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折りたたむ
位相反転切替部の基板ができました。1:1の不平衡・平衡変換トランスの出力をリレーで切替。信号が回りこまないないように、最小単位でシールドします。ボリューム回路は裏蓋をしっかりアースしないと信号が回りこみ絞りきれなくなります。少しずつしか進んでいませんが。
目標(幻にならない事を願って)1.空電をキャンセルした受信2.ノイズに埋もれた放送波の受信3.同一波の1波のみを選択受信4.ジャミングに埋もれた放送波の受信基本的に同一方向、真逆方向ではキャンセルできませんが、ある程度の角度差があればキャンセル効果は期待できると思っています。キャンセル後の信号が小さくても、同調プリ2段+昇圧プリで十分のゲイン確保が可能です。
一応の配線が完了しました。VRは右端が10kメインボリューム、残り4個は100kアンテナごとの微調整サブボリュームです。
ループアンテナを45度ずらして4台設置しようとコントローラを製作中です。アンテナミクサーの基本テストで放送波を受信しながらノイズを完全に打消すためには2入力では不足で3入力以上をうまくミキシングしないと実現がむつかしいことがわかりました。
アンテナミクサーの製作にあたってとりあえずループアンテナを2台に。室内設置なので底辺長さ80Cm、高さ60Cmとコンパクトサイズに。一方を上下さかさまにして設置スペースを最小に。受信範囲が3MHz〜25MHzと移動したためHi=1SV101を2個、Lw=1SV149を4個にしました。同調式プリアンプの出力をアンテナミクサーに入力するため同調式プリアンプ2号機を作成しました。同調式プリアンプの前後の接続ケーブルを作るのに手持ちの同軸ケーブルがなくて、仕方なくコモンモードフィルターZCAT3035−1330(TDK)を10個取付けていた8mのケーブルを4分割にして使用。ところが、2m長さの接続ケーブルではハイバンドの15MHz帯以上で同調していくと利得が100倍以上に、次第に発振状態になってきます。4m長さにすると収まります、この状態は2台の同調式プリアンプいずれでも発生するので個体差ではないようです。15MHzの4分の1波長5m以上にする必要があるんでしょうか?
しろうとの乗りで、2入力、アンテナミクサーを描いてみました。コアー材の高周波トランスが思いのほか優秀ソースフォロワの出力ゲインが1をキープ等、またまた思い付きでアンテナミクサーがほしくなってきました。
電気が専門ではありませんが、素人の思い付きで2種類のプリアンプを制作してみました。基本的に大きなノイズ発生源がないので静かなプリアンプです。1.トロイダルコア+ソースフォロワ式2段増幅プリアンプ トロイダルコア FT−50−77に4本の撚り線を7回巻きして、1:3の昇圧用入力トランスとして使用しました。 出力インピーダンスを下げるため後ろにFETのソースフォロワを加え、これを2段構成にして9倍プリアンプとしました。 最初は3段構成でしたが、オバケが発生するので2段に変更しました。 昇圧用入力トランスの接続は2段共に反転出力にしないと発振します(プリアンプでは発振しませんが、前段のループアンテナまで 信号が逆走して発振するようです)2.同調式、2バンド低雑音プリアンプ ダストコア T−68−2(3MHz〜15MHz) ダストコア T−50−2(5MHz〜22MHz)を同調コイルに使用+ソースフォロワで同調式2バンドプリアンプ詳細は拙HP http://www.eonet.ne.jp/~doi/を参照ください。
影山さん設計のΔLOOP7+同調式2バンドプリアンプの組合せでは、ゲインが周波数によって大きく変化しますが全般的には受信機Sメータ目盛りででS2〜S3アップします(ノイズの増加は感じられません)。放送バンドによっては最大S6アップします(ノイズの増加は感じられません)。バリキャップダイオードの容量の少ない部分では、ΔLOOP7とうまく共振しているようです。ただし、発振状態にはなく安定しています。間に2段増幅プリアンプを入れるとΔLOOP7との共振が停止してS2〜S3アップに変化します。
小学校の「ものつくり教室」が実施され、6年生生徒+父兄を対象にラジオつくりの指導しました。2時間ほどで全員が完成「聞こえたー」の歓声は何時聞いても良いものです。
そのうち卒業生から助手が現れるといいですね。
以前制作したラジオ兼用アンプを見た知人に頼まれて、2台目をつくりました。(今回はラジオのみ)aitendoのキットはばらつき大きいですね。結構てこずってしまいました。
凝ってますね〜素晴らしい工作です〜各部木材は単板でしょうか?天井のアーチは何か工夫があるのでしょうか?
前面板はブラックチェリーです。単板のままだと反りや割れの入る可能性があるので、薄いベニヤで裏打ちしています。加工しやすいし、時間とともに色も変わってくるので、こういう用途にはうってつけの材料です。天井は4mm程度のマホガニーです。水に浸したのをラップに包んでチンした後簡易的に切り出した板に沿わして曲げています。(2分割)結構簡単に曲がります。DSPラジオは同調がクリティカルなので、前作には糸巻きダイアルをつけて減速(?)していたのですが、今回どうしても加工がうまくいかず、VRをダイレクトに動かすことになってしまいました。使いづらいかも。
地元新聞掲載されました
現代のラジオ少年・・・ではないですが未来に期待したいですね.このキットの内容を紹介頂く事は可能でしょうか?地元の自治会で出来そうな・・・ お思い込みですが.よろしければ ご紹介ください.
使ったください。この掲示板の過去の書き込みでも回路等発表しています。私のブログでも都度準備から書き込みしています、毎年少しづつ変わってますが参考になればどうぞ。http://kaki1074.at.webry.info/theme/09c1848873.html
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