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(2974)12/30_22:12
hysteresis (masuda)

でしたね。失礼しました。
コイルの充放電エネルギ量に差がある=履歴、借金棒引き現象ですね。


(2976)12/30_23:32
ヒステリシスカーブ (大橋@町田)

もとテープ屋、懐かしく思い出しました。
テープ用の磁性体は残留磁束密度(感度)を大きくするためヒステリシスループの面積を大きくしますが、初期磁化領域の非直線歪が大きくなるので初期はDCバイアス、後期はACバイアスを音楽信号に重畳して直線(に近い)領域で記録します。今の技術からするとこの技術で記録したマスターテープの音もHIFIとは言いがたいかもしれませんが、コイルやトランスのヒステリシスにともなう非直線歪を軽減するのにAC信号を重畳すると良いかもしれない(?)と思いました。
http://www.jst.go.jp/pr/report/report27/grf2.html


(2977)12/31_15:48
ヒステリシスカーブ? (村田@熊本)

masudaさん、皆さん、こんにちは。

最初のグラフの見方が分かりませんが、単なる位相のズレではないでしょうか。
回路図の右側の演算増幅器は積分器ですね。非線形の部分は何処でしょうか。
よろしくお願いします。


(2983)01/01_21:59
ヒステリシス (masuda)

今年もよろしくお願いします。村田先生へ釈迦に説法ですが、お許しを。
@最初のグラフは、負性抵抗 R2=-1T(10~12)の場合です。パラメータステッピング動作で、次のR2=-700kと比較のために入れてます。

A単なる位相のズレではないでしょうか。=>Yesです。
回路図の右側の演算増幅器は積分器ですね。=>Yesです。
磁性体のヒスとは、磁性体の鉄損を含んだ、電圧、電流の位相ずれと解釈してます。これを、電圧の積分(∫Vdt=B)と磁界H(電流i)とでリサージュ表記して、しかも飽和磁束領域まで表記するのが一般的良く目にするグラフです。
電圧(または磁束)と電流(磁界)間で位相ずれがあるので、エネルギ損(鉄損)が発生すると解釈してます。
…この図は、この鉄損を、回路的に−Rで相殺、補正してやろうという目論見です。

B非線形の部分は何処でしょうか。=>ないです。
上記のように、ヒス(鉄損)補正が目的なので、μの奇数歪まで補正することまでは考えてませんです。

以上です。

追伸=ヒステリシスカーブは、@磁性体の損失分によるエネルギロス現象 と A透磁率の奇数歪(磁気法を含む)の双方を表記したグラフが多く見受けられるので、ややこしく感じました。(学生時代)


(2985)01/02_11:02
回路動作は、こうでしょうか。 (村田@熊本)

masudaさん、皆さん、こんにちは。

ヒステリシスの議論は置いといて、変圧器の信号の伝達を考えます。
L1とR1が変圧器の入力端子だと思いますが、この電圧はV1が定電圧源であれば、R2の影響は受けません。
では、R2の役目は? V1に出力抵抗がある場合、R2は、この出力抵抗の影響をなくすことができる。ただし、ある周波数だけで、しかも変圧器が線形の時だと思います。
最初の回路図にV1に直列抵抗が入れてあれば、話は簡単だったと思いますが、如何でしょうか。


(2990)01/03_12:18
出力トランス (masuda)

村田先生。話ややこしくて申し訳ありません。これは、そもそも、真空管アンプ出力トランスの銅損、鉄損補正を想定した話です。
@銅損はトランス直列に-R接続で補正。
A鉄損は残った励磁インダクタンスについて並列-R接続で補正です。一連の図はA鉄損補正の図です。あくまで損失補正のみ考えてます。奇数歪はトランスの個性と考えてます。


(2992)01/03_22:59
Re:出力トランス (村田@熊本)

masudaさん、皆さん、こんにちは。

>話ややこしくて申し訳ありません。
いえいえ、@Aが話題であれば、別にややこしいことはありません。
@のついでに、信号源の抵抗も補償するとAはしなくとも、トランスで歪は生じません。この場合、B-H特性曲線の曲がりやヒステリシスは歪の原因にはなりません。
ただし、変圧器が蜜結合(漏洩磁束が無い)の場合ですが。



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