(3043)01/21_00:00
解析ありがとうございます。 (岩野@中野)
試作ではAC入力タイプの814で作成して、実用しております。
555のTR端子が、1/3VCCより下がると、即座に動作しますので、
AC入力中は、フォトカプラの出力はコレクタと、エミッタそれぞれに、100kΩで1/2VCCを維持させております。
(R3、R5の100kΩも、抵抗の種類を増やしたくないため、あえて100kΩとしてますし、C1はどこにでもあるであろう、104としてます。)
AC入力の814を使わないと、動作はしないことはわかりました。
817タイプであれば、入力を逆接続にした2個をつかわないと、LEDの逆耐圧をオーバーして、即座に破壊しますので、814を採用してます。
パスコンに使うような積層セラミックのC1は、温度特性が非常によくありませんので、容量をあげておいたほうがよいかもしれません。
あまり、容量をあげすぎると、AC断での応答が悪くなります。
手持ちの、汎用の部品で構成した値ということで、細かい突っ込みはなしでお願いします。