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(2946)12/14_21:31
松川さん、教えていただきありがとうございました (見元(大田区))

タンタルに「使い方の定石」なるものがあったのですね。知りませんでした。
そこでタンタルコンの使い方マニュアルを読んでみました。リップル電圧対応(低インピーダンス回路における定格電圧1/3以下での使用推奨)、過電圧・逆耐圧、85℃以下での使用、はクリアしています。「回路上、3Ω/Vの外付け抵抗を直列に推奨」というのは難しいですね。


(2947)12/14_21:36
つなぎ方 (松川@相模原)

 リプルに気をつけることと、激しい充放電はしないことと(逆電圧かけなくてもショートすることがある)、直列接続には並列に、並列には直列に抵抗を入れることと、並列と直列のマトリクス接続は禁じ手です。耐圧は3倍以上のディレーティングを持たせること。後はトランジスタと同じようにハンダ付けの熱を逃がす方が良いようです。安いタンタルは270℃3秒で逝くそうです。今のタンタルチップコンデンサにはFUSEが入っています。見たところディップタンタルのようですが、ないとは思いますが、並んでいる1つのコンデンサがショートすると一気に崩壊すような。


(2931)12/11_20:24
今やってる実験 (見元(大田区)) 返信

ICでなぜ音が変わるのか。根本的な問いに対する答えを調べるため、図のような回路を製作し、TP2の波形を調べました。TP1にプローブを当てると発振するので、TP2で調べています。理想アンプではTP2の電圧は0でなければならないのですが、残念ながらそうなっていませんでした。

そして、
 ・SP負荷の有無にかかわらずTP2の電圧は変わらない。
 ・周波数が高い入力ほど、TP2の電圧が上昇

TDA2030のゲインは1KHzで80dB、10KHzで60dB。最小クローズドゲインは24dB以上にせよ、となっているので性能不足ということになります。他のICも調べましたが似たような性能でした。このため、いろいろと改善手段を試みてみようと思っています。

[JPEG画像]: -(144 KB)

(2932)12/12_08:11
無題 (石田@北柏)

 理論的にいってもICのオープンループゲイン分の1がTP2(1)にでますから10kHzなら出力の−38dB(19mV)が出るはずです。
 15kHzで10mVというのは大体合っているのでは。

 ICのゲインが周波数にかかわらず無限大でない限りTP2は零にはなりません。


(2933)12/12_12:07
はい (見元(大田区))

TRアンプで気になる点は、歪が目立つこととエッジのジリジリです。歪率0,02%のTRアンプより、数%の歪がある真空管のほうが歪が気にならないというのはおかしいと思っていました。TP2の電圧を0にするのが理想ですが、どうすれば実現できるのか、回路を思案中です。


(2935)12/12_16:34
大切な実験です (見元(大田区))

入力部にボルテージフォロアを入れないと正しい測定にはならないのですが、
本測定はTRアンプの根幹にかかわる問題点を指摘しています。
もしTP2の値が0にならないなら、単純なIC1個ではHi-Fiアンプを作ることはできないことになります。なお、オペアンプの原理から、TP2には1KΩを入れなくても大丈夫です。ちなみにこの1KΩは発振防止のための抵抗です。


(2937)12/12_19:19
無題 (石田@北柏)

 実質的にTP1は絶対にゼロにはならないし、それでもHiFiかどうか解りませんが世の中のアンプはその様にできています。
 何が問題なのか?です。
 オープンループゲインが低いのが問題?ですか。



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