(2641)02/19_10:57
出力インピーダンス? (村田@熊本)
土井さん、皆さん、こんにちは。
出力インピーダンスの定義が間違っていませんか。
土井さんが求められた値は、名前をつけると伝達インピーダンスでしょうか。
(2643)02/19_11:11
勉強不足です (神戸在住、土井)
村田さん、ありがとうございます。
VBE / IC で求めていますから
伝達インピーダンスが正解ですか。
(2632)02/15_08:29
masudaさんの意見正しいです (見元(大田区))
masudaさんわかりました。以外でした。説明のテブナン等価の意味は良くわかりませんが、これとは別にオペアンプの初段の差動増幅器のゲインを計算してみました。すると面白いことにβ=R3/(R3+R4)になりますね。
反転アンプは入力信号と出力信号を合成して初段のTrに入力しています。もう片方はアースに落とします。これにより、非反転アンプの時は違い、入力信号のR2/(R1+R2)が初段の差動増幅器のゲインに表れ、初段のゲインが低下したことと等価になります。これはmasudaさんが示したテブナン等価と同じことを意味していると考えます。
まとめ
裸のオペアンプ自体のゲインは変わらないのに、反転アンプでは入力信号が減ることによる初段のゲイン低下が発生する。結果としてオペアンプ全体のNFB量が減る。だが、オペアンプのゲインが大きいので、仕上がりゲインは理論どおり。
ゲイン1倍だと差が大きいが、通常のアンプのようにゲインを10倍程度にすれば反転・非反転のNFB量の差はほとんどない。