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ひょんなことから、戦時中の東芝ソラの西堀氏の開発談話記事を読みました。結果、添付のような改善を1ケ月で行ったというものらしいです。南極ものがたりとか、なにかと聞き覚えはあるのですが、開発談の秘話はこんなことらしいです。
OFFICE 書類 : img20130307191358.doc -(50 KB)
T社つながりで、”ノイズとアース”本のイトケンさんの本に、以下の体験談がありました。:ある日、工場へ出社すると、昔のOBのお偉いさんが突然来て、『工場内の製品で、フローティング、空中に浮いている金属物があれば即刻、アースなり、固定電位に接続せよ。』の大点検が始まったそうです。バリコンの金属延長シャフトなどもGNDに接続させてるか点検したそうです。もしかして、このお偉いさんOBて、ソラの西堀さんでは。???Cpgの劣化原因が、金属フローティングであると発見した当の本人だからです??真相は、伊藤健一さんの本には書いてなかったですが、実際、フローティング金属は、帯電やら、接触ノイズやら、やはり不安定要素の原因になりやすいと考えられます。
AMラジオのバーアンテナネタです。バーアンテナの実効長Lについて。バーアンテナにファラディーの法則を当てはめると、VL=(-)dΦ/dt=(-)NSμdH/dt・・・・磁界Hは空間インピ-ダンスと電界から、H=Esin wt/120π VL=(-)NSμwEcos wt/120π 両辺、実効値を取ってVLrms=NSμwErms/120π=(NSμf/60)*Erms で電界Ermsの係数 (NSμf/60)を実効長、Lという。 L=(NSμf/60) でμ=μoμs・・・・μo=4π*10^(-7)L=NSfμs*4π*10^(-7)/60=NSμs*2π/(3*10~3/f)=2π*NSμs/λ となる。実際のバーアンテナは、一例として N=87ターン、S=37mm~2 μs=35 λ=300mを代入すると、 L=2.4mmとなる。中電界 Erms=10mv/m だと、有機する電圧は、e=2.4mm*10mV/m=24uV となる。バーアンテナのインダクタンスを約300uH、Qo=100とすれば R=2π*1MHz/100=20Ω...最大有能電力は、e~2/4R=(24uV)~2/4*20=7.2pW =>-81dBm てなところです。
バーアンテナの等価回路としてトランスの等価回路から類推する手は正法なのか、ちょっと自信にないが、トランス一次を送信局とし2次側をバーアンテナとすると一次のリークインダクタンス、銅損をゼロ、励磁インダクタンス、鉄損を∞で無視するとアイデアルトランスのみとなり、2次はバーアンテナのインピーダンスのみとなる。これで、直列等価できるのではないだろうか???
単同調共振回路をN個、従属接続した場合のBWはいくらか。単純にF特性曲線を手計算で求めたら公式化できました。確認はシミュレーションで。例は5段。まるでひところのFMチューナみたいな感じです。
共振回路について@コイル、コンデンサの直列並列変換コイル、コンデンサには直列等価、並列等価が設定でき、並列Q、直列Qは等しくなる。また、Qが3以上ならば、直列、並列のインダクタンス、キャパシタンスは等しいとして良い。AQL=負荷Q、QU=無負荷Q、QE=外部Q と定義すると、以下の合成ができる。1/QL=1/QU + 1/QE無負荷Qはコイル単体のQとして扱い、QEは外部負荷や能動素子の入力抵抗のQとして扱える。トータルの回路のQはQLで同調回路のBW設定と関係付けられる。QUは出来合いのコイルのQで決まるので、1/QE=1/QL-1/QU から、必要なQEが求められる。QEを発生させる抵抗は既知なので、これより必要リアクタンスが求められ、ω換算で、必要インダクタンス、キャパシタンスが求められる。これにて、高周波段の入出力回路定数が設定できる。言葉で書くと何のことやら????。でもでもこれって、真空管時代からの設計術で、至極あたりまえのことなのだそうな。
増田です。先の局発を変えてみました。なんとなくなんとなくです。
増田です。Pentaグリッド=6BE6のシミュレーションです。怪しげなSPICEモデルなのですが、なんだか局部発振はできてしまってうようです。
実験機の回路図をブログに載せました。http://utuke112.blog137.fc2.com/直熱管によるフォノイコライザーの実験を始めてしまったためラジオの実験がだいぶ疎かになってしまいました。申し訳ありません。
おひさしぶりです。 高端での発振原因が見当つかず残念。 ウーム。
一連の実験で、水平偏向出力管は安くていろいろ使い道があることがわかりました。(12JF5は、最近少し値上がりしてしまったようですが)これからも隠れた名球を発掘していきたいと思います。
枝幸(エサシと読みます)でー32℃だそうで私の住んでいる苫小牧は最低でー8℃程度です雪もあまりありませんが やっぱりさむいです。
真空管ラジオに興味を持った 老人です宜しく
こちらこそよろしくお願いします。
私も真空管ラジオの自作を楽しんでいる [ラジオ老人] です。 ひょんなことで10年ほど前、[ラジオ少年]を思い出した者です。 ラジオ少年の頃、品数も少なく高価な真空管や部品が買えなくて回路図だけ見ていました。この年になって子供の頃の夢を追っています。拙作ではありますがホームページもアップしています。ご笑覧いただけば幸いです。ホームページのURLです。 http://homepage2.nifty.com/sin454/
(1)コンバータSGをCでグランドしても発振は止まらない。(2)B電源デカップリングCRはすでに各段ごとに入っている。と、いうわけで(3)コンバータRkの加減を試みました。9KΩ→18KΩで発振は止まりましたが、その代わり感度が大幅に低下します。放送が受信できなくなるので、元に戻しました。IFTの調整が不十分なので、これ以上の調整は、ディップメータを製作した後にということにします。リフレックス式のような高度なテクニックは自分のような未熟者には無理かとも思いましたが、不完全ながらも動作させることができたのでよかったです。
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