(478)11/24_10:52
いえいえそんな (Murashima)
もみじ@広島さん、おはようございます。村嶋です。やはり、現在のロシア製の300Bはソーダガラス製でしたか、色から見てそうですね。ところで、戦時中の真空管を思い出したと書きましたが、私は只戦時中の球もコレクションの中にありまして、そういうものがあったということを思い出したということで、私自身が戦時中を生きていたということではありませんのでご理解下さいませ。
(475)11/20_19:17
100円ラジオの音声出力 (宇多@茨城)
AM/FMラジオ何れも、指定の100ΩのイアフォンにDC毎信号を流す構造
です。 代りに32Ω0.4Wという、5cmスピーカを二個直列にして、
イアフォン・プラグにて挿入すると、静かな四畳半で十分使える音量が出ます。
スピーカ二個直列にて直流抵抗58.8Ωのスピーカ負荷に対して、それぞれ
AM:0.41V/7mA、FM:0.97V/16mAのDCが流れます。
アンプの入力にするには、100Ω負荷にて、信号振幅はピークtoピークで
0.3〜0.7V程度とすると、クローフ結合による1:5ぐらいのステップ
アップ・トランスを経由すれば、CDプレーヤ入力程度にはなりますね。
そのトランスには山水ST75の一次二次逆接続が使えるかもしれません。
(476)11/21_21:19
100円ラジオの音声出力(続き) (宇多@茨城)
早速、実験しました。
100Ω負荷をミニプラグに接続し、220μFで直流を切って山水ST−75
の二次側(600Ω)に入力、一次側(10kΩ)からピンジャック・コードを
一本または並列に二本出し、約四倍ステップアップしてアンプに挿入します。
ミニプラグを100円ラジオに挿入すれば一応AMチューナまたはFMチューナ
として使えます・・・モノラルのみまたはモノラル二系統になります。
固定式のCDプレーヤ出力には少し足りないけど、十分な音量が得られます。
AMラジオの場合は入感局に対して、バーアンテナの方向調整が必要です。
FMラジオの場合は、イアフォンの線がアンテナを兼ねている構造なので、
ミニプラグのホット側に、イアフォンの線相当の約1mのビニール線を垂らし、
向きを変えて入感方向を調整します。
(479)11/25_00:44
ST−75買ってきました (Murashima)
宇多さんの実験をこちらでも試してみます。QRPアンプはセミトランスレスで行く予定です。
(500)12/14_00:00
セミトランスレスですが (Murashima)
アレレレ、田村さんがこの言葉をご存知ではなかったのですか、意外でした。そうですB電圧を直接トランスを介さず100Vで作って、ヒーター電源はトランスで降圧させることです。
ちなみに、100円ラジオを買いましたが、中身は涙もののディスクリートなんですね、IFTのビデオケースの大きさに懐かしさを感じています。昨日からこのラジオを807シングルにつないで、スピーカー分科会で出しましたダンボールのスピーカーにつないで鳴らしています。感度はなかなか?(実は私の居るマンションからラジオの送信アンテナが丸見えで、ゲルマラジオも手で持って聞くことが出来ます)。音は雑音がなくとてもよい感じで鳴ってくれます。
そして、只今QRPアンプを12AU7Aで作っているところですが、小さなサイズのヒューズがないので滞っています(安全第一ですから)。出来ましたら載せたいと思いす。