(2759)05/30_06:43
無題 (蝦名@茨城)
高宮さんが書いているように、LTSpiceでシミュレーションしてみるべきですね。動作するかどうか ある程度判断できると思います。
ただ、オペアンプの電流端子を使って電流ブースターを付けるような変則的な使い方の場合、モデルが対応していないことがあるので注意が必要です。
(2762)06/02_11:38
無題 (豊田@川崎)
半導体の電源部分はいろいろな寄生効果があり、信号系に比べレスポンスが悪そうです。蝦名@茨城様のご指摘のように、SPICEモデルには電源部分の寄生効果は恐らく含まれていないような気がします。
(2763)06/02_22:28
無題 (蝦名@茨城)
5種類くらいしか試していないですが、オペアンプの電源端子の電流を再現できないモデルがありますね。確かに、電源端子は定電圧電源に繋いで使うので、電源に繋がっていればOKになっていても普通は問題ないです。
しかし、電源端子に抵抗を入れて電流ブースターを外付する方法では、出力電流と電源端子の電流が再現できるモデルでないと使えないですね。
オペアンプの出力電流と電源端子の電流が対応していそうなものにLT1113があります。LinearTechnologyのモデルはこのあたりをちゃんと考慮しているのかもしれません。
(2764)06/03_08:28
無題 (高宮@島根)
いしださんこんにちは。
spiceの話が出ているようですが、TIからはOPA454のデバイスモデルはでています。 pspice と共にBerkeley版Hspice版にも対応。 LTspiceはpspiceでか忘れました。 どこまで解析できるかは調べていません。OPA454は最大振幅は35kHzとデータシートに有る用にHiFiようではありません。
しかし、定電流電源でオペアンプはどうなりますか。 何ミリに電流セットができますか。 opa454は無信号時3mA位で、最大100mAまで負荷を駆動するようAB級のFETパワー段があり正常に動作すると電源電流が変わります。
LM317は負荷抵抗が変わっても検出抵抗の電圧降下を一定にするようADJ端子に帰還させると。 −> 定電流 (しかし図の位置では半固定抵抗は機能しません)そして3.2V以上の電圧が必要なのはデータシートからわかります。
2N20は3.2V一定電圧をかけては??だけで、出力は出ないでしょう。
ベース エミッター耐圧50VのPNPトランジスタはありません。破壊すればLM317が直ぐ溶断しなければ2N20は確実に壊れます。
定電流回路はトランジスタで実現可能ですし、電流源もspiceで使うことはできます。FETはIRで、そしてOPアンプは簡単な差動+インバータ+EFを使ってまずは在るデバイスモデルで充分解析できます。
(2766)06/06_23:52
画像サイズ (大橋@町田)
ぜんぜん関係ない話題ですいません。画像アップのときは事務局推薦の80Kできれば50Kぐらいにすると見やすいです。非力なネットPCなのでスイマセン。