった硬い素材でも一定の内部損失はあるので、実用になる範囲では箱鳴りを抑え込んでいるのかも知れない、という誠に定性的かつ意味のない結論に至りました色々と申し訳なく思います今後共お教え頂ければ幸いです