【投稿する】
折りたたむ
QRPファンの皆さん、大阪熊取の村嶋です。以前作りました小型の1石アンプに習い、今度は2SA933と2SC1740のコンプリの石を使いステレオアンプを作ってみました(写真の右側です)。1石型と同じく入力端子に全部部品を取り付けてありますのでギュウギュウ詰めの状態です。このため4石となってもあまり大きさは変わらずに作ることが出来ました。下に置いてある定規でもわかるように約2cmの立法体に収まります。これを鳴らしてみましたが、さすがに1石のアンプとは違い力強さが少し加わって聴こえます。またこれを大阪日本橋(にっぽんばし)へ持っていって試聴会をやろうと思っています。ほんまようやるわ・・・・・
QRPファンのみなさんこんにちは。大阪熊取の村嶋です。今回は写真のように我家ではトランジスターアンプが増殖しています(真空管はいずこへ?)。 まあどれも片Ch1石・2石のお手軽な簡単アンプですから、製作には時間がかかりません。さすがにFETを使うと(奥から2番目)ご機嫌な音質で鳴ってくれますね。ここ暫くはこの路線で行こうかと・・・・・・・・・ さて本日は水曜日ですので、大阪日本橋(にっぽんばし)にこの内何台かを持って行って例会で試聴する予定です。
3A5でプッシュプルを組んでいたのですが、弄りたくなってシングルに変更しました。オペアンプを初段に使うには電源が確保できないので、初段、終段とも3A5としています。出力トランスはエレキットTU-870用の小型の物です。ヒーターは3.3Vのスイッチング電源の出力を調整して2.8Vとし、B電圧は70V程度をかけています。夜に小音量でFMを聴くにはぴったりのアンプとなりました。
トランスは以前ヤフオクで気まぐれで買ったトランジスタのプリです。これ箱は明太子が入っていた木箱だったりします。あまりに木の質感が低いのでそのうちアルミ板と木で作ってみます。三土会は。。。前回は11月だったかな。子供の相手をしないで遊びにいくなんて話をするといじめにあうのでなかなか参加できません。今朝も来週の話をしたらいきなり不機嫌で。。。
QRPファンのみなさんこんにちは。大阪熊取の村嶋です。前の2SC945超シンプルアンプに味をしめ、またまた作ってしまいました。今回はPNP型の2SA933を使って組んでいます。前の2SC945のアンプ(写真で後ろのアンプ)は電源用の単5電池のホルダーに端子を付けて作りました。これはこれで小さく出来たと喜んでいたのですが、更に小さくしてやろうということで新たに直接入力端子にまとめて作りました。写真中央にある塊がそうです。約1.5cmの立方体に収まる大きさで、比較のため今度は隣に単5電池を置いてみました。見かけはとてもアンプには見えませんがレッキとしたステレオアンプです。これを実際鳴らしてみましたが、意外と低音が良く出て聴き疲れしない感じです。このアンプには電源として単3電池をつないでいますので長時間聴くことができます。まあこんなアンプやったらICで出来るやないかと思われそうですが、入出力端子などを含めるとかえって大きくなってしまいます。単体部品での組み立てですから自由度が大きいといえますね。これをまた大阪日本橋(にっぽんばし)に持って行って試聴会をやる予定です。
たびたびすみません。これが全体です。
私は京都在住なんで、ちょっと遠いです。お褒めいただき、光栄です。ヒートシンクは0.2tの銅板なんでペラペラです。加工は紙細工なみに楽でしたが。。。
日本オーディオのワンボード測定器を購入し、測定してみました。本アンプはBTLですが、測定器がアンバランス入力のためそのまま接続すると値がおかしいです。仕方ないので、8オーム:10キロオームのトランスを出力に接続し、出力の値を、測定値の10分の1としてみましたが、合っているのか自信がありません。結果は1kHzで、1W、THD1%、0.1W〜0.5Wで0.5%と想像していたより悪かったです。トランスを使用しない方法があるのなら、もう少し良くなるかも。。。同様の方法でエレキットBTLアンプも測定しましたが、こちらは歪率は一桁ほど良かったものの、本アンプのほうが音が良いように感じられるのは面白いですね。(プラシーボ効果ではないはず^^;)
それにしても違うかも。8オーム対10キロだと、1:1000ですね。。。そうなると、0.1Wで1%???そこまで悪いのか?(無帰還アンプだから仕方ない?)この値ではないような気がします。聴いているととても澄んだ音なんですが。オシロ使用だとAC入力で接続すれば、ちゃんと値が出るのでしょうか?オシロ欲しいです。
74HCU04 A級アンプできました。村嶋さんと同じく、単三電池を置いて大きさの比較をしています。(出力のわりには大きいです)見かけは変ですが、繊細でハイスピードな音です。このアンプで再生した、スカルラッティーのソナタには驚きました。(原曲がチェンバロのものをアコーディオンで演奏したもの)バッハの”ロ短調ミサ曲”や、モンテヴェルディーの”聖母マリアの夕べの祈り”といった大曲も再生出来ます。ややドライブ不足のようなので、ドライバーは改良が必要かもしれません。圧着ねじ締めでの接続箇所や、ICソケットの使用が多いので、運搬したときに接触不良を起こしそうなのが、欠点です。ねじと圧着端子の数を数えたらかなりのものになると思います。なお、放熱はなかなか良いようです。右側にあるのは、トライパスのデジタルアンプです。その下にあるのは、トライパス用に使っている安定化電源です。
QRPファンのみなさんこんばんは、大阪熊取の村嶋です。前に載せました2SC945のアンプが気に入りまして今度はスレテオアンプとして作りました。写真で3A5のアンプの前にあるのがそうです(大きさ比較のため単3電池を隣に置いてみました)。このアンプは、単5電池ケースの左右に4Pの端子を両面テープで貼り付け、そこにトランジスター、コンデンサー、抵抗を左右各1個ずつ取り付け、配線はメッキ線によりガッチリとしてあります。電源スイッチはスピーカー端子にプラグを付ければ通電しますので、特に設けてありません。入出力端子はミニプラグのステレオ型です。 見かけは頼りなさそうですが、これに大きなスピーカーをつなぐと意外と大きな音が出ますので感激です。こんな簡単なものでそこそこ鳴りますのでQRPはほんとうに面白くて止められませんね。
田村さん、おはようございます。そうですねQRPアンプ超シンプル部門も面白いですね。このようなアンプの試聴にはロクハンでヤミナべ風に明かりを消した4畳半でやってみたいですね・・・・・・・また違ったイメージが広がるかも(ローソク1本は立てましょうか?)。
今週中には完成すると思います。6段重ねのところが、まだ3段重ねです。音はちゃんと出ています。某トランジスタアンプの正体もついでに分かってしまう画像です。
田村さんこんにちは。村嶋です。現在真空管によるラジオ用アンプを作っているところですが、その前にちょっと面白いことを思い付きましたので、その考えのアンプを作ってみましたので載せてみます。その考えというのは1石でOTLはできないかということです。当然そうなるとスピーカーのボイスコイルにIcが流れますが、低い電圧ではあまり影響はでないだろうと考え、単5電池1本で動作するようにしてみました。ソースは100円ラジオですから入力トランス(ST−75)とDCカットの抵抗とコンデンサーは付けてあります。このアンプには汎用のトランジスター2SC1945一つでバイアス用の抵抗と入力のコンデンサだけで、どうせなら皆スピーカーに付けてしまおうということで、写真のように8cmのスピーカーに電池からトランスまで付けてしまいました。案外簡単に出来ましたけど、いざラジオにつないでみたところ最初は鳴りませんでした。アレッと思いながらアンプの手直しをしても鳴らなくて悩んでいましたが、原因はなんてことはなく只ラジオの電池を入れていなかったというおそまつな結果でした。気を取り直してラジオに電池を入れてスイッチを入れると予想以上に大きな音で鳴ってくれました。こんな使い方ではトランジスターに無理がかかっているのではと心配しましたが、2SC1945は全然熱くならずに涼しい顔で動作してくれています。ほんとうにこんな簡単なものでヤカマシイくらい鳴ってくれます。音の質の方は流石に裸のスピーカーですからラジオの音そのものです。まあちょっと横道QRPアンプとして紹介してみましたがいかがでしょうか。真空管方式も近日には載せられると思いますのでお楽しみに。
すみません、2SC1945としていましたが2SC945の間違いでした。
1石OTLってどこかで見たぞ。と思ったら子供のおもちゃのキーボード(20鍵くらいの小さいのがありますよね)がまさにそんな回路になっていたことを思い出しました。世の中的には結構使われているのかもしれません。
こんにちは、村嶋です。多分こんな回路は既に使われていると推測していましたので別に驚くことではなく単によりみちとしたわけで、只思い付いたことをやってみただけのことですね。ところで田村さん、このアンプはかなり省エネですよ。100円ラジオでNHKのラジオ深夜便を聴くためにこのアンプで鳴らしていましたが、聴いているうちに寝てしまって気が付けば朝のラジオ体操が鳴っているということを2晩続けてしまいました。単5電池1本でこんなに持つとは意外でした。田村さんも是非お試しください。ちなみにこのアンプは現在スピーカーをポテトチップスの缶に蓋のようにうつ伏せに取り付け、ちょっとだけ音質改善を図っています。
別記事で載せてみました
ICのパッケージは6コです。18個パラのインバータをBTL接続していますので×36と書いています。回路は舞鶴高専のHPを参照しました。(ただし、電源は原典が安定化電源のところを、スイッチング電源に変更しています)
インバータは74HCU04です。出力は、測定器が無いのですが、2Wぐらい出ているのでしょうか?ところで、NFとは何でしょうか?NFBでしたら、これは掛けていません。なお、位相反転は2SK117を1個使用した簡単なものです。(ドレイインとソースの出力の位相差を利用したものです。)実装をどうしたら良いかいろいろと考えているところです。写真のやり方では、ICのピンに12本も線が接続されており機械的に弱いです。いったんユニバーサル基盤に装着するやり方を検討しています。放熱器が大きすぎるのも気になるところですが。。。
このアンプの回路では、電源ラインのピン1番と14番、それにパッケージ自体が発熱します。硬化するシリコングリスを使ってパッケージと銅版を接着しようとしているのですが、硬化速度が遅くやりにくいですね。。。製作例では、ピンの放熱はしていますが、パッケージの放熱はしていないようです。なお、”アルバトロス”という名前のペンションのオーナーさんもこのアンプを製作しており、HPで紹介しています。あまり実装に悩んでいても進まないので、適当に切り上げてそろそろ仕上げようと思っています。それから、当方測定器がテスターぐらいしか無いのですが、聴いた感じでは普通の音量ではクリップしていないと思います。音は例えて言えば、トライパスをややおとなしくしたような音です。低音はトライパスが迫力がありますが、高音の質はこちらのほうが優しい感じで好みです。(比較のトライパスはカマデンのキットをそのまま組んだものです。こちらは安定化電源で駆動しています)
?削除方法
閉じる
不適切動画の報告