手づくりアンプの会関西支部(和智貞行支部長)恒例の秋のオーディオ試聴会は10月5日、神戸市中央区港島中町7丁目2-1、TOA・PI ビルのジーベックホールで開かれました。関西支部としては初めての本格的な音楽ホールでの開催、それもちょうど第60回目となって、記念と記憶に残る試聴会となりました。機器を持ち込み発表したのは18人、ほかに試聴のみの人も含めて計25人が参加しました。手づくりアンプの発表の合間には、ホールオーナーのTOA(株)が開発したスタジオモニターME-50FSを使って、さまざまなジャンルの音楽を鳴らすデモンストレーションも行われました。初の試みとしては、スピーカー接続係り、発表する音楽CDの設定調整係り、司会進行係り、会計係り、さらに支部掲示板への書き込み係りなどを決め、参加者それぞれに役割を分担して、スムーズな試聴会運営を図ったことです。また、いつもの午後のティータイムにはコーヒーと栗入りワッフルを味わい、試聴疲れの耳に活を入れました。最初に集合写真を、次に試聴されたアンプ群、スピーカー群の写真、さらに発表順に出展者と簡単な機器説明を掲載します。終わりにティータイムのスナップもどうぞ。今試聴会は和智支部長から無線と実験(MJ)誌に投稿される予定です。
参加者全員での集合記念写真を添付します。
続いて出展されたアンプ群とスピーカー群を写真で、アンプは発表順に左上から右回りにぐるりとスピーカー群を囲んでいます。
写真のアンプ、スピーカー製作者と出展された機器の簡単な説明を加えました。
こちらからのスナップ写真がうまく全員が写っておりました。記念にどうぞ。