(2893)06/30_20:16
冬のお寺大会レギュレーション (蝦名@茨城)
無帰還アンプ大会
可聴帯域でオールオーバー帰還の無い半導体アンプです。従って、局部帰還は当然OKです。
電圧増幅段では、2段以上に渡る負帰還は不可とします。
出力段ですが、インバーテッドダーリントンはOKとします。(これを認めないと少し制限がきついようなな気がしたため)
直結である必要はありません。トランス、コンデンサをうまく使って技術力をアピールして下さい。
入力コネクターはRCAが接続できること、スピーカーコネクターはバナナプラグが接続できることとします。
NFBアンプという表現にはオールオーバーNFBという意味が含まれているので、その帰還が無いという意味で、無帰還アンプという名前を使っています。
(2895)07/01_10:35
レギュレーション (神戸市、土井)
蝦名さん
電圧増幅段 オペアンプ+BUF634 の組合せは可能ですか?
(2898)07/01_18:10
オペアンプは不可です。 (蝦名@茨城)
オペアンプは内部で多段増幅になっており、そこに帰還を掛けますので、レギュレーションから外れます。DCサーボとかは可聴帯域から外れるので別ですが、普通はオペアンプを使った時点で、無帰還アンプとは呼ばないと思います。
(2899)07/01_21:40
BFU634 (増田@東大和市)
>http://www.ti.com/lit/ds/symlink/buf634.pdf
http://www.hqew.net/product-data/BUF634/BUF634-CircuitDiagram.html
BFU634はNFBなし単体でも使用可能かと。ならばDC帰還であればOKではないでしょうか。なんならC出しでDC帰還も省略すればオーバオールDC帰還もなしで行けるかと。
(2900)07/02_09:03
無題 (石田@北柏)
厳密にはドラバー段も無帰還が望ましいかもしれませんが、どの道系のどこかにOPampが入ってしまう場合が多いので、完全無帰還システムの音を聞いて欲しいという目的にはかなり工夫が必要ですね。(その意味では通常のCDプレーヤはほぼ使えなくなります。)
スピーカ駆動段のNFBに特に問題が多いので、終段(のみ)無帰還アンプという選択手も有るのではないでしょうか。
(2901)07/02_20:54
無題 (蝦名@茨城)
音源まで無帰還という発想はなかったですが、逆にこだわってみるのも面白いかもしれませんね。
上野さんのR-2R DACにパッシブのローパスフィルタ、それに堀尾さん或いは私が使っている無帰還のラインアンプがあれば、行けますね。
(2902)07/12_15:19
D級 (オキ)
触れられてないようなので確認なんですが、
回路内にスイッチング回路が入っていても大丈夫でしょうか?
もちろん全段無帰還です。
私事ですが、神戸から電車移動にて運搬するため重量物とならないように、かなり変わったD級構成を考えております。(フォトカプラアンプの様な外道アンプ、当日のお楽しみ)