関西手づくりアンプの会、秋恒例のオーディオ試聴会が10月7日、神戸市東灘区の市立御影公会堂で開かれました。第58回となります。コロナ禍の影響が多少残るなかで、猛暑いや熱暑をくぐりぬけてきたアンプやスピーカーのビルダーが18人(うち3人は試聴)も参加して、順に手づくり機器を披露し互いに出てくる音を確かめ合いました。今回は単に試聴しただけでなく、参加者それぞれが一番良く聴こえて印象深かった機器に丸印を付けるという方法で、参加機器を評価しました。その結果、大竹さん出展のスピーカーシステムと杉本さんのアンプがそれぞれ最高の11ポイントを獲得、次点は9ポイントを集めた山本さんのアンプになりました。この3人には和智貞行支部長からささやかな賞品が授与されました。また、試聴に疲れた午後3時過ぎには会場隣接室が和風喫茶となって、みんなで蕉風庵の三笠とお茶を楽しみました。
続いて、参加者の発表機器を簡単にご紹介します。
さらに、発表機器の集合写真を掲載しました。