(3219)08/13_07:36
回路図 (蝦名@茨城)
この手の質問をする場合は回路図も示した方がいいです。写真だけではどのような問題があるのか判断が難しいと思います。
(3220)08/13_07:42
無題 (石田@北柏)
終段を一旦切り離してまずは前段のバイアス電圧がちゃんと調整できるかから見たほうが良さそうですね。
オールオーバーのNFは掛からなくなりますから、オフセットが出たりノーマルとは少し違いますが、見当は付くかと。
(3221)08/13_17:45
過大電流が流れる (岩野@中野)
SEPPの回路で添付の抵抗が燃えるとのこと
見た目では、パラレルのプッシュプルのように見受けます。
添付の抵抗だけ過熱するのでしょうか?
他の抵抗も燃えた形跡はありませんか?
その隣の白いセメント抵抗がエミッタの抵抗と見受けますが、パラプッシュだと、通常は4本使うのですが、なぜか2本ですね?
茶色い抵抗は、4本ありベースの直列抵抗でしょうか?
燃えたグレーの抵抗も4本ありますね。
一度、負荷側を切り離して動作させるか
(オフセットがすごくでるでしょうから途中からNFBをかけるようにジャンパして動作させる方法を推奨)
なんといっても、ドライバー段のトラが逝っちゃってる可能性が高いです。
単独で(はずして)カーブトレーサで計れれば最高なのですが、テスターで変な導通がないか測定されても良いでしょう。
パワーアンプでの故障は、
パワTRが貫通(ショート)
バイアス回路が故障で、TRが過大電流
エミッタの抵抗が内部で断線
異常発信(過去に動いていたならあまり考えられない)
抵抗値が解れば、ある程度は機能も想定できます。
この基板は、部品が少なそうなので、この部分の回路だけでも起こせませんかね。
(3222)08/13_23:13
発振でないなら (見元(大田区))
発振でないなら出力段TRのショートモード、もしくは出力段の取り付けミス(PNP→NPN、NPN→PNP)を疑います。石田さんの言われるように、NFBをドライバー段からかけて確認してみてください。それでもだめなら、出力段TRを切り離してみてください。
(3212)08/09_22:03
他のTRのほうが (見元(大田区))
写真の放熱器の大きさからハイパワーアンプ製作を意図されていると思います。2SB861はICが2Aありますが、700mAでhfeが50くらいに落ちます。ダーリントン接続しても、Vce特性が悪いためASOが狭くなり、2A出力は難しいのではないでしょうか。FETのほうが良いような気がします。
(3213)08/10_08:34
無題 (石田@北柏)
ダイオードを入れたためにバイアス電流が増えたので歪が消えたのだと思います。このバイアス抵抗の調整がMITの肝です。バイアス電流はどうなりましたか。
ダイオードの高周波での定電圧特性は不明ですからパラにコンデンサを入れたほうが良いかも。75Ωも電流を見ながら調整してください。
老婆心ながらパワトラのプラネジは手軽ですが、折れたりしますので事故の元です。判ってはいらっしゃると思いますがブッシュを入れてメタルにしたほうが。