【投稿する】
折りたたむ
最近ぺるけさんのWebで話題になっているミニワッターを作ってみました。但し回路はオリジナルと違い、初段SRPPに出力段パラシングル直結です。真空管は6922-6N6Pという構成となりました。ミニワッターならぬ、ミリワッターです。詳しくは↓をどうぞ。http://65124258.at.webry.info/201005/article_6.html
すっきりしたアンプですね。「出力段信号ショートループ」の効用はいかがですか? カソード抵抗の定電流回路への置き換えなども試されたでしょうか?
出力段信号ショートループは、そうでない場合と比較していないのでわかりません。以前45シングルアンプ(定電流回路付)で試した時は、殆ど違いはなかったです。> カソード抵抗の定電流回路への置き換え私が以前作ったEL32パラシングルアンプは定電流回路を入れてあるのですが、聴いた感じでは同じ傾向を感じます。LM317を使った定電流回路だと過電圧の防止に抵抗で分圧、さらにZDでクランプが必要になったりするので、抵抗だけのほうが簡単ですね。
カソード抵抗と定電流回路の切り換えをやってみました。http://65124258.at.webry.info/201006/article_7.html定電流回路の音にならないような重低音での圧迫されたような聞こえ方に対し、抵抗のみはそれがないので聴きやすい、という違いがありました。ほんのわずかな違いが、長く聴いていると耳につく、という感じです。
ようやく6N1Pppアンプの本番機が完成しました。11月の三土会でお披露目した試作機と回路はほぼ同じです。6N1Pのヒーターが暖まるまでにグリッド電圧が上昇するのを防ぐため、+Bのパワーオンディレイ回路を追加してあります。詳細はこちら↓をご覧下さい。http://65124258.at.webry.info/200912/article_10.html
1月16日の三土会で本番機のデモをしようと思っています。製作の話や回路追加分の話を中心に、手短にやる予定です。
6N1Pを使って0.6W+0.6WのQRPアンプを製作しました。+Bは65Vの低電圧です。間違って触れても感電しません。回路は村嶋さんの5M-HH3ppを踏襲しています。詳しくは拙ブログをどうぞ。http://65124258.at.webry.info/200911/article_1.htmlhttp://65124258.at.webry.info/200911/article_2.html
このアンプにNFBをかけてみました。積分補正のせいかNFBのせいかわかりませんが、高域がでしゃばる感じはなくなりました。6N1Pの音色はハッキリ・クッキリだと思います。詳しくはこちら↓http://65124258.at.webry.info/200911/article_3.html
「6M−HH3pp QRP」に続いて おなじみの2本角のタマ「829B」を使ってみました。もちろんEbは48Vです。ヒータは12Vで点火、いずれもスイッチング電源から供給しています。この829BはSgが共通のため三結が出来ないので、Sgは48V電源からLRの分離のためにCRをかまして5結としました。(通常の5結です)結果、0.5Wの出力を得ました。これだけの出力があると、通常の音量で聴く範囲では大変好結果が得られたと思います。先日の「醍醐LPレコードコンサート」でご披露しましたが、高能率スピーカ・EVエリミネーターでは、全く不足感無くむしろ大変な大音量でならしました。詳しくはこちらのブログに掲載しています。http://blogs.yahoo.co.jp/arunas001/49124165.html
なかなかヨイシャーシですね。木製の足をつけたところがいいですね。ステンレスの加工は、難しいですか?
三上様、このステンレストレイは家庭料理用トレイで100円ショップで買った物です。0.8mm程度の薄板なので加工は容易ですが、828Bの大きい55mm円孔は明けるのには少々てこずりました。ホルソーを使って電動ドライバー用(低回転用トルク調整出来る)電気ドリルで明けましたが、ちょっとベコベコしてしまい、ハンマーでたたいて修正しました。明けるときは下側に木の厚板を当てています。ホルソーは歯がなめらかなものを使用しますが、ギザギザ歯が立ったものは適しません。
ようやく5M-HH3ppアンプが完成しました。小音量でも気持ちよく聴けることを目指しました。詳細はこちら↓http://65124258.at.webry.info/200910/article_3.html
粕谷様なかなか立派で格好よく出来ましたね、ご苦労さまでした。当方製作の6M−HH3ppアンプはジャンクシャーシの再利用で、格好はよくありませんが、快調に働いています。各種のデータを拝見させていただきました。貴データにありますように高域が盛り上がり、SPから出る音もかなりハイ上がりに聞こえますので、OPアンプの出口で若干ハイカットしています。
お褒めの言葉、どうもありがとうございます。20KHzあたりからの盛り上がりは、聴感上は数KHzからのハイ上がりに聞こえます。でも、私の耳ではオシレータの10KHz上のサイン波は殆ど聞こえません。不思議ですね。
どなたか7ピンMTプラグが売っているところをご存じないでしょうか?むかしシオヤ無線で扱っていたのですが、去年の春頃に在庫切れして再入荷が無いそうです。2個だけ欲しいのですが、どなたか手持ちがあって譲ってもいいよ、という方は連絡下さい。目的は、5M-HH3ppアンプ用に9ピンMT管への変換ソケットを作成するためです。ソケットセーバーを改造する手がありますが、見つけたサイトのは高いんです。
ラジオデパート3階のサンエイ電機(下りエレベータ前)にありませんか?
松本@那珂市さん、情報ありがとうございます。今度サンエイ電機に行ってみます。ラジオデパート内で聞いて回ればどこかに在庫があるかもしれませんね。もし無ければスズメッキ線と7Pプラグで自作してみます。
粕谷さん、西河さんが手本とされた5M−HH3アンプです。今年の夏のお寺大会に持って行きましたがドライバーのトランジスターが1個不良でしたのでノイズが発生していましたが今はそれを取り替えましたのでキチンと鳴っています。それで西河さん主催の試聴会ではうまく鳴ってくれました。お寺大会時との変更点はアンプが軽く座りが悪いので木の板を接着したのと、386の電源端子にコンデンサーを取付けたということです。 とにかく隙間なしに組みましたので発熱が心配なところですが今のところ無事に鳴ってくれています。ちなみに大きさは下の木の板が6cm×6cmで5M−HH3までの高さが9cmというものです。
この作り方は”まね”できません、さすが元祖です。
西河さんありがとうございます。私がアンプを小さく作るのはハッキリ言ってクセです(老眼にはキツイ!)。大きな送信管でもアンプはアホなほど小さく作っています。ところでこのアンプは60Wのハンダゴテでつくりましたのでホンマやりにくかったです。
村嶋さん、粕谷さん、こんばんは。私も村島さんにならって「6M−HH3」を使って作ってみました。最初は「5M−HH3」だったのですが、これが中古タマで不良品、おかげで2SC2320を8個もとばしてしまいました。それで仕方なく2CS2274と「5J6」を使っていたのですが「6M−HH3」がでてきましたのでこれにしました。最大出力は250mW/歪率5%ていどです。歪率だけにかぎれば「5J6」の方が良好です。Trに2SC2320を使用すればもう少し出力はアップしそうです。低域のボコボコ感ですが、386の出力コンデンサ100uF+10Ωでは、私が通常聴く音量では殆ど感じませんし、音質も良好です。使用SPはコーラルBETA10+BL、公称98db高能率SPですので音量の不足感はありません。詳しくはこちらをご覧ください。 http://blogs.yahoo.co.jp/arunas001/49037139.htmlこれでまた一つタマが生き返りました。村島さんありがとうございました。
西河さん6M−HH3のアンプがもう完成したのですね。おめでとうございます。5M−HH3が不良であったとのことで、これはまだ私は経験していませんがトランジスターがこわれてしまうほどの電流が流れたということでグリッドとカソードがタッチしていたのかあるいは寄生発振の強烈なものが発生したかも知れませんね。 ところで音質も良好とのことで安心しました。やはり10Ωの抵抗が効いているようですね。
西河@京都さん初めまして。完成おめでとうございます!私のは未だにいじくり回していて埒があきません!http://65124258.at.webry.info/200909/article_2.html私の5M-HH3ppの場合、個々のグリッド電流は8mA程度です。Pcが300mW程度だと、死ぬ確率が高いです、たぶん。
村嶋さま、粕谷さま、コメントありがとうごさいます。最初、5M−HH3は、電気をいれてしばらくの間うまく動いていたのですが、突然1本タマの内部電極がスパーク、タマとTrを取り替え、電気を入れしばらくすると他のタマがスパーク、で2本ともダメになってしまいました。4本あった内残りの2本は最初からまともに動作しないのでダメと思っていたのですが、やはりTrがとんでいました。先の2本は未開封品、あとの2本は使い古した中古球でした。オシロで波形観測していましたが、発振してなかったと思います、その後Trを取り替え5J6/6M−HH3では異常ないので、やはりタマ不良だったかと考えています。中古球は恐ろしい!?
8月の三土会はお盆で参加人数が少ないと思うので、5M-HH3pp試作アンプを鳴らしてみようと思っています。このアンプは村嶋さんがお寺大会で鳴らされたアンプを元に作ったものです。出力は0.2W出るかどうかのQRPアンプですが、小音量で聴く限り良い音を出しています。http://65124258.at.webry.info/200908/article_2.html
粕谷@江東区さん、試作の5M−HH3PPアンプを発表されるとのことですが、出力が0.2Wとは控えめですね。私のアンプでは1.2W出ますので京都などでの試聴会でも十分な能力を発揮しており、アンプの大きさから想像出来ない音が出ているとの評を得ております。 三土会ではこのアンプが良い音を発揮して5M−HH3の良さが広がることを祈っております。
村嶋さんこんにちは。コメントありがとうございます。1.2Wとは十分な出力ですね。電源を強化したほうが良いのかもしれません。私の試作したものは低域が発振気味なのか、入力を大きくするとボコボコいいます。なんだかボイスコイルが擦れているような音です。5M-HH3アンプの良さを伝えられるかどうかわかりませんが、三土会までにいろいろ試してみます。
粕谷@江東区こんにちは。IC 取り替えられても低音がボコボコしているとのことで、なにやらトランスの限界を感じておられるようですね。そこで手っ取り早い方法としてICの出力から入力トランスにつないであるコンデンサーの容量を下げてみて下さい。下げることで低域のゲインが下がりますのでボコボコ感ばなくなる適当な容量(50μF程度)とすれば良いかと思います。ただしこれは根本的な解決方法ではありませんが、お試しになられてはいかがでしょう。
村嶋(泉南郡)さんアドバイスありがとうございます。コンデンサ容量を47μF、100μF、220μF(デフォルト)といろいろ試してみました。このアンプはラウドネスがONになったような感じが特徴なのですが、容量を減らすと低音の存在感が減り、高音ばかり強調されてしまいます。現在は220μFに戻しています。このコンデンサは音色にかなり影響がありますので、エージングが必要な感じもします。三土会では、このへんは勘弁してもらいましょう。
粕谷@江東区さん、こんばんは。ICの出力のコンデンサーの容量を減らすと高音が強調されてしまうので仕方ないですね。低音がボコボコというのはドライブのICにとってST−32の8Ω側での負荷が低域で重過ぎるためで、解消するには少しゲインは下がりますがST−32の8Ω側に直列で10Ω程度の抵抗を入れてみればよいかと思います。
村嶋(泉南郡)さんこんにちは。直列に10Ω程度の抵抗を入れるというのは実験済みです。結果は正弦波がノコギリ波のように変形し、抵抗を入れる前と同様、レベルを上げると歪むのでNGでした。やはり低インピーダンスでドライブする必要を感じます。
40畳の和室に20数人、91dBのSPではやはり無理がありました。自宅の6畳だと音量は十分なのですが。QRPアンプはやはり条件を選ぶように思います。
そのとおりですね。QRPはQRPとしてキチンと聴ける条件はやはり必要です。通常のアンプのように万能ではなという割り切りが必要かと思います。私も過去に色々と失敗しました。
アンプの出力はどれくらい必要なの?という話は拙ブログのココにあります。CDプレーヤーの出力とアンプの利得(通常使用するボリュームの位置で)から算出できます。三土会の会場ではどれくらいでしょう?
最近、ここが活況で無いのが寂しいですね。まだ完成したわけではないのですが、来月の関西ミニ視聴会を目指して奮闘中!
小さいですねぇ。トランスを巻ける人の強みですね。シャーシの実寸はどのくらいですか? トランスが密着していますが、ノイズの方はどうでしょうか?
なかなかよさげなトランスですね。方向性珪素鋼板コアと思いますが、EIではなく四角型の内鉄型コアですよね。どのよう鋼板を切って、どのように重ねているか興味深いです。同一の長方形(2:1)に切った鋼板で組んだとしたら4箇所にギャップが入りますよね。相互に重ね合わせにすると正方形のコアになりますよね。出力トランスを上のほうから見るとうっすらと縞が見えますよね。ということは、2種類の板どりでしょうか?ひとつが1:2比でもうひとつが1:3比の縦横比で重ねて組んであると推測できますが。
シャーシの寸法は130mm×80mm×35mmの富士シャーシです。トランスが近づいているということよりも、電源スイッチの配線からノイズを拾っているのではないかと思います。要対策ですね。トランスに使用しているコアは、関東変圧器材工業のUIコアです。電源トランスがUI−13、出力トランスがUI−11というサイズです。
トランスのコアはどちらもUI−11でした。電源トランスの積厚が35mm、出力トランスは14mmです。
この積層UIコアには、U字部とI字部双方に丸穴が2つあるわけですね。私は、これから珪素鋼板を切ってコアを作ろうと思っているので参考になります。カットコアでは巻いたことがるのですが、鋼板の組みはこれからです。うまくそろわないんですよね。
またまた、QRPアンプの登場です。QRPらしく写真もQRPで。なかなかオーディオアンプには向かないと思うST管「56」を使用したミニアンプが完成まじかです。明日の三土会に間に合いませんでしたのでWEBに公開します。(都合で行けなくなりました。)お暇なら見に来て下さい。http://ja1wby.art.coocan.jp/pc-amp/51-56pp-amp/0-56pp-amp-v1.html
今度の例会にこの56PPアンプを持参したいと思います。又、ついでなので私のごみ(部品)も持って行きます。必要?な方はもっていって下さい。
?削除方法
閉じる
不適切動画の報告