(786)08/09_10:18
入力を大きくすると低域がボコボコ (粕谷@江東区)
村嶋さんこんにちは。コメントありがとうございます。
1.2Wとは十分な出力ですね。電源を強化したほうが良いのかもしれません。
私の試作したものは低域が発振気味なのか、入力を大きくするとボコボコいいます。
なんだかボイスコイルが擦れているような音です。5M-HH3アンプの良さを
伝えられるかどうかわかりませんが、三土会までにいろいろ試してみます。
(788)08/12_16:17
低音のボコボコの改善ですが (村嶋(泉南郡))
粕谷@江東区こんにちは。IC 取り替えられても低音がボコボコしているとのことで、なにやらトランスの限界を感じておられるようですね。そこで手っ取り早い方法としてICの出力から入力トランスにつないであるコンデンサーの容量を下げてみて下さい。下げることで低域のゲインが下がりますのでボコボコ感ばなくなる適当な容量(50μF程度)とすれば良いかと思います。ただしこれは根本的な解決方法ではありませんが、お試しになられてはいかがでしょう。
(790)08/13_14:05
Re: 低音のボコボコの改善ですが (粕谷@江東区)
村嶋(泉南郡)さんアドバイスありがとうございます。コンデンサ容量を47μF、100μF、220μF(デフォルト)といろいろ試してみました。このアンプはラウドネスがONになったような感じが特徴なのですが、容量を減らすと低音の存在感が減り、高音ばかり強調されてしまいます。現在は220μFに戻しています。このコンデンサは音色にかなり影響がありますので、エージングが必要な感じもします。三土会では、このへんは勘弁してもらいましょう。
(791)08/14_22:15
ICにとっては (村嶋(泉南郡))
粕谷@江東区さん、こんばんは。ICの出力のコンデンサーの容量を減らすと高音が強調されてしまうので仕方ないですね。低音がボコボコというのはドライブのICにとってST−32の8Ω側での負荷が低域で重過ぎるためで、解消するには少しゲインは下がりますがST−32の8Ω側に直列で10Ω程度の抵抗を入れてみればよいかと思います。
(792)08/15_01:22
Re: ICにとっては (粕谷@江東区)
村嶋(泉南郡)さんこんにちは。直列に10Ω程度の抵抗を入れるというのは実験済みです。結果は正弦波がノコギリ波のように変形し、抵抗を入れる前と同様、レベルを上げると歪むのでNGでした。やはり低インピーダンスでドライブする必要を感じます。
(793)08/16_17:04
三土会 (粕谷@江東区)
40畳の和室に20数人、91dBのSPではやはり無理がありました。自宅の6畳だと音量は十分なのですが。QRPアンプはやはり条件を選ぶように思います。
(794)08/16_22:34
QRPには割り切りが必要です。 (村嶋(泉南郡))
そのとおりですね。QRPはQRPとしてキチンと聴ける条件はやはり必要です。通常のアンプのように万能ではなという割り切りが必要かと思います。私も過去に色々と失敗しました。