(3015)01/14_08:46
2SA1296のCobは40pF (見元(大田区))
MITの歪の原因がTrの立ち上がり特性(特にCob)にあるのではないかと思い、低Cobである2SA1015+2SC1815+OPA2134で実験したことがあります。
この時には歪がなかったと記憶しています。使用されたTrがC1815とのコンプリではないA1296とのこと。間違いそれとも手持ちTr活用のですか。
(3031)01/16_17:48
無題 (大橋@町田)
手持ちの部品で、よく考えもせずに作りました。多大なご関心を頂きましたが恥ずかしい限りです。オフ会参加の折には持参したいと思いますが、お聴きにならないほうがベターかと。ダイソーの電池が@100円と安価なので、元通りTRにバイアスをかけて普通の音に戻すべきかとも考えています。お騒がせいたしました。
(3034)01/17_18:31
フォト トランジスタ (高宮@島根)
回路図のカプラの図と品名が違いますが、図の通りのFOD814が入手できれば、そのほうがいいでしょう。
しかし、FOD817はフォトダイオードが1つなので、電源波形の半波しか応答しません。後の半サイクルはエミッター抵抗で放電してゲート電位が下がります。
そのため、gate入力電圧は大きなリップルが加わりませんか。
LTspiceの解析結果ではフォトトランジスタのエミッタのコンデンサが僅かに小さくなるとゲートをONできません。安価な817の入力を逆にして、そして出力を並列にすると814と同じ様な結果が得られると思います。
(3039)01/20_13:07
無題 (・ス・ス・暦ソス・ス・ス・ス)
AC入力タイプのフォトカプラで秋月電子で入手できる物を採用しました。
フォトカプラの入力の電流は、通常使う電流値よりかなり少なくしております。これは、抵抗の発熱を嫌った為ですが、現状の100kΩの2個直列では、電流値は0.5mAになり、各抵抗の発熱量は、25mWです。抵抗値を半分の51kΩでも、50mWですので、値を変えてもよいと思います。フォトカプラの変換効率は、製品によりかなりばらつきますし、時間と共に劣化したり、温度によっても変わりますので、かなり低目を想定しております。
ちなみに、秋月での販売のFOD814A300は、CTRが50%〜150%です。
データシートで確認すると、0.5mA程度では、30%程度しかありません。
100kΩを採用したのは、抵抗の種類を少なくしたかったという理由もあります。