(665)03/04_19:00
倍率 (松本@町田)
脳外科用は知りませんが、心臓外科用は4倍だそうです。今回用いた拡大鏡は1.5〜2倍だと思います。もう少し大きく見えると良いのですが、倍率が大きすぎると手先が追いつかなくなるでしょうね。松本の眼だと2〜2.5倍が良さそうです。
(654)02/26_23:23
Re:0.5mmピッチICのはんだ付け (うえの@我孫子)
仕事ではんだ付けのプロの作業を見たことがあり、私も真似しています。
まずはICをメンディングテープなどで仮止めして、フラックスを結構たっぷりと塗り、ハンダをベッタリとICの足が隠れてしまうくらいにはんだ付けします。ただし、基板と接して平面になっているところだけで、ICの近くで立ち上がっているところにはハンダが付かないようにします。ハンダは細いものでなくても、0.8mmのものとかで大丈夫です。
そして、ソルダーウィック(ハンダ吸い取り線)でハンダを吸い取ると、そこそこキレイなはんだ付けが出来ます。ブリッジが残った場合は、再度ハンダを盛ってから吸い取ります。
ハンダを吸い取りすぎるとICの足が基板から浮いてしまうので、すべての足を竹串で足を突ついて確かめます。足が曲がってしまった場合は、カッターナイフの刃先を使うと修正が楽です。
(655)03/01_21:12
慣れも必要かも・・・ (JA!WBY)
今晩は、700Km走行は凄い・・・
いやいや半田付けですが。
1.27mmが出来ればあとは慣れの問題かも。
私も皆さんと同じようにしていますが、参考までに私のやり方を。
フラックスはHAKKO-001を使用しています。
基板にもよりますが取付けICの必要以外はマスキングテープで保護致します。
(自作PT基板では必須、余分なパターンまで流れて汚くなります。)
まづ基板上のICの所にフラックス塗ります。
1)ICの対角線上の1Pinをまづ仮付け、位置、向き、ICピッチの確認をします。
2)上の対角線上(反対)のPinをまた仮付けします。
3)再度ICの確認を致します。
4)ICの片側に半田付けします。(ブリッチしていてもOK)
5)残りの面も半田付けします。(ブリッチしていてもOK)
6)使用する半田吸い取り線とICの半田付けの所にもう一度フラックを塗ります。
7)この吸い取り線で吸い取ります、これで大体吸い取れます。
8)念の為にICにもう一度フラックスを塗ります。(省略できる時もある。)
9)PT基板を40〜50度傾けます、下になった方の足を半田コテで半田が下に落ちるような感覚でICリードをなぞります。(ここは慣れが必要かも?)
10)これで0.5mmICも簡単に取り付けできます。
11)あとはフラックスの洗浄を忘れずに行います。
くたびれた(古い)吸取り線もフラックスを塗布すればまた元気に使用できます。