(476)11/21_21:19
100円ラジオの音声出力(続き) (宇多@茨城)
早速、実験しました。
100Ω負荷をミニプラグに接続し、220μFで直流を切って山水ST−75
の二次側(600Ω)に入力、一次側(10kΩ)からピンジャック・コードを
一本または並列に二本出し、約四倍ステップアップしてアンプに挿入します。
ミニプラグを100円ラジオに挿入すれば一応AMチューナまたはFMチューナ
として使えます・・・モノラルのみまたはモノラル二系統になります。
固定式のCDプレーヤ出力には少し足りないけど、十分な音量が得られます。
AMラジオの場合は入感局に対して、バーアンテナの方向調整が必要です。
FMラジオの場合は、イアフォンの線がアンテナを兼ねている構造なので、
ミニプラグのホット側に、イアフォンの線相当の約1mのビニール線を垂らし、
向きを変えて入感方向を調整します。
(479)11/25_00:44
ST−75買ってきました (Murashima)
宇多さんの実験をこちらでも試してみます。QRPアンプはセミトランスレスで行く予定です。
(499)12/13_20:06
ところで (タムさんす)
村嶋さん、こんばんわ。田村です。
ところで、セミトランスレスって何すか?
Bだけトランスレスと思えば良いのですか。
それとも、ヒーターのトランスレスですか?
(500)12/14_00:00
セミトランスレスですが (Murashima)
アレレレ、田村さんがこの言葉をご存知ではなかったのですか、意外でした。そうですB電圧を直接トランスを介さず100Vで作って、ヒーター電源はトランスで降圧させることです。
ちなみに、100円ラジオを買いましたが、中身は涙もののディスクリートなんですね、IFTのビデオケースの大きさに懐かしさを感じています。昨日からこのラジオを807シングルにつないで、スピーカー分科会で出しましたダンボールのスピーカーにつないで鳴らしています。感度はなかなか?(実は私の居るマンションからラジオの送信アンテナが丸見えで、ゲルマラジオも手で持って聞くことが出来ます)。音は雑音がなくとてもよい感じで鳴ってくれます。
そして、只今QRPアンプを12AU7Aで作っているところですが、小さなサイズのヒューズがないので滞っています(安全第一ですから)。出来ましたら載せたいと思いす。
(501)12/14_10:53
了解しました (タムさんす)
了解です。B+側のトランスレスですね。
村島さんの事ですから、通常ではない特殊な方法をご存知なのかと思いました。
ヒーターに関してCで実行値を下げて点火する方法はやったことがあります。只、コンデンサの精度が結構必要ですよね。
トランスレスではヒューズがバンバン飛ぶと思います。バリスタを使うと意外と簡単に抑えられます。バリスタですが、データの読み方がいまいち良く判らないので適切な物を選ぶのが問題でしたが・・・私はSWレギュレーター屋にもらったのを適当に付けて見ました。問題ありませんでした。
(抵抗入れてタイマーリレーでショートする手もありますが、コスト高いですよね)
(502)12/14_11:03
それと (タムさんす)
村嶋さん、田村です。
それと、私は、Bもヒーターもトランスを使う予定です。(やっぱり安心)
さて、100円ラジオのバリコンのシャフトですが、これを上手く延長する方法を探しています。今の所上手い方法が見つかっていません。結局付属のつまみを流用しないと難しい様です。一回引き出して、別の大きめなつまみを付けたいと思っています。
誰か、良い方法思いつきませんか??