画像Upload掲示板
(2015携帯アクセス)
-314158-

*PC、スマホの方はこちら

HOME | 投稿 | 検索 |管理|
*注意事項

   736-742/1346件中
<先頭 l 前7 - 次7>
(3198)07/07_19:44
2SB861 (高宮@島根)

 この石は1AのときのHfeは10以下ではありません。高耐圧でコレクター抵抗が大きいので1Aで10Vでのhfeは100以上であることが、カタログの静特性特性から読み取れます。
 従って、低電圧のオーディオ出力段には不適当であることは間違いではないと思いますが、石の選定に当ってはいろいろのパラメータを見る必要があります。
 簡単に入手できるものとしては、秋月で扱っている2SA1725/2SC4511などはいかがでしょうか。


(3199)07/07_20:02
無題 (見元(大田区))

高宮さんも岩野さんもどちらも正しいように思います。hfeのカーブは-4Vのもの。Vceのデータをー4Vで見れば、hfe特性グラフになります。このTrはVceサチュレーション特性が悪く(垂直偏向用の石なので)、オーディオ向きではないと思います。私もTrを変更すべきと考えます。


(3204)07/21_17:05
大振幅での挙動不審は (岩野@中野)

大出力時の不安定さは、回路構成的(部品選択も)な要因が多いと思われます。

OPアンプの出力電流は、OPアンプの電源端子から流れ込む(流れ出す)ことを利用しておりますので、
OPアンプの最大出力電流以上は流せません、つまり、51Ωの抵抗に流れる電流と、トランジスタのベースに流れる電流の総和が、OPアンプの電源端子を通って、OPアンプの出力回路、100Ω経由で、OPアンプの出力からでて100Ω経由で負荷の8Ωに流れます。
現状の回路では、大出力では、OPアンプの動作範囲を超えていると思われます。
この動作範囲を超えた場合の挙動は、メーカーも保障しておりませんので、実証検分してください。
型番が同じOPアンプでも、製造メーカーが違えば挙動は変わると思われます。

問題点を克服するには、
 OPアンプの出力電流が少なくても、TRがちゃんと動作するような回路にする
 案.現状のTRの電流変化に対する出力電流の増幅率をあげる、FETとか、ダーリントンTRを採用する

 大振幅時には負荷の電圧も上がり、OPアンプの出力電圧もあがり、OPアンプが飽和領域になり
 異常動作する(かもしれない)
 案.OPアンプ出力を100Ω経由で、負荷へ繋ぐのではなく、GNDラインへ流す
   最近の、レールツーレールの出力タイプでも、負荷電流があがると、意外と振幅電圧は取れませんので、ご注意を!

OPアンプの電源ラインを、15V程度に落とす回路をいれて、TRにかかる電圧をあげても、現状の100Ω経由で負荷に繋ぐ回路では、
出力電圧がOPアンプの出力以上の電圧は振幅できません。
http://blogs.yahoo.co.jp/tos_mis1954/12890541.html
利さんの回路のように、OPアンプの出力を低抵抗で、GNDへ繋ぐ方式にすれば、大振幅でも、OPアンプの出力電圧は飽和しなくなるので、
このような回路にしたほうが良いとおもいます。

以上は、私的に考えた内容ですので、100%動作を保障する物ではありません。


(3207)07/25_15:38
無題 (nakayama(岡崎))

岩野@中野さん、ありがとうございました。
OPA出力を抵抗でグランドに落とすやり方は2SB861/D1138、2SA1943/C5200ともほとんど(?)うまくいきました。<ほとんど>というのは、曲の中で少しパルシブな音がはいった時少しにごりが感じられるのです。
これは、TRとOPAへの供給電圧を変えても同傾向でした。

おっしゃられるように、この形式のアンプではもっとhfeの大きなTRか、FETでないとダメなようです。いろいろと勉強になりました。 使えそうなFETがあるので、今度はこちらを試してみたいと思います。


(3174)07/02_23:27
MITアンプ (nakayama(岡崎)) 返信

いまだ収束せず。
基本、前とあんまり変わっていないのですが、石の方は見元さんのアドバイス通り少し小さくして、たまたまジャンク箱にあった2SD1138/B861を使っています。
不具合の現象は、C5200を使ったときと一緒で、何かの加減で音が割れた状態になるというものです。発生は最初からの時もありますし、少し時間が経ってからの時もあります。 バイアスがキモだろうと思って、発生用の抵抗を少しづつ変えながら様子をみていたのですが、出やすい、出にくいの差はあっても完全にはなくなっていないようです。特に出力を上げた時に発生しやすいように思います。(サチッているわけではなく) オシロでチェックした後、音出しをするとおかしくなる、という繰り返しで、ちょっとグロッキー気味。

[JPEG画像]: -(64 KB)

(3175)07/03_05:58
無題 (蝦名@茨城)

元々不安定になる時間が存在する回路なので、発振対策と、電源周りを強化しておく必要があるかと思います。基板上のケミコン容量を増やして1000〜3000μFくらいにしてみたらどうでしょうか?
あと、不要な高周波が入ってこないように入力の56kΩとパラに100〜300pFのセラミック・コンデンサを入れるとか、帰還抵抗の10kΩに10〜100pFのセラミックコンデンサを入れるとか


(3176)07/03_07:34
無題 (見元(大田区))

・オペアンプはLMExxxですか?このオペアンプはなぜか発振しやすいです。  
  NJM4558、OPA2134、で同現象が起きるかどうか確認してみてください。
・写真では、オペアンプそばにパスコンが入っていないように見えます。
 裏に取り付けているのですか?このパスコンは発振には効きます。
・使用された2SD1138は800mA以上でhfeが100を切ります。
 最大電流は2Aですが、2A時のhfeが低すぎオペアンプ側の負担が大きいです。
 Cobが小さく、2A流した場合でもhfeが100以上あるTRはないですか。


[(広)特報-リバウンド株!]
   736-742/1346件中
<先頭 l 前7 - 次7>
imgboard2015!!
携帯3キャリア/iPhone/Android/パソALL対応