(306)01/28_22:06
おおっと (抜作三太郎こと前田@厚木です。)
何気なく見てましたが、その通りですね。
平坦性はともかく、40 kHz くらいまで拾っているようです。WM-61Aえらい!
(289)05/24_06:49
無題 (石田@北柏)
面白い物を見つけましたね。
まずドレイン出力か、ソース出力かを見てください。負荷抵抗は付いていますか。なければ数kオームつけて10V以下の電源で出力電圧をみてください。
それからファンタムで使いたいのか電池駆動なのかどちらですか。
(290)05/24_07:58
無題 (松川@相模原)
石田さん、どうもです。
FETのデータシートが見つからなくてSONYのコンデンサマイク用とだけ判明しています。FETの真ん中の足からリードが出ているので、ドレイン出力と思います。負荷抵抗はついていません。
また難しい回路は苦手なので電池駆動(3V位)でいろいろ録音を試して見たいと思っています。
(292)05/26_21:20
あれ? (抜作三太郎 こと 前田@厚木です。)
2SK39のデータシートならマイナーオーディオさんのところにありますよ。面取りしてある方がG、真ん中がS、ですね。
DatasheetCatalog.comにも無い情報があって、とっても助かります。
ところで、ECM用のFETですが、普通のと違ってG-S間に細工がしてあるようです(ですから普通のジャンクションFETのようにソースとドレインは入れ替えられません)。
ECM用は、大概 Vgds が記載されています。ゲートにはマイクカプセルしかつながっていないので、静電気などで G-D 間が静電破壊起こさないように、と言うことなのでしょう。
ゲート電位は、静的状態では(ソースから微小電流を流すことで←ここが細工) Vg = Vs になるようにしてあるようです(そうしないとゲート電位が決まらない)。
そんなことは置いといて、...
ソースフォロアで使いましょう。普通、2.2 kΩ負荷で使えるように設計してあるようですから、とりあえずソースに 2.2 kΩ、ドレインと 2.2 kΩに 3 V を繋いで2.2 kΩの両端の電圧を測って見ましょう。
多分値が安定するまで数十秒かかります。電源電圧の半分くらいになるよう負荷抵抗(2.2 kΩ)を調整すれば良いと思います。できれば、電圧を上げて、使いたいですけれど....。
(ところで、マイクカプセルにつながっているのはゲートとどこですか?ケースはどこにつながっています?)
で、そのまま負荷抵抗からCカップルでA/Dへ突っ込むのがもっともシンプルですね。PCのマイク入力がステレオなら、そのまま突っ込んでWaveSpectraで録音するのが一番簡単(私の雷の録音は、バッファを付けてPCに突っ込んだものです)。
後は、負荷抵抗の後ろにバッファをつけるか、ゲインを持たせるか、差動で受けて平衡出力にするか、石田さんご指摘のようにPhantom電源で動くようにするか、お好み次第で何でもありです。