(526)01/11_22:32
使用したインバーターは (タムさんす)
HCU04でしょうか。
NFですが、どんな値を使っていますか。
18パラのBTLですと結構出力出ていると思いますが、どんなものでしょう。
音も良さそうですね。トランスかまして、真空管のドライバにも使えそうですね。
それから、スピーカーの能率も良さそうですね。
(528)01/13_20:28
仮アンプ (ふくろう)
インバータは74HCU04です。
出力は、測定器が無いのですが、2Wぐらい出ているのでしょうか?
ところで、NFとは何でしょうか?
NFBでしたら、これは掛けていません。
なお、位相反転は2SK117を1個使用した簡単なものです。
(ドレイインとソースの出力の位相差を利用したものです。)
実装をどうしたら良いかいろいろと考えているところです。
写真のやり方では、ICのピンに12本も線が接続されており
機械的に弱いです。
いったんユニバーサル基盤に装着するやり方を検討しています。
放熱器が大きすぎるのも気になるところですが。。。
(529)01/13_21:34
B抜けでしたね (タムさんす)
田村です。NFBはかけていないとのこと了解です。
興味深々です。すると、電流アンプと同じ様な動作となりますね。とても参考になりました。クリップはしていませんか?
さて、実装方法ですが、私はDACを作ったときに同じ様に重ねて実装しました。放熱に問題が出る可能性があったので、PCM56のパッケージの下に薄い銅版を入れて、ICの両端で羽を付けて放熱させました。空中での配線は無理でしたので一番下のICだけ、ユニバーサルボードにつけました。また、使用する各ピンに薄銅版(20mm×20mm程度)を付けて放熱と支え(各銅版の下をユニバーサルボードにハンダ)にしました。それで強度的にはそこそことなりました。(ピンなどを落とすとショートします)そんな感じでは如何でしょう。また、銅版で信号を引出すと、ユニットをパラに接続するのも簡単かと思います。
参考にはならなかったと思いますがよろしくです。
(532)01/20_23:14
アドバイス有難うございます。 (ふくろう)
このアンプの回路では、電源ラインのピン1番と14番、
それにパッケージ自体が発熱します。
硬化するシリコングリスを使ってパッケージと銅版を接着しようと
しているのですが、硬化速度が遅くやりにくいですね。。。
製作例では、ピンの放熱はしていますが、パッケージの放熱はしていない
ようです。
なお、”アルバトロス”という名前のペンションのオーナーさんも
このアンプを製作しており、HPで紹介しています。
あまり実装に悩んでいても進まないので、適当に切り上げて
そろそろ仕上げようと思っています。
それから、当方測定器がテスターぐらいしか無いのですが、
聴いた感じでは普通の音量ではクリップしていないと思います。
音は例えて言えば、トライパスをややおとなしくしたような音です。
低音はトライパスが迫力がありますが、高音の質はこちらのほうが
優しい感じで好みです。
(比較のトライパスはカマデンのキットをそのまま組んだものです。
こちらは安定化電源で駆動しています)
(533)01/21_09:37
電流アンプとなる? (タムさんす)
ふくろうさん、おはようございます。田村です。
クリップとか不明とのこと了解しました。
HCU04の構成から考えると、電流アンプ的な動作となっているようですね。
電流アンプは大沢式の製作を予定していますが、この方式も試してみたいです。
音も良さそうですね。
(517)12/31_12:41
QRP用のスピーカー (タムさんす)
ふくろうさん、はじめまして。田村です。
私は常用の平面SPを使っています。とても巨大なものです。(でかいので10畳の部屋でもニアフィールド?)大阪の村嶋さんはホーン系のやはり高能率のSPと聞いています。只、部屋の状態が良ければ16センチ系のフルレンジでも大丈夫でした。出力が小さいので、広帯域型の低能率SPは向かないと思いますが、部屋とSPのバランスが大切かと思います。カンスピは試したことがありますが、あの箱は能率が悪くなる箱であまり良くなかったと思います。あれなら、平面バッフルの方が良いかもしれません。
スワンとかバックロード系ですが、能率が高く良いかと思います。でも、癖の強いSPですので好みかと思います。
ふくろうさんはどんなSPで考えられていますか?