2019年冬
お寺大会レポート |
1. | K117ヘッドアンプ+K43シングル増幅EQアンプ / 蝦名さん |
右側の接触不良がある状態の再生になってしまい、完調とは言えない再生音でした。カーペンターズの30cm45回転盤は4分程で片面が終わるというカッティングで、再生音は伸びのある音だったような気がします。
資料はこちら |
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2. | オペアンプCR形イコライザだと思う / 松川さん |
電池が10年前のものだったということで最初は音が出ませんでしたが、電池を交換したら音が出ました。少し、ハイ上がりの傾向はありますが、伸びのある聞きやすい音です。 資料はこちら |
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3. | フォノ・イコライザー(C/R型 RIAA 真空管式) / 宇多さん |
真空管らしい余裕がある伸びのある音が出ていました。 資料はこちら |
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4. | ポータブルイコライザアンプ (パワーアンプ/SDカードプレーヤ付き)/ 前田さん |
OPアンプを使用したNF型です。アナログプレーヤの接触不良が見つかり、プレーヤの変更をしましたが、そのために音質的には少々不利な結果になったような気がします。 資料はこちら |
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5. | デジタルフォノイコライザ / 石田さん |
DSPを使ったボードを利用し、デジタルイコライザ処理しています。 アナログアンプと似たような傾向の音が出ていて、デジタル処理でも問題のないことが明らかになったような気がします。 資料はこちら |
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6. | オペアンプOPA627NF-CR型DCフォノイコライザーアンプ / 関さん |
ヘッドアンプがAD797、EQはOPA627に替えてOPA637を使っています。CR型だと音がおとなし過ぎるのでNF-CR型に変更したということです。 |
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7. | 自作オールFET EQアンプ / 泉さん |
都合により発表は三上さんです。 FETを削って、熱結合をより密にして組み上げたとのことです。ナベサダのLPは伸びのある音で再生できていました。笠井紀美子のLPは女性の声がいい感じで鳴っておりました。 資料はこちら |
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8. | LME49710使用 OPアンプイコライザ for MC / 大塚さん |
データシートに記載のある回路図をそのまま利用したアンプだそうです。OPアンプがオーディオ用のせいか少しハイ上がりの現代的な伸びのある音です。
新しい録音のアニソンだと、その傾向が強く出るような印象でした。 資料はこちら |
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9. | 6AU6-CR型イコライザ エアバリコントーンコントロール付き / 桑折さん |
三段増巾で初段が5結、二段目が三結、三段目がチョーク結合だそうです。
高域側の時定数をバリコンで変更できるようにしており、トーンコントロールの機能を持たせています。音楽を再生しながら、音の変化を確認できました。 真空管アンプのせいか、余裕のあり、伸びのある音が出ていたと思います。 竹内まりやの新しい録音のレコードは古いレコードとカッティングが違っているようで、音質もかなり向上していることが確認できました。 資料はこちら |
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