(140)07/01_23:30
始まりましたね! (内田@群馬)
いよいよ本格始動ですね!!私も講習会参加時に巻くトランスの仕様を決める為に手作りトランスを使ったアンプの回路をなんとか決定し巻き線仕様を考えて居る所でしたのできんさんの巻き線仕様が参考になりました、偶然にも私の仕様と試作されたトランスの仕様が近いのでなんだか巻けそうな気がして来ました、1次100Vで2次は230-240V/0.4Aです、ただし私の仕様ではヒーター巻き線が1.5V/9Aが2回路必要なのでボビンに巻けるかちょっと不安ですが・・・1次はきんさんと同じですが2次を0.5mmにして、ヒーターの巻き線スペースを確保するつもりですがヒーター巻き線が1.2mmx3本並列x9Tか1.6mmx2本並列x9Tとかなり巻くのが大変な仕様なのですが実現可能でしょうか?
(141)07/02_10:31
私もそろそろ (石田)
準備をしなければとは思いながら、まだ巻き線機もリファイン中です。今のところは仕様は軟弱に100V−100Vの絶縁トランスにでもしようかと思っているのですが、折角だから100Vを二巻きにしてパラ、シリアル両用にするかなとも考えています。
内田さんの仕様だと容量的にもちょっときついのではないでしょうか。最初は欲張らないほうが良いかと。まあ高電圧側の線径で調節することになりそうですね。
(142)07/02_22:43
内田さんのトランス巻線仕様 (きん@品川)
ちょっと計算してみたのですが、2次巻線0.5mmUEWでボビン幅いっぱいに巻くと約20Vとなります。これを6層巻いて120Vがとれます。
ヒーター用として、太い線は巻きにくいのとUEWは1mm迄しかないので、0.7mmUEW(安全電流1A)を9パラ(実際は3パラを3組)9回巻いてボビン幅ほぼいっぱいで、1.56Vが得られる計算になります。
この設計は、巻線量に余裕はありませんが、たぶん巻けると思います。
2次の巻順ですが、1次巻線の上にヒーター巻線を巻き、B巻線を外側にすると、ヒーター巻線がシールドの役割をしてS/Nが向上すると言われていますので、そのようにすると良いと思います。そうすれば、万一B巻線が巻ききれなくなったときに細い線に変更するとか、巻数を減らすなどの緊急避難的措置が可能にもなります。
(134)05/15_22:08
RE:EAGLE活用してますね (石田)
皆さんもドンドン利用しているようで、こちらも何とか作ってみたくなります。これからもデータやノウハウの交換で自作の道を広げましょう。
(135)05/15_22:47
早いですね〜 (上野@足立区)
EAGLEは、部品配置は手作業ですから、それを自動で行うことまで期待されても辛いです。そもそも、コネクタの配置や冷却を考慮した部品配置などを考えると、自動で行うのは無理がありますし。チップ抵抗やチップコンデンサ等の小さな部品を自動配置するCADはあるのかもしれませんが、大きな部品等はどんなCADでも手作業で配置しているはずです。
まぁ、EAGLEでは配線は自動で行ってくれるのですが、アナログ回路用には出来がかなりイマイチなので、配線も手作業になりますね。
EAGLE (プリント基板CAD) のメリットは、
(1) 回路CADとパターンCADがシームレスに連携する
(2) 配線ミス、配線漏れが無い
(3) プリント基板業者に発注できる
といったところでしょうか。一度慣れてしまうと、手放せなくなりますよ。