(2969)12/26_21:51
無題 (見元(大田区))
裸特性を向上させるため、局部帰還は使用せず、自己帰還(抵抗を入れてゲインを下げた)だけです。ハム音は出力段ではなく、電圧増幅段から出ています。2段増幅回路の電源抑圧能力が低いんですね。
また、このアンプの電源は外付けなので、容量不明電源、15000μの電源、SW電源をつないでテストしましたが、アナログ電源はどれもハム音が少しします。
なお、現在、このアンプは跡形もなくなり、TDA2030アンプに変わっています。アンプの音は、NFBの有無よりも電源のコンデンサの質に影響されるのではないかと考え、実験を行うために作り変えました。
(2950)12/16_21:07
THS6012S (大橋@町田)
まえに作ったTHS6012SベースのMITアンプはヘッドホン用でしたので、大きな音が出ず真価は良くわかりませんでした。弟(TI)のアドバイスも入れ電源を強化して作り直して見ようかと思っています。石はもう一つありますが、細かい半田付けがそろそろ限界で、このままBW140MhzのADSLラインドライバは宝の持ち腐れかも。
(2951)12/17_15:27
実験に見落とし (見元(大田区))
石田氏の指摘に従い、抵抗をコンマ3桁まで合わせこみました。すると125Hzの値がほぼ0になりノイズを観察している感じになりました。
これでオペアンプの測定を行ったところ、一部のオペアンプでノイズが出力信号により変調されているものも存在したので、低域での位相ずれの大きなオペアンプも存在することが確認できました。いずれにしても、125Hzの値測定結果は私の誤りです。ご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。
(2941)12/14_20:09
沢山並んでいますね (松川@相模原)
タンタルコンデンサ沢山並んでいますね。直列並列タンタルの使い方を誤るとショートモードであっという間に逝くので気を付けてください。ちゃんと使い方の定石を踏んでくださいね。アルミ電解と同じ使い方は禁じ手です。