(496)12/12_17:52
6AH6/6AU6 等と同じ (宇多@茨城)
もみじ@広島さん みなさん 今晩は
6AK6 は出力管なのに高周波管と同じ 7BK 接続とは例外的な接続ですね。
逆に 6AH6/6AU6 等に挿し換えても動作するかもしれません。
G3 が独立の小型出力管では 6CL6, 12BY7A 一族それに 6BQ5 ソックリの 6GK6
(・・・残念ながら現物を見たことはありませんが)などがありますね。
送信機などの励振段、変調、シールド等で G3 独立は都合が良いとか、です。
(497)12/12_20:57
Re:早速のresponse有難うございます (もみじ@広島)
タムさんずさま、宇多さまへ
早速のレスポンス有難うございます。QRPやG1G2一括ドリブンなど年賀状よりも優先すべき課題が沢山あります。しがないサラリーマン生活です、兎に角、年末はクダラナイ行事が続いています。以前から、この6AK6という超省エネ型ラヂオ用真空管を活用してみたいと思っていましたが、活躍の舞台に恵まれなかったのが実情です。宇多さまからの情報では、G3独立の球は6AU6などお気に入りの12BY7を含め、思いの他沢山あるんですね、私どもの遊び場所がまた増えました。お礼を申し上げます。早速、東栄変圧器に10Kオームの出力トランスを注文しなければ正月は迎えられません。羨ましいですよ、関東圏の人は秋葉原ガード下が近いですからね・・・・。 この6AK6という球の価格、1本500円〜1000円くらいです。RCAやカニンガム製です。 おやすみなさい。
(498)12/13_20:03
部品集め大変そうですね (タムさんす)
もみじ様 田村です。
部品集め大変そうですね。最近昔からあった地元の部品屋が廃業した話を良く聞きます。なんでも京都には部品屋が無いなんて話も聞いたことがあります。(某社の友人に頼まれて、町田で部品買って送ったことがあります)
広島ではどんな感じですか。普通のCRなら入手できるのでしょうか。
(488)12/07_16:19
ありがとうございます (sein)
とても貴重な資料を早速にありがとうございます。
写真では、東芝のはブルーで、ロシアのはグリーンに見えます。ブルーなら二価の鉄イオンの色の可能性はあります。それは、通常ソーダガラスに不十分物として含まれるほか、場合によっては積極的に着色剤として混入するものです。しかし、コバルトや銅でも青色を呈します。
一見、いわゆるソーダガラスの色と似ているかもしれませんが、このことだけでソーダガラスと結論づけることはできません。特殊ガラスにこれらの金属イオンが混入したことも考えられるからです。
グリーンの発色は鉄イオンではないようにもみえます。もっともこれがソーダガラスないしはそれに相当する粗悪なガラスではないという証拠にも、粗悪なガラスだという証拠にもなりません。
しかし、一般論として、常時高温に熱せられ、それが偏在し、かつ高真空度を保持し、ステムとの接着性を確保するに、サイダー瓶などと同等の粗悪なガラスを用いることはできないように素人としては考えます。
これ以上の追求は、よほどの事情通か、成分分析の特殊な分析装置を駆使できる立場におられる方でない限りは無理かと思いますが、何らかの知見をお持ちの方の反応を待ちたいと思います。
むしろ重要なのは、粗悪なガラスだとしても、使用上問題がないかどうかにあるかと思います。
お使いになられてどうでしょう? ガラス材質に起因すると思われる破裂とか、故障などがあったのでしょうか?耐久性などにおいて他の、ブランド真空管と有為な違いがあったのでしょうか?
ご教示いただけると、今後の参考になろうかと思います。
PS
kurokuroさんが、いわれるのもわからないではありません。でも安価だからダメだ、高価だからいい、というものでもないでしょう。たとえネットオークションでも、ロシア製をロシア製と認識して取り引きするのであればなんら差し支えないと思います。むしろ、WE製(しかも旧刻印)を頂点とする商品のヒエラルヒーが実態にそっているのかどうかの検証が必要です。逆に、いわれるとおりに新生ロシア製が、ソーダガラスを使っていて、かつそれが使用上耐え難い欠陥であることが明らかになったとしたら、これまた重要な情報であることは間違いありません。
(510)12/20_18:34
分析しましょうか? (shin)
はじめて書き込みます。
ガラスの破片があれば、蛍光X線分析しましょうか?