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セーム皮エッジの作り方についての動画をアップしました。http://query1576.livedoor.blog/archives/31010784.html
和紙とセーム皮を複合化させることにより汎用性が高いセーム皮エッジを作りました。詳細は、下記ブログを参照ください。http://query1576.livedoor.blog/archives/30767667.html
個人的に、交換エッジは(可也ウレタンに近い音質が得られる今は亡き日野の)不織布エッジを良く使ってます。尚、素材は東レのウルトラスエード(エクセーヌ)で、それをプレス加工したものです。(最外周38cmだけ一回使ったので痛んでます...)
4L箱にφ50mmチタンドームミッドレンジで3way、このギクシャクした構成に魅せられ30年物ですが買ってしまいました、最高の人の声を出したいという設計者の意地を感じます。特性は添付の通りで、心配だったウーファーとミッドレンジのエッジ硬化はないようです。15Lの箱に入れツイーターを何とかすれば素晴らしい音が出る様な気がします。
https://audio-heritage.jp/JBL/speaker/controlwave.html57Hz〜となっているのに恐ろしく低音が出てないですね。インピーダンス特性も見たいですが在りますか?
こんにちはご無沙汰してます、お元気でしょうか、埼玉は雪です。そうですねビックリする位出ないです、PA用途なのでボトムしないよう意図して低域を出していない、と思ってますが分りません。単体foは高めの75hzです、ラバーエッジの硬化が進んでるようでもないので元々こんな感じの特性かと思ってます。ウーファーは改造するつもりなので箱実装のz特性は測ってません。参考までに再測定した各ユニットのf特を添付します。
宮崎は晴れて気温は高めで良い天気ですが埼玉は雪が積もるかもですね。インピーダンス特性無いのは分かりました。記事が大変参考になりました。Pa用は100Hz以下はカットすると言う位なので低音が出てなくても問題無いようですが仕様と極端に違うのが気になりました。JBLの業務用の仕様は低音が良く出る舞台置き2π空間のものがあったので興味がありました。
ウーファーのサラウンド(エッジ)が、当初より硬化している事が想定されます。 ゴムのマリンズ効果(Mullins effect)を狙って、エージングを行うとか、ゴムの軟化剤を塗布するのは如何でしょうか。
田中@浦和さん、おはようございます、埼玉は毎日暖かく白梅も咲き始めいい感じですね。早速オリジナルのウーファーを分解しパーツのコンプライアンスを測定しました、ダンパ1.7mm/N、サラウンド5.5mm/N、合計1.3mm/Nが結果です。コンプライアンスと質量だけでfoが決まる訳ではないと思いますが支配的要素ではあり、今回の場合ダンパが非常に堅く設定してあるので意図した特性のようです。ちなみにバスレフポートもかなり高めの150hz弱です。サラウンドはナチュラルラバーの高級品を使用していて、今の時代ここまで柔らかく内部損失の多い物を市販で入手するのは困難で、私の大事なお宝です。
米国community社のD5(天井埋め込みタイプ)で使われている4インチのユニットです。hifi用途で使えないかと思い中古を購入してみました。TWはホーンなのでWF振動板での反射は少なそうで帯域も2k〜12k位までありましたが、凸凹が多く使いこなすのが難しそうです。又WFはPA的で低域がでません。天井埋め込みやPA用はヤマハ、LINN、JBL、Bose、EV等有名ブランドがユニークな小型フルレンジを出しているので楽しいですね
インダクタンス削減と制動力最適化の為に一層巻を試していますが、銅線一層だと弱くて真円を出すのが困難です。対策としてボビンとコイルの間に0.3mm斜めスリット付きの紙シートを追加し、銅線の戻しにも使える様にしてみました。結果ボビン厚0.7mmで格段に強くなりました。写真は制作途中の物で巻き線端の型を整える為細い銅線で整形あり、線は完成後取除きます。
Technicsのツィーター "EAS-10TH1000" を入手しました。最高域〜150KHzまで再生可能…! 8KHz/HPFとしました。 6KHzのフィルターを同居させて、ケースに収めてみましたが…良い結果が得られませんでした。画像のような仕上げになりました!
HILO@町田さんの図とそっくりで驚いています。そのシミュレーションサイトのURLを教えて頂きたいのと、基音だけが振幅を抑えられる理由も分かれば教えて下さい。結局音響管型では基音の音圧を大きく出来ないのでバックロードホーン型で改善すると言うことだと思っています。
シミュレーションに使用したソフトはLeonard AudioのTransmissionLine というすでに開発が終わってしまっているソフトですが、作者の好意で以下のDIY Audioフォーラムのページから添付ファイルとして落とせます。(tline_insaller.zip #803の書き込み添付ファイルです)URLを書くとエラーになるのでQRコードにしました。
ご指摘のようにリップからの音は極端に「ビヨーン」と尾を引くほど強く共鳴させない限りは音圧的にゲインを持たせることは難しいと思います。気柱のλ/4共振周波数で振動板の振幅が抑えられるのは、定在波の節(Pressure=圧力が一番高いポイント)に振動板があるためで、このとき開口部の少し外で空気の移動速度(Velocity≒音圧)は最大になります。例えていうと、テコで支点にとても近い場所を力点として動かそうとしているような状態で、スピーカーの振動板がほんの少し動いただけでも支点から遠い開口部(=作用点)は高速で大きく動くような状態だと思って貰えばよろしいかと思います。基本的にTransmissionLine型は強めにダンプしてタイトな低音が得られる事が魅力なので、いわゆる共鳴管型のスピーカーエンクロージャーとは違ったチューニングのアプローチが必要ですね。宜しければ、私のwebページもご覧になってみてください。
トランスミッションラインシミュレーションのダウンロードは、ウイルスソフト関係で禁止になっていてダメでした。https://transmission-line2.software.informer.com/3.6/http://park8.wakwak.com/~hilo/audio/spk_mltl/index.html記事を参考にしました。http://t-linespeakers.org/design/MJK-for-dummies/index.html の記事から引用した図でよく見たら、共鳴周波数でインピーダンスカーブが凸になるのはユニットの振幅が大きくなると思っていましたが、記事引用図のように周波数の僅かな違いで凹で振幅しにくい所と凸で振幅しやすくなる様子を考えると、ユニット部(閉端)が共鳴で音圧が2倍で凸になる周波数と振動板が押し込まれて凹になる周波数があるので、共鳴周波数で一概に振動板振幅が大きくなると考えるのは間違いかな?と思うし、ヘルムホルツ空洞共鳴箱で音を吸音に利用することと、密閉型で背面壁との反射で定在波が出来る開管共鳴(両端が自由端)になってユニット振幅が大きいけど出る音が小さいことの逆作用を解明できるかも?と思うのでインピーダンス測定にも努力したいと思います。ありがとうございます。
本文なし
逆起電力で閉管共鳴周波数の3倍音や5倍音のインピーダンスが大きくなっているのは振動板が良く動くから?と思うのですが、基音だけがバスレフ空洞共鳴みたいに低音共振周波数Fsを割って入ってインピーダンスが小さくなっているのは振動板が動きにくくなっているからと想像しています。理由が分かりますか?又は想像して欲しいです。
バックロードホーン型シミュレーションや実際のインピーダンスは1m長さのホーンや1m閉管共鳴基音も同様に85Hzで凹むようですが、他の3倍、5倍音など奇数倍音は逆に凸になっています。基音部が凹になる原理は管内の共鳴では理解出来ないのです。スピーカーから出る低音だけが背面から回り込んで振動板振幅を抑えるのではないか?と考えていますが理論計算はどのようになっているのでしょうか?管共鳴の原理を理解するために実験している状況です。なにかヒントでもお願いします。
FR88EXでシミュレってみました。まず、SP前からの音圧と、リップからの音圧特性です。
振動板の振幅特性とリップの流速特性です。振動板は制動が効いている周波数では振幅の節となって動きにくくなるので放射される音圧が低くなり、代わりに開口部は振幅の腹となるので音圧が上昇します。
左上が輻射抵抗で誘導的な分が多いですね。その下は入力抵抗で振動板の駆動する際の重さに相当すると思います。右上はSPユニット単体のインピーダンス特性で右下はマウントした状態のインピーダンスカーブで最初にアップされているグラフと同じカーブですね。
この形態のエンクロージャーはトランスミッションライン型そのものなので。 定石どおりに3次と5次の管共鳴の振幅の腹にあたる部分に吸音材を入れたときの総合特性をプロットしてみました。
fostexの古いフルレンジUP-133のボビン内側の銅線引き出し線部の拡大写真です。fostexのフルレンジは昔から一層巻で大きな磁石が特徴です、一層巻はインダクタンスが小さく高域再生に有利で、二層巻きに比べ弱い駆動力を大きな磁石でカバーします。一層巻の場合コーン側から巻き始めると巻き終わりが反対側なので、線をコーン側に戻す方法がチョット面倒です。fostexは線を0.1mm厚位に潰し、ボビンの1mmくらいの継ぎ目の間を通して戻しています。力技ですがなかなか凝った作りだと思います。
Technicsのツィーター "EAS-10TH1000" を入手しました。最高域〜150KHzまで再生可能…!6KHz・8KHz/HPFを考えていますアナログレコードの再生音の変化に期待しています。
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