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(2679)04/27_20:22
無題 (HASHIDA)

ありがとうございます

今考えてるのは、主にパイプオルガンを再生するパイプスピーカーで、A-1 27.5Hzを最長(半波長約6m)として11本(最短が約3m)、つまり1音階分用意し、開管共鳴させることにより、後は倍音で全音域を再生させるというものなんですが(部屋にはかろうじて設置できる)、塩ビパイプスピカーにも類例がなく、かのネッシーともちょっと考え方が違うような気がするんですが、この場合のユニットの選び方とかにコツとかヒントはありますか?
なんか、細長いと上手く共鳴しない気がします
管経と管長のバランスとかもありそうなんですが…


(2680)04/28_13:23
パイプオルガン形スピーカー (すんちゃん)

https://www.youtube.com/watch?v=4Kf3yEqbqtU
では2mパイプなので340/2=170Hzの基音開管共鳴しか得られていませんが、閉管共鳴85Hzも得られるし、半径2mのバッフル動作もしているようです。
スピーカーのFsは40Hz以下が良いのかな?とか思いますが、やってみないと分かりません。
音階毎パイプを設定する素晴らしいアイデアですね。



(2681)04/28_16:30
無題 (HASHIDA)

すんちゃんさん、かまってくださってありがとう

教えていただいた動画は、後面開放型でした
これだと、全面のフルレンジと干渉してしまいます
自分は、閉管共鳴「だけ」を考えていて、ユニット全面を管口に向けます 背面は、容量が充分に大きいグラスウールの密閉箱に密着させます こんなことは誰でも思いつくので、類例を探しているのだけど、中々見つからない…
動画だとご自身が気がついておられるようですが、ユニットと管体との固定が充分ではありません 共鳴を聴きたいのか、バックロードホーンにしたいのか、ということかと

現構想は11個のユニットを使い、基本マルチアンプ運用です、つまりステレオではありません 究極の形は、楽器型のボックス(つまり筐体共鳴を利用するですね)にいれたスピーカーをそれぞれマルチチャンネルで駆動する、つまり100人編成のオーケストラなら、100トラック録音で、100のアンプ→100のスピーカー再生というものです、今ならコスト的に無理とは言えないかと
手始めとしてはパイプオルガンですが、ギターとかも楽かも
(最近クラシックギターを処分したのが悔やまれる…)


(2682)04/29_21:59
無題 (すんちゃん)

閉管共鳴だけ出たら良いのですが、動画のように開口部からの無数倍音列の汚い音の処理に困るはずで、背面を密閉しての効果はどうでしょうか?
構想はあっても実用例を見かけないのはそれが原因と思いますが、結果を参考にしたいです。

現構想は11個のユニットでマルチアンプ運用とはすごいですね。

楽器型のボックスの参考になるのでは。
http://sirasaka.seesaa.net/article/post-ca63.html
http://sirasaka.seesaa.net/article/10cm9-ef31.html

100本のマイクと100chトラック録音で、100台のアンプと100台のスピーカー再生というもの大規模な方法は理想的な方法ですのでぜひ実現して欲しいと思います。


(2683)04/30_00:01
無題 (HILO@町田)

HASHIDAさんのアイディアはコントラバス・マリンバと同じ構造で実現できそうですね・・・
http://blog.sonicsafarimusic.com/contra-bass-marimba/
ただ、12半音パラにスピーカーを用意するなら片閉管にすれば長さが半分で済むので、密閉箱のフロント側にユニット口径と同じパイプを接合し、鋭く切れるLPFで一番短いパイプの共振周波数から上を電気的にカットすれば気柱共鳴で中域にピークが生じるのは3倍から上の奇数次だけなので一個のLPFだけで実用になりますね。 風切り音が気にならない程度に先細りのパイプにすれば、片閉管なのでさらにもっと音道を短縮できると思います。

すんちゃんサンのお悩みの共鳴音は、QWTL、トランスミッションラインそのものなので、SPユニット側から全長の約1/3の位置と約1/5位置の位置に集中的に吸音材を配置すれば最少の吸音材量で耳障りな共鳴音を低減できますね。
https://cyberpithilo.web.fc2.com/audio/spk_mltl/index.html


(2687)04/30_11:39
無題 (HASHIDA)

管長をl、開口径をdとして、ld比がどのぐらいが開管共鳴に適正なんでしょうか?
直感的には、20位が適正な気が…だとすると、開口部が30センチとかで、11本合計で3.3m、その気柱を振動させるにはやはりユニットもある程度の大きさになるので…ということで、かなり嵩張ります

雨樋クラスだと色んな意味でありがたいのですが


(2693)05/01_03:44
無題 (HILO@町田)

マリンバのように片閉管やパイプオルガンのように両開管を近接の場合についは解らないので答えが無いのですが、基本的に共鳴動作になるはずなので音量的な立ち上がりにかなり時間がかかりそうですし、ローインターバルリミットよりかなり下の音域なのに加えて、共鳴音が止まるにも相当時間がかかるので、音量は稼げそうですが相当にスローな曲でないと出音が衝突して濁ってしまいそうですね。おっしゃる通りマリンバも低音域は太さが不足するので丸パイプじゃない形状のパイプにして断面積を稼いているようです。
https://www.yamaha.com/ja/musical_instrument_guide/marimba/mechanism/mechanism002.html

片閉管の底を駆動する方式ですと1/4波長に迫るような極端に太いパイプでもない限り、ストレートパイプなら全長と開口端補正の範疇で共振周波数は決まると思いますが、実用的な目安としてSPの振動板面積に対して20%以下になるとかなり風切り音が目立つようになりますね、同時に効率も少し落ちますが・・・、具体的には流れる空気の流速ピークが20-30m/secを超えたあたりから急に目立つようになると感じます。 細くすると流速が上がりますが、相当に絞っても絶対的な音圧が小さければ振幅も小さいので流速も遅く風切り音も小さく目立たないので用途次第でしょうね、想定されている最大SPLの事を抜きには一概に言えないと思います。 この場合なら4次のバンドパス箱のポートを極端に長くしてシミュレーションすればできそうですが、普通のシミュレーターソフトだと気柱共振の事を考慮していないので的外れな結果になりそうです。



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