(2712)05/12_13:24
無題 (八野@石川)
補足しますと、回路だけではないということです。
温度補償するのですから、どのくらい変動するかを調べてからでないと、闇雲に回路をつけても意味がありません。
それは、実装状態でないと測定できません。
サーミスタでも、トランジスタでもいいのですが、変動範囲を完全にカバーできるかは、実装しないとわかりません。
依然、この下方で、温度補償のデータを毎回掲示されていた方がいらっしゃいましたが、参考になるかもしれません。
(2713)05/12_14:16
無題 (八野@石川)
たとえば、FETが20Sなら、変動が10mAが目標なら10mA/20S=0.5mVです。0.5mVゲート電圧を変動させればいいことになります。
2Aなら2A/20S=100mVです。
また温度変化を抑える方法もあります。たとえば、ファンをつけます。
ペルチェ素子でもいいでしょう。
(2714)05/12_14:34
無題 (八野@石川)
このFETの順方向伝達アドミッタンスSが温度で大きく変わるようです。
それで、バイアスが狂ってくるのでしょうね。
ああ、余計事を書かなきゃよかった。全部無視してね。
ごめんなさい。
(2715)05/12_18:54
無題 (蝦名@茨城)
出力段をNchのFETだけにしようとしているのでしょうか? 電圧増幅段が差動ということであれば、金田さんの電流出力アンプ(完全対称アンプとかと称しているもの)のような形式になりますね。但し、電流でドライブする必要があるので、6DJ8ではだめでPchの石の差動にする必要があります。
この場合は、バイアス電圧は電圧増巾段の電流と抵抗で作りますが、20N20のゲート−ソース電圧とドレイン電流の関係を測定しておき、それに合わせた電圧にします。
(2717)05/12_19:47
CADのミス? (見元(大田区))
回路図を拝見しました。20p20はソースフォロアですか?おそらくCADのミスで、ソースとドレインが逆になっているように思います。アドバイスする前に、まずこのことを確かめさせてください。