(352)07/24_22:16
バウンダリーにこだわるのなら (海苔好き)
そうですか。
なぜ、私はこういう場合にハイスタンドを立てる理由は、
私は客席ノイズから逃れるのと、
低ければ聴衆の視界に入る、
床の反射音はバウンダリーのように床とほぼ同じ距離にしないと、直接音との干渉が大きくなり、周波数によってくし形にのディップが生じる、
のためです。
どうしても、というのならばバウンダリーで行うのは大いにありです。
しかし、どうしても高域が減衰するのですなあ。
AMCRONのPZM6をよく使っていましたが、フラットのポジションにすると、あまり高域が伸びきらないので、高域が持ち上がるポジションを使っていました。WM61Aのマイクかプyセルをご使用と思いますが、フラットな周波数特性ですよねえ。
http://proaudiosales.hibino.co.jp/akg/2251.html
もし、きっちりとバウンダリーを作成するのであれば、
板の材質は硬質の材質を使用し、裏の4角に0.1mmのごく薄いゴムを使い(5mm×10o)、床振動の伝搬を阻害しないように滑り止めをしてください。
板は柔らかい者は絶対にダメです。その材質の音になります。
デュポンコーリアンが最適と思います。
鳴きの少ない金属板は手に入らないのです。
マイクロホンと板は一体化するようにねじ止めをしないと音に影響します。
(355)07/25_14:37
開成町福祉会館ですよね。 (海苔好き)
http://www.kaiseishakyo.jp/jpg/04.JPG
この写真を見ると3点吊りの設備がありますが、
お示しになった写真で、演奏者の位置だとすると、
最大、客席側に3点吊りを持っていける位置はピアノとバイオリンの間ぐらいまでですか。
その位置でも、上下の調整でホールトーンの割合を調整できると思います。
3点吊りの位置は、バウンダリーの位置の真上まで持って来れないのですか?
それがベターですけど。
(356)07/27_23:05
会場の吊りマイク (抜作 三太郎こと前田@厚木です。 )
は、残念ながらピアノとステージの間くらいです。まぁ、ステージ用ですからね。
(357)07/29_06:51
出来ればの話ですが。 (海苔好き)
先方からのご依頼ならやりやすいのですが、
1mぐらい後ろに演奏をしてもらうか交渉をしてみるか、
今の位置でも真上から吊りで試しにやってみるとかもチャレンジされてはどうですか。
幸いにもWM61Aは無指向性です。
こちらの方が鮮烈に収録できると思いますよ。
また、何組もWM61Aをお持ちなら、バウンダリーと吊りも一緒にトライされても面白いと思います。
(359)07/30_00:05
楽器の位置 (抜作 三太郎こと前田@厚木です。 )
を動かすのは難しいです。
ピアノの場所や立ち位置は、リハーサルの時に客席の音の届き具合を確認しながら演奏者が決めています。客席との関係から大体同じ場所になりますが。
吊りマイクは、信号をもらえる場所が限られるのと、終了後の撤収の手間を考えると逡巡します。
教えていただいた論文を見ながら検討してみます。
(340)03/30_09:32
無題 (田中@下谷)
ここでの開示は、主催者の了承を得ているのでしょうか?