(579)07/04_01:33
凄い領域に突入しましたね (タムさんす)
田村です。先日伺った空間電荷格子方式ですね。
これって、いろいろと利用価値があります。例えば車載アンプに真空管の味付けなんて簡単にできてしまいますね。一度聞きに行きたいです。近々、京都か大阪に出張が出そうですので、何とか金曜にあわせて例会に伺いたいです。
ところで、G1にはどれくらい流れていますか。G2とG3、プレートから制御して使えないかな。江口さんが既にやってますが、私もその線も含めて実験したいです。
(581)07/05_08:52
やれるところまでやってみましょう (Murashima)
田村さん、おはようございます。そうです空間電荷の方法(持主さんに刺激を受けましたので)でどこまでのものができるか、これからどんどん試してみたいと思っています。田村さんもこの魅力的な領域に入って下さい。きっと抜け出せなくなりますよ。
さて、お訊ねのこのアンプの動作電流ですが、EP=5.4V(少し電池がヘタッテいます)で測定しました。初めはG1に5.4Vをまるまる掛けていましたが、IGを計ってビックリ!25mAも流れているではあ〜りませんか。ということでG1の電圧を1.35V(電池1本分)に変更しました。これによる出力の落ち込みは特にありませんでした。ちなみにこのときのIP=3mAです。プレートへの入力が約16mWで出力が9mWとなっています。全く涙涙の出力ですね。
で、G1の電圧が1.35Vの時の電流は4.5mAです。そしてG2の電圧は2.7Vで0.5mAとなっています。
以上のような結果となりましたが、現在3AU6や6AU6以外で使える球を調べているところですが6BA6や6DK6などが有力候補です。将来はこれを応用して多数の球をPPとして並べたり、全く不釣合いな多極送信管でつくっているかも知れませんね。冬の大会にご期待下さい。
それから、田村さんがこちらへ出張の機会があるということですね。できれば例会でお会いしたいと思っていますが、もし具体的な日がおわかりでしたらお知らせ下さい。もし金曜日以外となるようでしたら例会開催をシフトしますので是非起こし下さい。当日は私は必ず行きますのでよろしくであります。
(582)07/05_21:53
おお 24mですか (タムさんす)
村嶋さん。こんばんわ。田村です。
凄いですね。結構流れますね。G1出力の可能性が・・・
うーん、冬の大会が楽しみです。
さて、大阪出張が決まりましたら連絡します。
以上宜しくです。
(583)07/05_21:54
おお、25mの間違えでした (タムさんす)
田村です。1m少なく投稿しちゃいました。
(570)05/17_10:37
お久しぶりです (タムさんす)
清水さん、こんにちは。田村です。
単段で来ましたか。この球、結構ゲイン取れるようですね。
鳴りは如何ですか?
でも、なかなか上手いですね。
(572)05/17_19:59
我家で試聴しました (Murashima)
田村さん、こんばんは。村嶋です。昨日の日曜日に清水君がアンプを持って訪ねて来てくれました。はじめ新作の710Aなどの外道アンプを試聴した後このアンプを試聴しました。単段アンプということであまり出力は取れませんが、QRPに慣れたシステムですので気持ち良く鳴ってくれ音量も十分な感じでした。そしてその後で特性を測定しましたが、思っていた以上にレスポンスが広く驚きました。歪率はNO−NFBですから、やはり良いとは言えませんがノイズレベルはかなり低いものでした。スペアナにて発振していないかをみましたが大丈夫でした。でも正弦波を入れると見事な角の連続でしたよ。でも実際に曲を鳴らしてみても高調波を引きずっている感じは無く、あまり気にしなくてもよいということが清水君もわかってもらえたと思います。