(3781)05/17_13:58
FETの入力容量の影響ですかね (岩野@中野)
オペアンプの6ピンと、R8、R4の接続点にコンデンサ
オペアンプの6ピンと、R9、R7の接続点にコンデンサ
2個のコンデンサを追加してみてください。
オペアンプが元気なら、少し特性は伸びつと思います。
コンデンサは、耐圧は6V以上で、容量は、10μもあればよいと思います。
(3782)05/17_16:49
無題 (蝦名@西東京)
この回路定数だと150kHzくらいは伸びるはずですね。岩野さんの書いているように、コンデンサを追加してみると原因が分かるかもしれません。
一番可能性のありそうな、R8とR9の数値は大丈夫ですか?
(3783)05/17_17:23
無題 (肥後@中野)
実装まで行きましたね。すばらしい。
2SK3419は入力容量がおよそ10000pfありますから、オペアンプの出口からゲートまでの抵抗が約1kとすると16kHzのカットオフになります。R8,R9を小さくしたいですね。R8,R9をとりあえずショートしてみて寄生発振が出ないかどうか見てはどうでしょう。
(3784)05/17_21:34
みなさんありがとうございます (大塚@川崎市)
肥後さんのおかげで楽しんでおります。ありがとうございます。
発振止めの抵抗をショートしましたが、あまり変化はありませんでした。
蝦名さん、回路図の定数どおりの部品が付いてました。
岩野さん、ご指示のとおりCを加えてみました。
手持ちの(一番最初に見つかった)部品で、47μ25Vの電解です。
特性が「劇的に」改善しました。
ひゃっはー!
しかし、この終段って、窪田式0dbアンプとほぼ同じ回路のはずなんですけど、窪田式にはこんなCは入っていません。
使っている石が違いますけど、窪田式の特性もこんなものなのですかね。
ありがとうございました。
原画: -(111 KB)
サム(5.7KB)
サム(0.4KB)
(3785)05/17_21:36
ちなみに (大塚@川崎市)
窪田式0dbアンプの回路はこうです。
原画: -(63 KB)
サム(11.3KB)
サム(0.5KB)
(3786)05/17_22:03
FETの入力容量 (岩野@中野)
2SK3419 9770pF
2SK1056 600pF
2SJ555 4100pF
2SJ160 900pF
もともとが、電力スイッチング用と、低周波アンプ用の違いがあります。
この、重い入力容量を押し切れれば、バカスケに対抗できます。
(3789)05/17_23:53
R8,R9を下げてもさほどの効果は期待できないでしょう (岩野@中野)
Q1のゲートのドライブをみると、D1がいるので、-側に振る時はオペアンプが引っ張ってくれますが、+がわに振る時は、R4でのみ引っ張り上げますので、根性無しです。
ー側もしかりです。
ですので、オペアンプの出力から、R8に向かって+でもーでもドライブするように、コンデンサをいれたと言うことです。